自転車マップ作成ワークショップの予告
自転車マップ作成ワークショップ(予告)
<目 的>
自転車マップの作成にあたり、安全で快適な自転車利用環境づくりのため、自転車の走りやすい道路や走りにくい道路、危険個所、主要な公共公益施設などの調査を市民とNPO、福井市が協働で行ないます。これにより、市民にとって便利な自転車マップの作成を目指します。
<方 法>
2回に分けて実施します。1回目は調査参加者の募集と現地調査を取り入れた調査項目や調査方法のワークショップを行い、2回目は現地調査により作成した自転車マップの原稿を元に、より使いやすく、分かりやすいマップにするためのワークショップを行ないます。
[第1回 自転車マップ作成ワークショップ]
日 時 平成19年 6月 3日(日) 13:30〜16:30
場 所 アオッサ 県民活動センター706号室 及び 屋外
日 程 13:30〜 ワークショップの説明(趣旨、日程について)
13:40〜 調査方法の事前説明
14:00〜 現地調査場所へ移動
14:15〜 現地調査説明
15:00〜 ワークショップ会場へ移動
15:15〜 ワークショップと質疑応答
(プロジェクターを使用し調査表を協議する)
15:50〜 休憩(調査表の作成、印刷)
16:00〜 資料配布及び調査個所確認
16:30 終了
県民活動センターの場所
福井市手寄1丁目4-1 アオッサ7階 (0776-29-2522)
JR福井駅東口より徒歩1分
[第2回 自転車マップ作成ワークショップ]
日 時 平成19年 9月 9日(日) 13:30〜16:00
場 所 アオッサ 県民活動センター706号室
日 程 13:30〜 ワークショップの説明(趣旨、日程について)
13:40〜 原案マップを元にワークショップ
15:00〜 各班発表、質疑応答
15:50〜 終了挨拶
16:00 終了
2007年04月24日 in 3:活動報告 | Permalink | Comments (0)
RACDA高岡の総会&記念講演会に参加しました 070422
4月22日(日)高岡の玄関口にあるウィング・ウィング高岡・6Fで行われたRACDA高岡の総会&記念講演会に参加してきました。
私自身、RACDA高岡の総会の参加は初めてです。約25名ほどの出席で和気あいあいの雰囲気で行なわれました。事業内容は実に豊富。活気ある活動の一面を垣間見ました。また、若い人や女性の参加もあり、自発的、自主的な事業、広範な活動を展開している様子がうかがえました。18年度の会員は57名です。ROBAとほぼ同数です。
つづいて記念講演会です。まず、京都大学教授 中川 大氏の「地域活性化とLRT」
・地域の活性化には「都心の活力と魅力を生み出すための都市政策」が必要。
・フランスのミュールーズでは都心に直結する利便性の高い公共交通を"先行的に整備"した。
・京都府の京丹後市では通常400〜500円の路線バス料金を200円均一にしたところ運賃収入は248万円減収したものの、利用者が負担する個々人の運賃が減少したことによる便益が1,600万強あった。他の便益も考えると、運賃を下げることによる便益は大きいことが実証された。
・40万都市を中心にデータを分析。まちなかで駐車場を作っても小売業の数と売上額は減少していることが分った。
・来店を自動車のみに依存した場合、その地区の面積の60%は駐車場にしなければならないことになる。→店の連続性が絶たれ集積の魅力は低下する。郊外だから可能だ。
・駐車場自体悪くないが、自転車・徒歩・公共交通での来訪を考えなければならない。
・ダイヤはパルスタイムテーブルを採用するのが良い。○しろまる○しろまる駅では鉄道は毎時25分着、乗継ぎバスは30分発というように分りやすくする必要がある。
次に、RACDA会員小林一也氏の「飛越能交流プランとLRT」です。
北陸新幹線が開業することを前提に新高岡駅での結節方法やJR在来線、氷見線、城端線、万葉線の5路線を有効に活用するLRT構想を発表しました。在来線の高岡駅と分離した駅だけに公共交通の結節と速達性を保たないと難しい感があります。分離駅の長野県の小諸(しなの鉄道)・佐久平(北陸新幹線)の視察報告も併せてありました。
以上 内田桂嗣
2007年04月23日 in 3:活動報告 | Permalink | Comments (0)
自転車部会発足 070308
<第1回自転車部会> 3月8日
スタートにあたり、今後の予定とコアのメンバーを決めた。高橋、清水、塚谷、内田をコアメンバーとして、随時自由参加する。12月完成を目標とする。先行して作成している京都市と金沢市の自転車マップを参考にしながら、次回までに情報収集をはかる。
<第2回自転車部会> 3月19日
高校生を対象に、通学のルートを図示してもらうアンケートの実施を決める。高志、藤島、羽水の3高校の1学年を抽出。たたき台を塚谷氏が作成
マップのエリアを中心市街地から5kmの範囲内とし、A1サイズ版とする。
ゼンリン住宅地図でいうと200シートに相当。調査担当はこのシートをもとに現場調査を行う。
調査にはROBA+市民参加型で行なう。調査協力者には交通費相当の費用を支払う。
2回のワークショップ(6月3日、9月9日を予定)
<第3回自転車部会> 3月31日
高校生アンケート作成。A4版表にアンケート、裏に学校周辺地図
ワークショップの企画打合せ。たたき台を堤端氏が作成。
マップの記載内容について論議(案)
・自転車通行可歩道の表示→データは福井市から入手
・安心して安全に走れる道 ・危険な道 ・事故発生地点
・公共公益施設 ・公共トイレ ・自転車店 ・駐輪場
・大型施設 ・ 雨宿り可スポット
次回までに、ゼンリン地図 2冊確保、サイクリング協会へのアプローチ
ワークショップ企画書たたき台作成、福井市市政広報原稿作成→市へ提供
<第4回自転車部会> 4月15日
アンケートの内容決定→3高校(藤島、高志、羽水)へ4月中に持ち込み
ワークショップ企画内容の大筋決定→5月中旬マスコミ投げ込み
調査項目、調査手法、項目ごとの表記方法について基礎論議
<第5回自転車部会> 4月27日(予定)
調査項目、調査手法、表記方法、WSの段取りについて協議。
2007年04月18日 in 3:活動報告 | Permalink | Comments (0)