すべてはその闇の中に(仮)9月4日大規模改稿

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クレジット

タイトル: SCP-XXXX-JP - すべてはその闇の中に
著者: ShaftofDoom ShaftofDoom
作成年: 2025 8月27日
補足: 前回の下書き記事から大幅な方針転換をしたためこちらの方で作成しました。
説明まで改稿済み

評価: 0

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-81██に設置された大型収容ユニット内に保管されます。

説明: SCP-XXXX-JPは地球上で発生するすべての自然災害、事件、事故の存在を消失させる過去改変能力を持つ直径5mの実体を持つ黒色球体です。SCP-XXXX-JPは地上から約50cm付近に未知の方法で浮遊しています。しかし、物理的な干渉は可能です。
SCP-XXXX-JPの発生以降、地球上の自然災害、事件、事故の発生は確認されていません。

発見経緯
SCP-XXXX-JPは財団のデータベースに残る災害記録と実際の発生状況に齟齬が生じていたことから発見・収容されました。収容後、財団のデータベース上の自然災害、事件、事故、の記録がすべて削除されており、実際に発生しなかったものとされています。

補遺1:20██年10月18日、SCP-XXXX-JPの外表面上部に複数の微小な金属端子群が発見されました。当該部分は球体と同様の黒色を呈しており、通常の観察では識別が困難であったと報告されています。
後日、専用ケーブルを用いた接続試験が実施されました。解析の結果、SCP-XXXX-JPは不明な方式で構成された演算装置であり、内部には人工的に設計された神経組織と推定される構造が存在していることが判明しました。
現在確認されているプログラムは未知の言語体系によって構築されており、内部データの解読は進行していません。

補遺2: 20██年12月11日、SCP-XXXX-JPの破壊実験が提案されました。審査の結果、本件は保留されることとなりました。

補遺3: 20██年4月3日に実施された職員の心理状態に関するアンケート及びインタビューにてSCP-XXXX-JPが収容されるサイト-81██に勤務するほぼ全職員が「今の状態に非常に満足している」「職務内容に不安を感じていない」などと回答しました。また、SCP-XXXX-JP収容後にサイト-81██を訪問したエージェント4名は「抱えていた不安が消えた」などと回答しており、SCP-XXXX-JPは周囲に存在する生物の不安等を消失させる性質も持つと考えられています。

補遺4: 21██年1月6日、一部Apollyonオブジェクト及びKeterオブジェクトが突如消失しました。SCP-XXXX-JPの影響も考慮されましたが、収容違反である可能性が高いとして捜索を行っています。

梶原博士のメモ: 人類はこの恩恵に対して何の代償も払わなくていいのか?

追記: SCP-XXXX-JPの収容から現在まで、オブジェクトの表面温度が反比例的に上昇していることが判明しました。これはSCP-XXXX-JPの演算装置のCPU使用率の上昇による負荷と考えられています。このことから、SCP-XXXX-JPが破損する可能性が浮上したため、オブジェクトの冷却案が提出され、承認されました。
オブジェクトの温度は978.2°Cから現在までに513°Cまで冷却されました。冷却は現在まで継続的に行われています。

事件記録:XXXX-01
2133年6月7日、██博士がSCP-XXXX-JPに対して破壊行動を取るという事案が発生しました。これはSCP-XXXX-JPの発生以来初めてのことであり、財団は調査を行っています。██博士の処遇は現在審議中です。

メモ: 私の処遇はどうなったんだ?調査も何もないじゃないか。なぜ…ああクソ、またこれだ。

この報告書は██博士がSCP██████を用いて平行時間軸に存在する財団と酷似した団体のデータベースにアクセスした際に発見された文書です。同様の異常性を持つオブジェクト(SCP-XXXX-JP)が財団に存在したため、当該団体との提携を試みましたが、現在まで回答はありません。
報告書の解析及びSCP-XXXX-JPの研究は現在も継続しています。

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プロトコルと説明の情報の過不足
意図的な違和感以外の文章の違和感(意図的なものと判別できるかも教えてほしいです)
クリニカルトーン
このオブジェクトが何であるか伝わるか
等を中心に批評をお願いしたいです。

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    素人ながら批評させていただきます。
    Hikaru_1026 Hikaru_1026 28 Aug 2025 09:21

    拝読しました。現状、DV寄りのNVです。理由としては、私はじわじわとくる絶望感などが味わえてよかったのですが、フォーマットから大きく逸脱していたり、本当に伝えたいことが理解できなかったり、説明や設定と矛盾している箇所が多く見受けられた為です。大変恐縮ですが、このままではUVを非常にもらいにくいと思われるので、素人ながら批評させて頂きます。


    恐らく直した方が良い所

    まず、オブジェクトクラスの表記は必ず最初を大文字にして下さい。 safe→Safe

    「実態」ではなく「実体」かと思われます。

    「通常の方法で接触、移動等が可能であり、浮遊していることを除いて物理法則も正常に作用します。」の文章は、「物理的な干渉は可能です。」と簡略化できる気がします。

    「自然現象及び事件事故等を消失させる性質を持つと考えられている」という表現はクリニカルではありません。「自然災害、事件、事故の存在を消失させる過去改変能力を持ちます。」とすれば良いかと。また、「自然災害」の一言で通じるので、その前の長ったらしい例は不要と思われます。

    回収経緯は補遺としない方が良いのではと思います。

    補遺5以降は追記とした方が良いです。

    「という提案がありましたが、」など、口語の部分がかなり多く見受けられます。あくまでも「報告書」なのでこういった所は「との提案がされました。その後この提案は」のように修正したほうが適切に感じます。


    こうすればいいんじゃないかなと個人的に思った所

    梶原博士を精神汚染影響の唯一の例外とするならば、メタタイトルや報告書もその影響を(少なくとも途中から)受けているようにすれば、絶望感が強くなると思います。また、梶原博士の文章も途中で途切れている・検閲を受けている・緊急なら変換する暇はないかと思われます。「今s」は「いまs」にした方がいいです。そして、「やった!メモを残せた、」は明らかに不要です。「んなことほざいてる暇あったらほかの重要なこと書けよ」と個人的に思いました。言葉が明らかに汚く申し訳ございません。若しくは、全て【データ削除済】などにして、検閲を滅多刺しにする感じも個人的には好きです。

    改行は検閲の影響とする以外では追加する必要があったのかなと思います。何かこれで伝えたい事があるとするならば、それもわかりやすくするようにお願いします。また、このオブジェクトがAIならば、知性があるはずです。何かそういったわかりやすい描写を追加すれば、よりスポイラーや真意が読み取りやすくなります。抽象的で申し訳ございません。


    個人的にこういったアイデアはすぐUVを押してしまうほどにとても好きなので、同じくらい「これで終わってほしくないな」と強く思います。発想力に関しては本当に分けて頂きたいです。
    以上の指摘は私の読解力不足で間違っている場合がございます。そうなっていたら申し訳ございません。
    ShaftofDoom ShaftofDoom 様の執筆活動、これからも応援しています。以上です。

    最後の編集 28 Aug 2025 09:22 by Hikaru_1026
    by Hikaru_1026 Hikaru_1026 , 28 Aug 2025 09:21
    Re: 素人ながら批評させていただきます。
    ShaftofDoom ShaftofDoom 28 Aug 2025 11:39

    ご批評ありがとうございます。
    ご批評内容を参考に修正させていただきます。

    by ShaftofDoom ShaftofDoom , 28 Aug 2025 11:39

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