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令和3年12月4日(土曜)、5日(日曜)の2日間で「水辺のまちサーキュラーLAB.」サーキュラーツアーを行いました。
1日目は、芝浦港南地区にある企業や飲食店にご協力をいただき、普段は見ることのできないバックヤード(裏側)を見学し、2日目は、芝浦港南地区を流れる運河を船で巡り、運河の水質や暮らしと水の関係について学びました。
ツアー体験を通じて、まちではどんなモノが廃棄物として出ているのか現状を知ってもらい、暮らしや地域の中でどのような循環を作ることができるのか、参加者の皆さんと一緒にサーキュラーについて学ぶことができました。
■しかくAコース:紙と植物編(協力企業:プリネット株式会社)
印刷会社のバックヤードを見学し、廃棄される紙と身近にある植物を使ってポストカード作りを体験しました。
■しかくBコース:フード編(協力店舗:諸国地酒銘酒処 芝の浦、パティスリーポール・サンセール、リストランテ・ラ・チャウ、タリーズコーヒー芝浦海岸通り店)
近隣の飲食店のバックヤードを見学し、廃油等を使って石鹸作りを体験しました。
■しかくCコース:水辺編(協力企業:東京ウォータータクシー株式会社)
芝浦港南地区の運河を運行するウォータータクシーに試乗し、毎日の暮らしと水の関係について考えました。
印刷会社に到着。まずは元気にあいさつ。
どんな裏側を見られるのか楽しみです。
一枚ずつ印刷していると思っていましたが、
複数枚を一枚に印刷し、
切り取っていくという工程に驚きました。
余った枠組部分が古紙へと変わります。
見たことのない大きな機械にみんな興味津々です。
積極的に質問している姿が印象的でした。
拠点に戻り、ポストカード作りを行います。
今回、工程2番で使用するのりはもち米を使用しました。
それぞれ好きな形の植物を収穫します。
参加した子どもたちは植物の種類に詳しく、
完成図を思い浮かべながら夢中になっています。
秋を感じさせる彩り豊かな植物も使い、
自分だけのポストカードを作成します。
作る前から想像を膨らませ、会話も弾みました。
みんな真剣に取組んでいます。
ポストカードの材料となる古紙を混ぜていく作業です。
一人ひとり個性があり、比べっこしていました。
材料を混ぜ、好きな形に型取ります。
どんなポストカードができるのか、
みんなワクワクしている様子でした。
採取した植物を貼り、アイロンで水分を飛ばし完成です。
[画像:フード編1]
ツアー開始前に、事業内容と注意事項の説明を行いました。
[画像:フード編2]
ツアーでは4店舗の飲食店を回りました。
普段見ることのできない裏側に潜入して、
廃棄物の現状について学びました。
[画像:フード編3]
拠点に戻り、石鹸作りの説明を受けました。
材料は、飲食店からもらった廃油とコーヒーを使用します。
※(注記)コーヒーは必須ではありません。(色付け・香り用)
[画像:フード編6]
材料を混ぜていきます。
Bコースは全員男の子だったということもあり、
廃油とコーヒーを混ぜる作業は特に盛り上がりました。
[画像:フード編7]
サーキュラーLAB.で度々登場するドーナッツにちなんで、
今回はドーナッツ型の石鹸を作成しました。
石鹸を使用したご家庭からは、
「シューズ等の落としずらい汚れに効果的だった」
という、ご報告をいただきました。
よくある質問
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お問い合わせ
所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課ベイエリア活性化推進担当
電話番号:03-6435-0481(内線:3907)
ファックス番号:03-5445-4590
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。