秋分 第四十八候 水始涸(みずはじめてかる)
水田に張られていた水を落とした刈り入れの田の様子を表しています。
今年は既に新米も流通し、食卓には色とりどりの秋の実りが並ぶことでしょう。

さて、
関係各所の皆様のご協力のもと、今年度の会員研修会の日程が決定しました。

日 時:令和7年12月8日(月曜日)
研修先:シチズンミュージアム(東京都西東京市田無町6-1-12)
:国立天文台((三鷹市大沢2丁目21-1)

集合時間・集合場所、研修の詳細につきましては、参加希望者に通知致します。
まずは、学会メールアドレスまで「会員研修参加希望」のメールをお送りください。
皆様のご参加お待ちしております。

学会事務局

本学会会長・一川誠先生が執筆された新刊
『ぼくら大切なことに使える時間はもう、あまりないから』
(SBクリエイティブ刊)が、2025年10月2日に出版されました。

先生は本書について、次のように述べられています。

> 「基礎心理学の立場から、時間の知覚認知だけではなく、時間の過ごし方とウェルビーイングとの関係について解説しました。行き過ぎた『タイパ』への警鐘も行っています。」

詳細は出版社のページをご参照ください:
▷ SBクリエイティブ 書籍ページ

本学会会長・一川誠先生が、NHK Eテレの福祉番組『toi-toi』に出演されます。
放送日は 2025年10月9日(木) を予定しております。

今回の収録は、セイコーミュージアム銀座にて行われました。
番組では、睡眠リズム障害の一種である「睡眠覚醒相後退症候群」をテーマに、夜型の生活を送る女性との対談が紹介されます。
女性からの「時間とは何か」「真面目な生活とは」といった問いに対し、一川先生が応答されました。

収録に際しご協力いただきました関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。

詳細は番組公式ページをご参照ください:
▷ NHK Eテレ『toi-toi』番組ページ

2025年7月22日から8月31日まで、会員研修会でもお世話になりましたセイコーミュージアム 銀座において、「日本の時刻」をテーマにした親子企画展が開催されます。

親子企画展「日本の時刻はどうやって決められているの?」
開催期間:2025年7月22(火)〜 2025年8月31日(日)
会場:セイコーミュージアム 銀座 地下1階展示フロア
開催要旨:現在の日本では、どこにいても誰でも正確な時刻を知ることが当たり前の時代となりました。
そして私たちは普段の生活では、正確な時刻を無意識に使っています。
本企画展では、その正確な時刻をどうやって作っているのか、そして、私たちや社会にどのように正しく提供されているのかに迫ります。
普段は間近で見ることが出来ない原子時計や時刻同期システムも展示しました。是非、ご覧ください。

また会期中の8月2日(土)には、情報通信機構の時空標準研究室室長 井戸哲也さんがご講演されます。
日時:2025年8月2日(土)14:00〜15:00
会場:セイコーミュージアム銀座 8階セミナー室
料金:無料
定員:30名様(事前予約制)
講演タイトル:「親子で学ぼう! 日本標準時の作り方」
講演要旨:日本標準時は明石でつくられているのではなく、東京都小金井市でつくられています。その時刻のつくり方を判り易くお話します。 また、企画展の説明ツアーも合わせて行います。
参加申し込みは下記の企画展案内のQRコードからお願いします。

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