2021年10月11日
マンホールトイレ知っていますか?
■災害時対応
最近は短時間集中豪雨や大型台風、大型地震、津波など自然災害が頻発していますね。
災害時に電気・ガス・水道といったライフラインが途絶えた場合は日常生活に支障をきたします。
その中でも停電や断水によってトイレが使用出来ない事による健康被害に対しては、少しでも被害を軽減するため、各自治体の指定避難所(公園や小学校等)などにマンホールトイレを設置することが促されています。
最近は短時間集中豪雨や大型台風、大型地震、津波など自然災害が頻発していますね。
災害時に電気・ガス・水道といったライフラインが途絶えた場合は日常生活に支障をきたします。
その中でも停電や断水によってトイレが使用出来ない事による健康被害に対しては、少しでも被害を軽減するため、各自治体の指定避難所(公園や小学校等)などにマンホールトイレを設置することが促されています。
■マンホールトイレは、①直接公共下水道に流す本管接続流下型、②貯水管に水を貯め、排泄物と併せて一気に公共下水道管に流す貯留型などがあります。平常時に地下部分のみを準備しておくことで、いざという時、上部に仮設テントを設置するだけで使用可能となります。また、トイレ用水は設置場所付近のプール・井戸・川からの水を利用します。
自治体によっては、マンホールトイレを使用する際のテントの組み立て方やマンホール蓋の開け方などの訓練、マラソン大会等のイベント時に活用することで地域住民へのPRも行われています。■公園や小学校の片隅に整列している小さなマンホールのふたを探してみてください。きっと災害時には活躍していると思います。
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