※(注記)サイト-17深淵目録についてはハブに書いてある内容しか把握できていません。カノンに対する無知が原因で的はずれなことを言っていたら申し訳ないです。
現状ですとDVです。個々の要素は面白い・興味深いものが多いのですが、それをすべて盛り込もうとして全体的に要素がとっちらかってしまい、ひとつの読み物として見たときに構成が破綻しているという印象を受けました。
以下、3125-JPおよび3125-AQのパートを「前半」、それ以降のホレスや3125の出てくるパートを「後半」として書きます。
この記事を読んだときにまず感じたのが、『で、全体としてどういう話なんだ?』『著者は何を伝えたいんだ?』ということでした。前半と後半はそれぞれ、ひとつの記事として概ねまとまっていると思います。その一方で、前半と後半に共通するテーマや視点が弱く、現状では単に2つの背景設定を共有しているだけの無関係な記事を寄せ集め、言い訳的に最低限の伏線(3125-AQ-1だからここから出ていける、というくだりなど)を張ったもののように感じられました。
スポイラーの「3行でまとめると」から引用しますと、「財団は奴隷をいじめて喜ぶクソ支配者」は前半後半ともに徹底されていて(逆になぜ倫理委員会が途中まで組織として機能しているのか疑問に思えますが)非常によいと思います。しかしながら、「強力なSCiPは奴隷として謎の棒を回すこととなった」と「財団第五主義倫理委員会が邪悪な財団に一矢報いんとする」の間には要素としての繋がりがありません。どちらかといえば話の展開として重要なのは倫理委員会が財団の悪に抗う(そして敗れる)ことのように思えます。しかし読者は記事を読む順番の問題で、最初に提示される人型SCiPの異常性やその利用法の話に意識を持っていかれたまま読み進め、最後まで読んで『これ壁を押し続ける現実改変者は話の本筋に関係ないじゃん』と肩透かしに感じることになります。
率直に言えば、私にはこの記事の前半全てがノイズになっているように思えます。「財団は悪であり、倫理を無視して管理と利益のために行動している」ということを描くために2ページを使って長々とSCPエントリを書く必要はないと思います。前半部分+3125-JPの種明かし(55555の入力で読めるエントリ)は単体のSCP記事としてはかなりポテンシャルのある面白い記事だと思いますが、それを「財団と戦う倫理委員会」への導線として機能させるには要素が多すぎます。
第五主義が絡んでいる事自体も個人的には必然性がよくわからず、いたずらに内容をややこしくしているだけのように感じました(もしも空白シリーズの根幹要素ならば仕方ないのですが)。記憶処理剤に関する記述はあまり記事内で確たる役割を持てていないようですし、3125の入力から読めるエントリはページソースを読まないと存在に気づけない人のほうが多いでしょう。また、倫理委員会の標語(歌?)は何を意味しているのかよくわかりませんでした。
また細かいところでいうと、前半のインタビューログのほとんどは固有の役割を持っていないので不要だと思いました。「3125-JP-1は各種耐性を獲得し、歩き続ける」ということはすべて説明の項目で解説済みで、ログで読ませなければならない情報は特になさそうでしたので、冗長であるとしてDVを招くことはあってもUVにはつながらないと思います。
総じて、書く側がやりたいことが多すぎて読む側を置いてけぼりにしていると思います。前提にしているカノン内シリーズ自体が未翻訳ということもあり、大半の読者はこの記事を読んだ時点で要素の多さに尻込みして『空白シリーズを読んでみよう』とはならないでしょう。本当にこの記事を通してやりたいこと・必要な要素を厳選し、もっと文章量・情報量を絞った記事にするべきだと思います。
もし仮に私がこの記事を改稿するならば、前半部分はかなり削っていきなりエリア-67215の探索シーンからはじめ、3125-JPについて調査している倫理委員(=読者視点、3125-JP-1)としてホレスから3125-JPの異常性についての要約した情報をもらい、ケージに入って真実を知る......という構造にします。本家3125の番号入力ギミックや第五主義を始めとするGoIへの言及は可能な限り削り、「アノマリーになってでも悪と化した財団支配に抗う倫理委員会の生き残り」というテーマを前面に押し出します。壁を押す現実改変者は一瞬データ内で言及する程度に留めます。そのほうがわかりやすいからです。
上記はあくまで一例ですので、こういった方針で改稿する必要は全くありません。しかしながら、現状では内包する要素が多すぎ、読者に対して非常に不親切なので、高評価を得ることは難しいでしょうし、記事の本来の目的である「空白シリーズの紹介」としても意図せぬ結果に終わってしまうと思います。世界観やストーリー自体は興味深いものでしたので、本当に残すべき・読者に伝えるべき要素をうまく取捨選択できればよい記事になるでしょう。応援しております。
ご批評ありがとうございます。
「前半」と「後半」のつながりの弱さ
「前半」単独の記事を構想していまして、そこに後から空白(ハブ)を翻訳する中で得た着想を投入した形になりますのでご指摘の通りですね。
「前半」は空白ハブ作品というより単なる深淵目録作品ですので「後半」を軸にしたく思います。
「前半」につきましては今回は消してまた3000番台が開放されましたら投稿します。(3000コン参加作品が3125を確保した場合はやはりGoIFとして投稿することになるでしょう。)
なぜ倫理委員会が途中まで組織として機能しているのか疑問
私も空白ハブと深淵目録ハブを訳したり読んだりしてきたのですが、どのタイミングで倫理委員会が消滅したのかも含めて本当によくわかりません。何故なのでしょうね?
第五主義
財団は全員支配欲に徐々に狂う運命にあるのが深淵目録ハブなのですが、何故倫理委員会が比較的正気を保っているのかという理由も謎です。
深淵目録ハブの下位ハブである訓誡ハブは「凄まじい有能さを発揮する深淵目録財団がありながらオウンゴールによって世界収容に失敗した世界」を描いています。
訓誡ハブの敗北理由に結構な割合(終了試行と超越霊智)で第五主義が関わっていますので本エントリにも登場してもらいました。
必然性を納得できる形で描けなかったのは私の落ち度ですね。
記憶処理剤
あるリビジョンまではDRO-3125という反ミームアノマリーに関するSCPエントリも本エントリに含まれていました。
反ミーム部門ハブのネタを多々投入していた名残ですね。
重要なのは倫理委員会が財団の悪に抗う(そして敗れる)
確かに仰る通りです。
深淵目録財団のクソ支配者っぷりをこれまで読んだことのない読者に伝えつつ、それに抗わねばならないと決意し戦う人を描こうと思います。
拝読しました。あまり面白くありませんでした(dvです)。
まず、この物語で起こっていることがよくわかりませんでした。第五が関連していそうなことは分かりましたが、結局最後で話されている倫理委員会やノウアスフィアのあたりの話は理解できませんでした。したがって「3行でまとめると」の内容もほとんど読み取れませんでした。
読者は作者が知っていることを全て知っているわけではありません。物語を書く以上、最も気にかける必要があるのが、読者の知識量です。
このTaleを十全に読み解くためには、読者は何を知っておくべきなのでしょうか。そしてその必要な知識を持っている読者はどれくらいいるでしょうか。
どんなに面白い物語でも、伝わらなくては意味がありません。空白ハブが投稿されていない現状、この物語を読み解くことはかなり困難だと思います。そのため、uvを集めるのは難しくなってくるでしょう。
こういったときの基本的な戦略は、読者の知識量が足りなくても楽しめるように物語を書くことです。空白ハブの他の作品を読まずとも理解できるよう、必要な情報を補いながら話を進めていく必要があるでしょう。
また、結局この物語の目指す面白さが何なのかよくわかりませんでした。隠された真実が最後に明らかにされる、という展開を組むのであれば、事前に読者が「何がわかっていないのか」を知っておく必要がありますし、真実が明らかにされた際に納得感を伴ってパッと理解できる必要があります。現状最後に真実が明らかになるフェイズで言っていることがよくわかりませんし(一般の読者は深淵目録における倫理委員会の役割を知らないと思った方が良いです)、蛇の手の要素など話の筋に関係のない要素が多いために、読んでいて何に期待すれば良いかよくわかりませんでした。もう一度プロットを整理し、オチの部分に至る上で書く必要があることとそうでないことを分別した方が良いと思います。
批評に対するご意見・ご質問で返信が必要なものにつきましては、ディスカッションで返信の形で投稿いただいたうえで、PMにご一報ください。SB3のフォーラムは追っていませんので、ディスカッションへの投稿だけだと気づけない場合がございます。
ご批評ありがとうございます。
読者の知識量
読者の保有する知識量がどの程度のものであるのかについて妥当な推測を経験不足故に私はできていないようです。
JP未訳作品由来の知識には説明を付与するように心掛けましたが、既に訳されている作品で解説されている用語については把握している読者がどれほどいるのかわかりませんでした。
反ミーム部門ハブと第五教会ハブと訓誡ハブと深淵目録ハブの4つのカノンハブで紹介されている既訳作品を全て読んでいることを想定していました。
ノウアスフィア関連はスクラントン現実錨と同程度に有名だと思っていました。
プロットを整理し、オチの部分に至る上で書く必要があることとそうでないことを分別
おそらく読者が知らないであろう内容について補うと共に、枝葉を削ぎ落とします。
良い問いと良い答えになるようにオチを含めて見直したく思います。
ご返信ありがとうございます。情報の目安について補足致します。
個人的にこういったカノン前提記事を書く際の知識量設定の推奨度は
カノンを一切知らなくても楽しめる > カノンハブだけ一通り読めば楽しめる » (越えられない壁)» カノンの記事を読んでいれば理解できる » カノンの記事を全部読んでいる
です。
こういう言い方は表面的な気もしますが、Voteで作品が残るかどうか決定されるシステムで重要なのは「多くの人にUVしてもらうこと」と「より少ないDVで留めること」です。カノン前提の記事は読者層がカノン既読者に限られるのでUVが減少し、追いていかれる読者が増えるためDVが増えます。
この(越えられない壁)はちょうどその境界で、この境界を超えると一気にUVを集めるのが難しくなります。したがって、記事を書く際は基本的に壁以前の「カノンを全く知らなくても楽しめる」「カノンのハブだけ読めば楽しめる」という状態をお勧めすることになりますし、私もこの部分を狙って書くことが多いです。
一方で「シリーズものの続き」や「どうしてもカノンについて深い記事を書きたい」という場合は、壁を越えなければいけないことが多いです。そういった場合は、「可能な限りDVを減らす戦略」を取る必要があります。そのために有用なのは「明らかに高い文章力」と「これはカノン記事である、というアピール」です。要は必要な知識量に至っていない読者に「この記事何言ってるかわからんけどきっとカノン理解できていれば面白いんだろうな......(NV)」と思ってもらうことが重要なわけです。
ご返信を拝見したところ、前提ハブが四つもあるようですね。とりあえず冒頭で触れられているのは空白ハブのみですが、可能なら冒頭にそれ以外のカノンのリンクも貼っておけると、「カノン記事である」というアピールになると思います。
批評に対するご意見・ご質問で返信が必要なものにつきましては、ディスカッションで返信の形で投稿いただいたうえで、PMにご一報ください。SB3のフォーラムは追っていませんので、ディスカッションへの投稿だけだと気づけない場合がございます。
非常に有益な補足情報ありがとうございます。
知識量設定の推奨度
設定水準が越えられない壁の遥か向こうにありましたね。これはいけません。
反ミームと第五教会ハブに関しては「カノンを一切知らなくても楽しめる」を楽しめるように頑張ります。
カノンハブの文章が不明瞭であり何を言ってるんだか初見読者に全然伝わらずつまらないという問題が空白ハブそれ自体にありますので、そもそも大分DVされやすいですね......
ご助言に従い深淵目録と訓戒のリンクを先頭に追加します。
そして今一度どの知識に補足が必要なのかをハブの文章と比較して検証していきます。
ありがとうございました。
面白かったです。ENカノン全般に対し知識がありませんが、投稿されたら現状でもUVします。
設定面について気になるところはありませんでした。固有名詞については「そういうものなんだな」で流し、人外化は境界を越えるというアクションが伴っているので違和感はなかったです(世界がかなり異常事態ですしね)
物語全体の強度をさらに高めるとしたら、「どうして主人公は倫理を保守し、正しくあろうとするのか」の心理面の言及があるといいかもしれません。失うと人外化するから以外に狂った世界で正しくあろうとする意義を主人公なりに見つけてほしいです。倫理委員会という文字が出た辺りから状況説明が多くなってくるので、主人公に共感できる一本の軸を貫いてもらえると「人間として生きられる」の意味が重くなってくると思います。
この他、「見えざるピンクの壁」の視覚的なイメージがパッと思い浮かばなかったのでもう少し描写ほしいかなと思います。
空白及び教会の博士についてはハブに書いてある程度の情報しか把握できていないので、元となるカノンをあまり知らない上で読んだ層からの意見となります。
前提知識がほとんどなくとも十分に楽しめる内容でとても面白かったです。投稿されたらUVを押します。設定・文章表現ともに非常に練られており、特に内容面について指摘するような点は見つかりませんでした。そのため、このコメントは記事の内容に関する批評というよりはリンク等の使い方に対する提案という形になります。正直好みの範疇になると思うので、適宜取捨選択してください。
さて、この記事はかなり多くのカノン・GoIの設定がベースになっています。当然それだけ一般的なカノンと異なる部分があるわけですが、この記事では空白ハブを親ページに設定したりタグに登場団体・カノンを記載したりリンクを用いてハブに飛ばすことでそこに配慮しているのだと思います。
リンクを用いるメリットとしては、読者に「この設定を用いているからこの部分の記述はこうなっているんだよ」ということを伝えられる点にあると思います。逆に、リンクを敢えて用いないで仄めかすだけに留めるメリットとしては、「とりあえず記事内にリンクが登場したらリンク先の記事を読んでから先を読む」というスタイルで記事を読むタイプの人を置いていかないという点があると思います。一長一短でどちらが優れているという訳ではないですが、もし仮に色々なカノン・GoIをベースにした記事を書くのであれば、読者が引っかかりそうなところには全部リンクを貼るかリンクの数を最小限に減らすかのどちらかを選んだ方が良いかもしれません。
リンクの数を減らす方針に舵を切るのであれば、例えば親ページの訓戒ハブや途中の蛇の拘束へのリンクなどは無くしても良いかもしれません。リンク先の記事やハブを読むのは非常に疲れるので、「どうしてもこのリンクが無いと話が追えない」というようなリンク以外は消してしまっても良いと思います。逆に、リンクの数を増やす方針に舵を切るのであれば、例えば4個目のメモの「人間の財団職員は基本的にいない」に空白ハブへのリンク、8個目のメモの「放浪者の図書館」に蛇の手ハブへのリンクなど、半分以上の読者がピンと来なそうな単語・文章にリンクを付与していった方が親切かもしれません。
前者のリンクを減らす方はあまり推奨はできない手法ではありますが、この下書きであれば思い切ってリンクを減らしてしまっても文章表現の力で押し切ってUVを獲得することができるかもしれません。狙っている読者層に応じてリンクの量を調節してみると良いかと思います。
以上です。本投稿されるのをお待ちしております。
ご批評ありがとうございます。
前提知識
楽しんでいただけたようでほっとしております。
とりあえず記事内にリンクが登場したらリンク先の記事を読んでから先を読む
私がそうですね......。
一番最初に提示した深淵目録ハブはぜひ読んでいただきたいのですが、それ以外のリンク先の記事は必ずしも読む必要はないと思っています。
放浪者の図書館
EN6000コンで知名度が上がったと思い特に説明を付与していませんでした。あまり知られていないのですか......。
リンクに関して今一度整理を行い、ほとんどのリンクをディスカッションで提示することにしました。
拝読しました。面白かったです。現状でもサイトに投稿されればわたしはUVします。
わたしは深淵目録についてはある程度知っていますが、空白ハブについては知りません。ですが、知らずとも、記事自体も長いにも関わらず、この記事には最後まで読ませようとする"引き込む力"と"魅力"があると感じました。
文章表現についても洗練されており、情景を想像しながら楽しく読むことが出来ました。(特に、ピンクの光の所などでリンクを貼らなかったという判断が良かったです。「ここはこの記事ではないか?」と想像しながら読めました。)
