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クレジット
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-5███の地下400m、高セキュリティ物品収容チャンバーにスクラントン現実錨が2丁配置された状態で収容されます。混乱を避けるためSCP-XXXX-JP-Aはセキュリティクリアランス4以上の上級職員にのみ開示され、SCP-XXXX-JP-Aを確認した職員は自らの権限を最大限使用し、早急に対処してください。
説明: SCP-XXXX-JPはCASIOから販売されている品番:████████に類似したデジタル電波時計です。。SCP-XXXX-JPには一般的なデジタル電波時計に表示される西暦、日時、六曜、気温、湿度が表示されておらず、代わりにSCP-XXXX-JP-Aが表示されています。
SCP-XXXX-JP-AはSCP-XXXX-JPに表示されている████年██月██日00分00秒までのカウントダウンです。電波の遮断や電池の摘出に際してSCP-XXXX-JP-Aが消えることはなく、SCP-XXXX-JPの動力源は判明していません。
発見経緯: SCP-XXXX-JPは1999年07月09日香川県██市██町に、民家に偽装して建造された研究施設の跡地から発見されました。SCP-XXXX-JPは1999年07月04日に同施設で発生した184人の集団自殺事件の捜査の際、警察内部に潜入していた当財団のエージェント・国方が発見し、文書とともに収容に至りました。回収された文書から財団の存在が認知されていることは明らかであるため、早急に関係者を探し出し尋問を行ってください。要注意団体との関連性は不明です。
████年██月██日に向けて
来たる████年██月██日に向け、各々最大限の警戒をせよ。例の財団の動向には特に注意し、なんとしてでも[データ削除済み]を食い止めなくてはならない。これに伴い""世界の寿命""を配布する。各自デスクに設置し、なんとしても世界の延命を実現せよ。
──────────█████博士
回収された文書とSCP-XXXX-JPの特性からSCP-XXXX-JP-Aは何らかのK-クラスシナリオが発生する日時であると断定され、サイト-5███が深刻な集団パニックに陥りました。ミーム汚染災害が疑われたためクラスB記憶処理が全員に施された後、抗ミーム汚染薬を服用した職員により地下の高セキュリティ物品収容チャンバーに収容されました。
[フレーム]
付与予定タグ: ここに付与する予定のタグ
※(注記)タグガイドを参照してタグリストから適切なタグを選択して下さい
http://scp-jp.wikidot.com/tag-guide タグガイド
http://scp-jp.wikidot.com/tag-list タグリスト
等物品は1999年07月05日へのカウントダウンを表示するデジタル時計であり、カウントダウンを目撃した人物は「カウントが終わった瞬間に何らかの要因で世界が破滅するため、早急に何とかしなくては」というミーム汚染に晒される。1999年07月04日に集団自殺した人達はどうにかして世界の破滅を防ごうとする団体の構成員で、食い止められないと絶望して前日に自殺。この時計が収容されたのは同年07月09日なので時計に表示されているカウントダウンにマイナスが付いている。
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