▲さんかく決して大きくない暖炉ですが、これ一つで冬は寒い思いをしたことがないといいます。
▲さんかく暖炉を囲う石壁。
Y様の研修館は標高780mの霧島高原に位置します。夏は涼しいのですが、南国鹿児島とはいえ冬はやはり寒い。でもその寒さを楽しむためにダッチの暖炉 を取りつけました。ボタンひとつで暖かくなるエアコンと違い手間はかかりますが、薪は周りにいっぱいありますし、なによりも面倒なことを好きになることも ひとつの研修だそうです。暖炉の輻射熱による暖かさはやさしく、長い時間そばにいてものぼせるようなことはないそうです。もちろん空気の循環にも気を配り ました。
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