このサイトではJavaScriptを使用したコンテンツ・機能を提供しています。JavaScriptを有効にするとご利用いただけます。

本文へスキップします。

現在のページ:トップページ > 芝浦港南地区総合支所 > 暮らしの情報 > 地域のできごと > 「水辺のまちサーキュラーLAB.」サーキュラーツアーを行いました。

ここから本文です。

更新日:2021年12月16日

「水辺のまちサーキュラーLAB.」サーキュラーツアーを行いました。

令和3年12月4日(土曜)、5日(日曜)の2日間で「水辺のまちサーキュラーLAB.」サーキュラーツアーを行いました。
1日目は、芝浦港南地区にある企業や飲食店にご協力をいただき、普段は見ることのできないバックヤード(裏側)を見学し、2日目は、芝浦港南地区を流れる運河を船で巡り、運河の水質や暮らしと水の関係について学びました。
ツアー体験を通じて、まちではどんなモノが廃棄物として出ているのか現状を知ってもらい、暮らしや地域の中でどのような循環を作ることができるのか、参加者の皆さんと一緒にサーキュラーについて学ぶことができました。

ツアー内容

しかくAコース:紙と植物編(協力企業:プリネット株式会社)

印刷会社のバックヤードを見学し、廃棄される紙と身近にある植物を使ってポストカード作りを体験しました。

しかくBコース:フード編(協力店舗:諸国地酒銘酒処 芝の浦、パティスリーポール・サンセール、リストランテ・ラ・チャウ、タリーズコーヒー芝浦海岸通り店)

近隣の飲食店のバックヤードを見学し、廃油等を使って石鹸作りを体験しました。

しかくCコース:水辺編(協力企業:東京ウォータータクシー株式会社)

芝浦港南地区の運河を運行するウォータータクシーに試乗し、毎日の暮らしと水の関係について考えました。

当日の様子

(1)Aコース:紙と植物編

[画像:紙と植物編1]

印刷会社に到着。まずは元気にあいさつ。
どんな裏側を見られるのか楽しみです。

[画像:紙と植物編2]

一枚ずつ印刷していると思っていましたが、
複数枚を一枚に印刷し、
切り取っていくという工程に驚きました。
余った枠組部分が古紙へと変わります。

[画像:紙と植物編3]

見たことのない大きな機械にみんな興味津々です。
積極的に質問している姿が印象的でした。

[画像:紙と植物編4]

拠点に戻り、ポストカード作りを行います。
今回、工程2番で使用するのりはもち米を使用しました。

[画像:紙と植物編5]

それぞれ好きな形の植物を収穫します。
参加した子どもたちは植物の種類に詳しく、
完成図を思い浮かべながら夢中になっています。

[画像:紙と植物編6]

秋を感じさせる彩り豊かな植物も使い、
自分だけのポストカードを作成します。
作る前から想像を膨らませ、会話も弾みました。

[画像:紙と植物編7]

みんな真剣に取組んでいます。
ポストカードの材料となる古紙を混ぜていく作業です。
一人ひとり個性があり、比べっこしていました。

[画像:紙と植物編8]

材料を混ぜ、好きな形に型取ります。
どんなポストカードができるのか、
みんなワクワクしている様子でした。

[画像:紙と植物編9]

採取した植物を貼り、アイロンで水分を飛ばし完成です。

(2)Bコース:フード編

[画像:フード編1]

ツアー開始前に、事業内容と注意事項の説明を行いました。

[画像:フード編2]

ツアーでは4店舗の飲食店を回りました。
普段見ることのできない裏側に潜入して、
廃棄物の現状について学びました。

[画像:フード編3]

拠点に戻り、石鹸作りの説明を受けました。
材料は、飲食店からもらった廃油とコーヒーを使用します。
(注記)コーヒーは必須ではありません。(色付け・香り用)

[画像:フード編6]

材料を混ぜていきます。
Bコースは全員男の子だったということもあり、
廃油とコーヒーを混ぜる作業は特に盛り上がりました。

[画像:フード編7]

サーキュラーLAB.で度々登場するドーナッツにちなんで、
今回はドーナッツ型の石鹸を作成しました。
石鹸を使用したご家庭からは、
「シューズ等の落としずらい汚れに効果的だった」
という、ご報告をいただきました。

(3)Cコース:水辺編

[画像:水辺編1]

参加者のみんなで記念撮影をしました。

[画像:水辺編2]

芝浦港南地区の運河について学びました。
運河には魚やカニ等、たくさんの生物が暮らしています。

[画像:水辺編3]

いってらっしゃい!
お父さんお母さんに見送られ、
いよいよクルーズが始まります。

[画像:水辺編4]

お天気にも恵まれ、
子どもたちの楽しむ姿をたくさん見ることができました。

[画像:水辺編5]

運河の水を採取し、水質等を確認しています。
実際に現場に出て水に触れながら、
運河の環境について考える貴重な体験でした。

[画像:水辺編6]

おかえりなさい!
運河を巡るクルーズが終わりました。
楽しみながら運河と暮らしの関係を学ぶことができました。

よくある質問

「特によくある質問」は、登録されていません。

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。

よくある質問入り口

お問い合わせ

所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課ベイエリア活性化推進担当

電話番号:03-6435-0481(内線:3907)

ファックス番号:03-5445-4590

外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /