山形
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福島県の郷土玩具「赤べこ」をモチーフにしたVチューバー「紅井べこ」=イラストレーターのすめちぃさん制作(共同) 列島・北から南から(東北) 赤べこ系配信者
2025年11月22日 05:01 155文字オンライン上で動画配信する「Vチューバー」として、福島県の郷土玩具「赤べこ」をモチーフにした女性キャラクター「紅井(あかい)べこ」が活躍している。牛の角や耳がある赤い髪が特徴で、会津弁で観光情報を発信する。 会津若松市観光大使のシンガー・ソングライター鈴木ミチさんが企画した。赤べこの解説動画も好評
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山形県内の生産者から出品されたリンゴ=山形市で2025年11月20日、古賀三男撮影 山形県産「ふじ」 品評会入賞13点 糖度高いリンゴに /山形
2025年11月22日 05:01 318文字出荷シーズンを迎えている山形県産リンゴ「ふじ」の品評会が20日、JR山形駅の東西自由通路で開かれた。最優秀賞(農林水産大臣賞)は、JAさくらんぼひがしねの武田海さんが獲得した。優秀賞には阿部真和さん(東北農政局長賞)、多田正喜さん(県知事賞)ら5人が選ばれた。 品質と栽培技術向上、消費拡大を目的に
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宮城県農業高校で飼育している肉牛の世話をする3年の南條匠極さん=宮城県名取市で2025年11月6日、猪飼順撮影 農and食・毎日農業記録賞
高校生部門優秀賞 受賞者 喜びの声 /山形
2025年11月22日 05:01 1376文字第53回毎日農業記録賞(毎日新聞社主催)で高校生部門の優秀賞に、宮城、山形両県から計2人が選ばれた。文章に込めた農業や食などへの思いを紹介する。 ◇牛、人、環境にやさしく 宮城県農業高校3年 南條匠極(なんじょう・なるみち)さん 祖父が始めた肉牛肥育と精肉直売を父と親子三代で営んでいる。受賞作のき
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「若手農家が夢を持てるように」と語る松浦一宇さん=山形県庄内町で2025年11月4日、長南里香撮影 若手農家に夢と希望を 国、生産ビジョン示して 庄内の「コメ作り先生」 松浦一宇さん(82)に聞く /山形
2025年11月21日 05:01 1421文字全国有数のコメどころである山形県庄内町に、82歳の「コメ作り先生」がいる。農業情報誌を手掛けた出版社の元社長で、今も現役で後進の育成に情熱を注ぐ松浦一宇(いちう)さんだ。戦後の大増産から一転の減反や米騒動などの経験を踏まえ、未来を担うコメ農家への思いを聞いた。【聞き手・長南里香】 ――コメ作りとの
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東北大学史料館の企画展「学都仙台の記録」で初公開された、仙台空襲の大学施設の被害状況が分かる資料(共同) 列島・北から南から(東北) 戦時中の東北大展
2025年11月21日 05:01 159文字東北大学史料館(仙台市)が、戦時中と戦後の大学の歴史を振り返る企画展「学都仙台の記録」を開催している。 仙台空襲を受けた大学施設の被害状況が分かる資料=写真=や、終戦直前に学部機能の一部を移転した「学部疎開」の記録などを初公開。約50点を展示。開館時間は平日午前10時〜午後5時。入場無料で12月2
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クマに襲われ70代女性負傷 尾花沢 /山形
2025年11月21日 05:01 99文字19日午後5時10分ごろ、山形県尾花沢市北郷で、自宅近くの畑にいた70代の女性がクマに顔や右腕をひっかかれ負傷した。署によると、家族が110番し、女性は救急搬送時に意識はあった。クマは立ち去った。
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山形・24年政治資金報告公表 収入6.3%減、17億円 /山形
2025年11月21日 05:01 971文字山形県選挙管理委員会は、県内で活動する政党支部や政治団体の2024年分の政治資金収支報告書を公表した。21日から県ホームページで公開した。 報告書を提出した796団体(政党118、資金管理団体128、その他の政治団体550)の収入総額は17億1989万円(前年比6・3%減)、支出総額は9億1364
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新発売された「ふっくら ふくふく ふうき豆」=山形市で古賀三男撮影 ふくふく口福 カタログギフトに新商品 山形の郷土菓子「ふうき豆」 /山形
2025年11月20日 05:01 346文字カタログギフト大手のリンベル(本社・東京都)は18日、味や見た目の美しさを厳選した「極み」シリーズ発売10周年を記念して新たなオリジナル商品「ふうき豆」の販売を始めた。 ふうき豆は明治時代に誕生したと言われる山形の郷土菓子だ。青えんどう豆を砂糖と塩で芯まで柔らかく炊き上げて作る。 新商品名は「ふっ
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ナメコやマイタケなどを買い求める人たち=山形県新庄市で、長南里香撮影 「大好き」キノコの山に観光客の山 特産地・山形で品評会と即売会 /山形
2025年11月20日 05:01 379文字東北一のキノコ生産量年間6500トンを誇る山形県で18日、「第39回県きのこ品評会」が開かれた。シイタケやマイタケなど6品目31点の即売会もあり、観光客らでにぎわった。 県山菜・きのこ振興会が品質と栽培技術の向上を目的に開催している。最上広域交流センターゆめりあ(新庄市)で開かれ、キノコのかさの形
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山形県真室川町長選で3選を果たした新田隆治氏=2025年10月16日、長南里香撮影 真室川町長 新田氏3選 町議補選も決まる /山形
2025年11月19日 05:03 359文字任期満了に伴う真室川町長選が16日投開票され、現職の新田隆治氏(69)が、新人で元町議の小松健弥氏(61)を破り、3選を果たした。 新田氏は町職員、教育長を経て2017年の町長選で初当選し、21年は無投票で再選された。今回の選挙戦では、子育て支援や農業生産基盤の強化など、2期8年の実績を訴えた。
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基調講演をする川名壮志記者=山形市の山形国際交流プラザで2025年11月12日、長沢英次撮影 遺族に向き合う「第三者」大切 佐世保同級生殺害取材 毎日新聞記者が山形で講演 「他人だから話せることある」 /山形
2025年11月19日 05:03 716文字長崎県佐世保市で2004年に起きた小学6年生による同級生殺害事件を取材してきた毎日新聞の川名壮志記者が12日、山形市内で講演し、犯罪被害者家族への関わり方について語った。 犯罪被害者支援・県民のつどい2025(やまがた被害者支援センターなど主催)の基調講演として「犯罪被害者と社会のありかた」と題し
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干し場につるされた柿=山形県上山市の須田青果園で2025年11月17日、竹内幹撮影 極上の甘み 寒風に揺れ 上山で干し柿作り /山形
2025年11月19日 05:03 394文字山形県上山市で特産の干し柿作りが最盛期を迎えている。鮮やかなオレンジ色のカーテンが寒風に吹かれ、揺れていた。 同市の須田青果園では、皮をむいた紅柿16〜20個をひもで結び、高さ約4メートルの干し場に2週間ほどつるす。その後、2晩練炭を置いた小屋で乾燥を早め、屋内で2週間干すと適度に水分が飛び、表面
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山形県クマ対策 ライフル銃訓練 県警にチーム設置 /山形
2025年11月19日 05:03 325文字山形県は17日、クマ被害の緊急対策会議を開き、県警の水庭誠一郎本部長が、市町村判断で発砲する「緊急銃猟」での駆除が困難な場合に警察官がライフル銃で対応できるよう、訓練や準備を進めていると明らかにした。今後機動隊などで構成するプロジェクトチームを設置する。 県は2025年度一般会計を5300万円増額
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干し場につるされた柿=山形県上山市の須田青果園で2025年11月17日、竹内幹撮影 干し柿作りが最盛期 「極上の甘み味わって」 山形・上山
