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アイテム番号: SCP-3910-JP
オブジェクトクラス: Safe
SCP-3910-JP-Aの実際の画像
特別収容プロトコル: SCP-3910-JPは地球 - Bにて収容されています。現在SCP-3910-JPはSCP-3910-JP-1から、SCP-3910-JP-8232000341まで収容されています。仮に、収容違反を起こした場合、早急に対象を削除もしくは収容を行ってください。
仮に、内乱が起きた場合は放置してください。
説明: SCP-3910-JPはSCP-3910-JP-Aから地球 - Bの出入りが可能です。SCP-3910-JP-Aは高さ1.4m、横幅1mの北海道、██町の山奥にある一軒家の部屋のドアです。
SCP-3910-JPは、基底現実に存在する個人と極めて高い一致率を持つ「人型個体」です。
当該個体群は遺伝子情報・生体パターン・記憶などが不自然なまでに一致しており、現在も研究が進行中です。
追記: SCP-3910-JP-8232000001はアメリカ合衆国の国防長官を務めています。
実験記録3910-JP-1 - 日付20██/██/██
対象: SCP-3910-JP-8232000001 "████ █████"
インタビュアー: ジェームズ・ラート博士
実施方法: SCP-3910-JP-8232000001はアメリカ本部近くの警察署の尋問室にて尋問を行います。刺激を与えず尋問します。また、刺激を与えてしまった場合、即刻A型記憶処理剤を投与し記憶処理を行います。
<録音開始>
ジェームズ・ラート博士: では録音を開始します。
SCP-3910-JP-8232000001: 手短に頼むよ。この後、議会で演説がある。ジェームズ・ラート博士: わかりました。
SCP-3910-JP-8232000001: で、"調査"とやらは何についてかね?
ジェームズ・ラート博士: 身分確認の一環として、生年月日をお伺いできますか?
SCP-3910-JP-8232000001: 個人情報だろう。なぜ必要なんだ?
ジェームズ・ラート博士: ご安心ください、これは純粋に安全保障上の目的です。最近、替え玉による情報操作の懸念がありまして。
SCP-3910-JP-8232000001: ......ふん。19██年█月██日。記録しておけ。
ジェームズ・ラート博士: 確認いたしました。ありがとうございます。
ジェームズ・ラート博士: あなたが影武者だったりしないかを確認のためです。
SCP-3910-JP-8232000001: ......そうか。19██/█/██だ。
ジェームズ・ラート博士: 次に、ご担当されている宇宙関連計画について、現状の進捗をお伺いしても?
SCP-3910-JP-8232000001: それは国家機密に属する内容だ。簡単に答えられるものではない。
ジェームズ・ラート博士: 無論、承知しております。ただ、弊機関では事故予防の観点から、国際的な技術進展の動向把握を任務としておりまして。
SCP-3910-JP-8232000001: ......(62秒間の沈黙)
ジェームズ・ラート博士: ご無理を承知の上でのお願いです。
SCP-3910-JP-8232000001: ......それについては......[削除済み]。
ジェームズ・ラート博士: 大変貴重なお話をありがとうございます。
SCP-3910-JP-8232000001: もうよろしいかね?
ジェームズ・ラート博士: いえ、最後にもう一つだけ伺わせてください。
SCP-3910-JP-8232000001: 手短に。
ジェームズ・ラート博士: 「私たちは、どのようにして生まれたんでしょうか?」
SCP-3910-JP-8232000001: ......(34秒間の沈黙)......[ノイズ混じりに]生まれてきたんじゃ......?
