牧場紹介
全国放牧畜産ネットワーク協議会の紹介
平成31年(2019年)2月13日、「放牧畜産基準認証」を受けた全国の畜産経営等が中心となって「全国放牧畜産
ネットワーク協議会」を設立しました。
当協議会は、1放牧の良さの情報発信、2放牧畜産農家や放牧畜産を志す者などによる勉強会及び情報交換会の開催、
3「放牧畜産基準認証」を取得した放牧畜産物による6次産業化の推進と、これら畜産物の販売促進活動、4消費者への
安全・安心でエシカルな畜産物の提供、5新たな畜産の担い手の確保を目的としています。
是非、皆様方にも放牧畜産を応援していただきたく、当協議会に加入いただければ幸いです。
放牧畜産牧場の紹介動画
北海道
放牧は誰も無理しない幸せの循環型酪農。牛本来の姿で飼ったミルクでチーズを提供するのが歓び。
草地の緻密な管理による外部依存度の低減を追求した低投入型放牧酪農を実践。牛のし好性を重視した草地管理を実施。
放牧畜産基準認証第1号の牧場。土作り草作りから生まれる低コスト生産を実現。
人と牛がひとつの家族のように暮らし、放牧地で信頼関係を築きながら繁殖牛を健康に育てる。
放牧を主体とした酪農経営で、牧草地を永続的に活用。工房とチーズ作りを展開し付加価値を向上。
斜地を利用した風光明媚な放牧風景で、粗飼料自給率100%を実現。繁殖母牛の健康的な放牧を実践。
データに基づく合理的な経営で、放牧によって乳脂肪分4.0以上の高品質牛乳を生産。
牧草地を永続的に活用した放牧酪農を実践。環境と調和した持続可能な運営。
土づくりにこだわり、土地を活かし地域に根ざした放牧酪農。有機JAS有機飼料の認証を取得。
持続可能な放牧酪農を目指し、地域環境と調和した牧場運営を実践。
都府県
耕作放棄地を活用した肉用牛繁殖経営。電気牧柵の管理技術など放牧のノウハウを実践。
岩手県奥州市の公社が運営する模範牧場。地域の畜産振興と技術普及の拠点として機能。
茨城県の都市近郊で放牧酪農を実践。自作地と近隣の離農地を活用した効率的な運営モデル。
群馬県の高原地帯で歴史ある酪農を営む。標高の高い環境を活かした高品質な乳製品を生産。
広島県で山地酪農を実践。牛と山羊の放牧ミルクを使った手作りチーズを製造・販売。
熊本県で牧草地・野草地を活用した肉用牛の放牧を実践。九州の温暖な気候を活かした経営。
大分県でお茶生産と肉用牛繁殖経営を複合。耕作放棄地解消と周年放牧体系を確立した創意工夫の牧場。
宮崎県で温暖な気候を活かした肉用牛の放牧経営。南九州の自然環境と調和した持続可能な畜産。
沖縄県にある独特の気候を活かした放牧牛肉生産。南国の自然環境を最大限に活用した肉用牛繁殖経営を実践。