12/13 ICT授業支援8
ICT支援員の小林さんが来校され、今年度8回目のICT授業支援を行いました。回数を重ねていくうちに、子どもたちはタブレットの中になる各コンテンツの使い方に慣れてきているようです。
1年生 タブレットでの文字入力
1年生は、スマートフォン等で使う文字キー(「12(テン)キー」)を使って初めて文字を打ちました。お家で同じような文字入力をした経験がある児童が多く、とても上手に入力が出来ていました。2年生に進級してもこのやり方は使うので、今のうちから練習しています。
2年生 教材「Scratch(スクラッチ)」を使ったプログラミング学習
2年生は、前回行ったプログラミング学習の復習と新しい学習を行いました。小林さんから提示された課題をもとに、どのようにプログラミング(動きの設定を)していけばいいのかを考えながら設定していきます。前回よりも複雑な動きをしているのもあり、子どもたちは苦戦しながらも一生懸命考えていました。
3・4年生 電子紙芝居づくり のつづき
3・4年生は「Googleスライド」を使って電子紙芝居を作成しています。自分の好きな絵本を選び、ページを写真撮影したのを貼りつけ、文章を入力しています。今後、授業等でスライドを使った発表もあるかもしれません。その時は今回実践したことが生かされるはずです。
5・6年生 算数とプログラミングのコラボ学習
5・6年生は算数「公倍数」とプログラミングのコラボ学習を行いました。「プログル」という教材を利用し、問題を解きました。問題が複雑になってくると難しくなり、友達と協力しながら解く様子も見られました。算数で学んだことをプログラミングと結び付けて実践していく学習です。