ストーリーも素晴らしく、主人公の心情の変化等が分かりやすく、かつ語らせすぎずに伝えられていると思いました。
以下は、記事冒頭にあった設問についての回答です。
- UV, NV, DV, そもそも投票しない のどれに該当するか
文句無しのUVです。現状でもわたしは残るかと思います。
- 順序を入れ替えた方が良さそうな場所、拙い表現、ブレなどはあるか
特に感じられませんでした。強いて言うなら、SCP-2500-JPにてSCP-3000-JPについてのリンクがあるように、3125-JPにも一箇所、リンクを付けてもいいかと思いました。ここはお任せします。
- サイト-17深淵目録及び空白(ハブ)のカノンに反していないか
サイト-17深淵目録には反していないと思います。空白ハブについてはわからないので何とも言えませんが......。
- 人間、超人、人外の区分及び説明はわかりやすいか
わかりやすかったです。表現の仕方が上手いな、と感じました。
- 何者でもない元倫理委員が精神的に人外となっていることに説得力はあるか
ありました。特に「笑顔なのはいいことだ」の辺りがかなり説得力があると感じました。
- 次の話を読みたくなるか
読みたいです。続きが非常に気になりました。
以上、拙いながら批評となります。個人的にはポテンシャルが高く、それなりの評価を狙えるのではと思います。読み応えもあり、読み終えたときに"面白い!"と思わすことが出来ている記事でした。
微力ながら、応援させていただきます。
投稿、楽しみにお待ちしています。
ご批評ありがとうございます。
深淵目録に対して特に矛盾していないことと、長めの記事でありながら読めるとのことに非常に安堵しております。
文章表現
メモであるが故に文学的技巧を凝らすことはできませんでしたが、視覚的イメージが得られたのであれば嬉しいです。
SCP-2500-JPにおけるSCP-3000-JP
未開放ナンバーに対するリンクを張っている先例があるとは知りませんでした。教えてくださりありがとうございます。
人間、超人、人外
他の空白ハブの記事(SCP-4736)において重要な概念でしたので、理解しやすく説明できたならば紹介記事の本懐を果たせていると言えるでしょう。
他の質問にも回答していただきありがとうございます。
改稿版拝読しました。前回よりもわかりやすく、面白みを感じられる内容になっていると思います。以下に非常に細かい点についての指摘を列挙しますが、それを除けば特にコメントすることはこれ以上ありませんでした。
少し先にドアがあったので下部の給餌口から覗いてみたら死んだような顔をした人が壁を押して歩いていた
かなり長いのでどこかに読点を入れるか、二文に分けていいと思います。
数十年使用されていないため物の上に埃が積もっている。
「数十年使用されていない」ということは推測なので、それがわかるように「長い間使用されていないのか、物の上にはかなり埃が積もっている。埃の量から考えて、数十年は放置されているだろう」等とした方が良いと思います。
床は清潔だが自動清掃機械が動く音が聞こえるからそのお陰だろう。
この文も三文が接続しており、やや長いです。「自動清掃機械が動く音が聞こえる。そのおかげで、床は清潔に保たれていた」等と分けたほうが良い文章になると思います。
かつて職員食堂であった部屋は一脚の椅子と一つの食卓があるのみ。
「部屋には」とした方が良いと思います。
その他の場合 なら 施設から壁に触れずに脱出できない。
「施設から壁に触れずに脱出できない」という判断の根拠がよくわかりませんでした。実際にこの人物は外に出ることができているので、施設から脱出することは可能なのではないでしょうか。
確率は不明なので安牌を取るべき
「安牌を取る」はあまり発言者の知性を感じる言葉ではないので、「安全策を〜〜」等とした方が良いとおもいます。
異常性に犯された遺体であろうと
犯すはこの場合「侵す」の方が適切かと思います。冒涜というイメージを強く出したいなら「犯す」でも問題ありません。
批評に対するご意見・ご質問で返信が必要なものにつきましては、ディスカッションで返信の形で投稿いただいたうえで、PMにご一報ください。SB3のフォーラムは追っていませんので、ディスカッションへの投稿だけだと気づけない場合がございます。
ご批評ありがとうございます。
わかりやすく面白みがあるとのご感想ありがとうございます。
少し先にドアがあったので下部の給餌口から覗いてみたら死んだような顔をした人が壁を押して歩いていた
数十年使用されていないため物の上に埃が積もっている。
床は清潔だが自動清掃機械が動く音が聞こえるからそのお陰だろう。
メモ風に分割しました。
かつて職員食堂であった部屋は一脚の椅子と一つの食卓があるのみ。
変更しました。
施設から壁に触れずに脱出できない
エリア-67215(南極地下施設)は南極特有の事情によりエレベーターを使えないため、およそ2700m階段を使う必要があります。
安牌
変更しました。
犯す
陵辱・冒涜のイメージですのでそのままにします