2025年11月18日 14:21 394文字山形県上山市で特産の干し柿作りが最盛期を迎えている。鮮やかなオレンジ色のカーテンが寒風に吹かれ、揺れていた。 同市の須田青果園では、皮をむいた紅柿16〜20個をひもで結び、高さ約4メートルの干し場に2週間ほどつるす。その後、2晩練炭を置いた小屋で乾燥を早め、屋内で2週間干すと適度に水分が飛び、表面
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稲刈りの合間に農業情報誌「農村通信」を手に取材に応じる松浦一宇さん=山形県庄内町で2020年9月28日午後1時、長南里香撮影 82歳のコメ作り先生が考える農家の未来 戦後の農政経て伝えたいこと
2025年11月18日 10:15 1410文字全国有数のコメどころである山形県庄内町に、82歳の「コメ作り先生」がいる。農業情報誌を手掛けた出版社の元社長で、今も現役で後進の育成に情熱を注ぐ松浦一宇(いちう)さんだ。戦後の大増産から一転の減反や米騒動などの経験を踏まえ、未来を担うコメ農家への思いを聞いた。【聞き手・長南里香】 ――コメ作りとの
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追悼コンサートのアンコールで流された村川千秋さんが生前、最後に指揮をしたモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」序曲の映像=山形市で2025年11月9日、竹内幹撮影 山響創立者、故・村川さん追悼演奏会 最後の指揮映像に拍手 山形 /山形
2025年11月18日 05:01 826文字今年6月に92歳で亡くなった山形交響楽団(山響)創立名誉指揮者の村川千秋さんをしのぶ追悼コンサートが、山形市民会館で開かれた。山響と常任指揮者の阪哲朗さんのほか、村川さんの教え子たちも出演し、生前の映像を交えながら長年の功績を振り返った。 村川さんは1933年、山形県村山市生まれ。東京芸大音楽学部
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列島・北から南から(東北) 「青い森鉄道」沿線コーヒー
2025年11月18日 05:01 151文字青森県を走る第三セクター「青い森鉄道」の運営会社は、沿線の喫茶店が提供するコーヒーのドリップバッグの詰め合わせを販売している。4種類入りで1200円。 青森や三沢など4駅の近くにあるそれぞれの店から1袋ずつを集めた。多様な香りや味わいを楽しめる。駅の窓口や同社オンラインショップで購入できる。(青森
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社告
紙面、ウェブ 掲載写真買えます /山形
2025年11月18日 05:01 266文字毎日新聞の紙面やニュースサイトに掲載された写真に、ご本人やご親族、関係者が写っている場合は、末尾の二次元コードから購入することができます。風景写真はどなたでも購入可能ですが、いずれも個人で鑑賞・保存する用途に限ります。毎日新聞社側でプリントし、約2週間〜1カ月でお手元にお届けします。オプションとし
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伊勢神宮書道展 入賞者が決まる /山形
2025年11月17日 05:03 194文字第64回伊勢神宮奉納書道展(毎日新聞社、伊勢神宮崇敬会主催)の入賞者が決まった。国内外から1万7852点の応募があり、上位入賞556点は、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮饗膳(きょうぜん)所で、22日から12月1日まで展示される。 最高賞(文部科学大臣賞、伊勢神宮奉納書道展総裁賞、毎日新聞大賞)に続く県
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東北の景気判断 「持ち直し」維持 10月・財務局 /山形
2025年11月17日 05:03 258文字東北財務局は全国財務局長会議で、東北6県の10月の景気を「持ち直している」と報告し、前回7月の判断を据え置いた。据え置きは9四半期連続。個別項目では生産活動を「持ち直しつつある」で据え置いたが、食料品は水産物の水揚げ減少による原材料確保困難や節約志向で、生産が減少しているとした。 個人消費は「一部