ジェームズ・ラート博士: █████博士、今の音声はいりましたか?私にはノイズが聞こえました。
█████博士: 私も聞こえませんでした。
ジェームズ・ラート博士: █████博士、記憶処理をお願いします。
█████博士: 了解。
<録音終了>
補遺: SCP-3910-JP-8232000001は一度、死亡したのにもかかわらず、次の日には演説をしていたことから、クローンが大量生産されていることが予測されています。現時点ではSCP-3910同士での内乱及びに、暴動は起きていません。
== 当ファイルへのアクセスは禁止されています ==
パスワード: james
███博士からもう少しパスワード難しくしろと言われたのでそうしようか迷ったが自分の名前にしておいた。
[フレーム]
警告: 以下の文を見た場合強制的に記憶処理を行います。
補遺:3910-JP 文章記録:3910-JP
我々は万策が尽きた。
我々はこのSCP-3910-JPを止めることはできなかった。
SCP-3910-JP-AからSCP-3910群が侵入し日本の民間人及び樺太南部の民間人まで消失した。
地球 - B内のSCP財団にて見つけた文書には、SCP-3910-JP-0は、個体の選別を行っていた存在という記録があった。その文書の横にはロック付きの棚があった。
そこには我々のいる世界の監視記録があった。そこからわかることは。
SCP-3910-JPはクローンではなく「観測者」だったということだ。
我々の計画は失敗に終わったのだ。我々は常に手のひらの上で踊らされていたようだ。
だから我々エージェント並びに研究員はO-5協議会へSCP財団の所持する上空投下型核爆弾 - B25Sの使用許可を申請した。
そして我々財団は日本再生成計画を実行するだろう。
もう私はいなくなるからな、敬語を使う必要もないだろう、まあエージェントとしてのSCP財団への敬意はあるけどな。
最期に、日本にはもう「後がない。」もう一度言う「後がない。」これは最終手段である。
恐らく君たちがこの文書を見つけているころにはもう日本は生まれ変わっているだろう。
未来に幸運を。
エージェント - ████確保、収容、保護。
この文書が見つかった後SCP-3910-JP-Aは爆破され地球 - Bへの移動手段は途切れたことを確認したため、SCP-3910-JPはKeterからNeutralizedに再分類します。
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もし
仮に、とした方がクリニカルかもしれません。
地球 - B
時空間異常で生まれた別世界とのことですが、どんな時空間異常なのか明確でないかもしれません。また、地球-BをSCP-XXXX-JPに指定して、人型実体を地球-Bから出てくる存在として現状のようにナンバリングするとスムーズかもしれません。
SCP-XXXX-JPは地球 - Bに住む人型のclone体
時空間異常の影響で生まれたのならクローンとは違うと思いますが、どうでしょうか。また説明の通りクローンであるなら誰が作ったのでしょうか。cloneと日本語でないのは意図的なものでしょうか。
(我々の住む世界)
基底現実とした方が適した語彙かもしれません。
ドアです。
SCP-XXXX-JPは地球収容に至りました。
SCP-XXXX-JP、
空行がありません。
有名な国の大統領、首相
どの国か明確にすべきです。設定したくなければ黒塗りで良いと考えます。また大領領と首相どっちなのかも明確にすべきです。故意にぼかしているならその分示唆が必要になると思います。
実験記録XXXX-JP-1
インタビューのシチュエーションが良くわかりません。博士がヴェール外で質問を行っているのは分かりますが、SCPの方が社会的にかなり上の立場なので博士の行動が客観的に見てかなり怪しいものになっています。
[削除済み]
弱みを握っているのは分かりますが、特に隠す理由が思いつきませんでした。開示してよいと思います。
一度死んだ
死亡したとした方がクリニカルかもしれません。また、急に死にますが死因などの説明がなく作者の物語を強制的動かそうとする意図が見えています。作者にとって都合の良い理由のない展開はDVの要因になるので改善すべきと強く勧めます。
以下(の)文
脱字です。
SCP-2935内にて爆破を実行した
SCP-2835は広いのでもっと明確にすべきです。また、財団が情報収集を行っている段階ですでにこれほどの情報が判明しているのは何故でしょうか。
SCP-XXXX-JP-0
これが何であるかの説明がありません。
確認されています。
地球 - Bで死亡または
空行がありません。
"坂井 武彦さん"
さんではなく氏とした方が良いです。
実家
自宅
記憶処理及び尋問
記憶処理をしても精神的に不安定になることは防げないと思います。
<録音開始>
太字の個所とそうでない箇所があります
補遺:
コロンは半角です。
DVです。クローンが登場する時点で乗っ取りオチが容易に想像できたからです。また、酸素濃度やSCP-2835などの物語の本筋に絡まない要素がノイズとなっていたかもしれません。クリニカルトーンが上手くいっていない箇所が多くみられます。
拝読しました。OkutoMaMeS OkutoMaMeS 05 Jul 2025 12:22ご批評ありがとうございます。SCP-2835の内容を切り取り、なおストーリーの組み換えをいたしました。
オチの変更もしました。by OkutoMaMeS OkutoMaMeS , 05 Jul 2025 12:22
- portal:9735470 (28 Jun 2025 17:19)