和歌山
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たま2世駅長に就任し、辞令を交付されたニタマ=和歌山県紀の川市で2015年8月11日午前10時32分、三浦博之撮影 「ニタマ」、12月13日に貴志駅で社葬へ 和歌山電鉄2代目猫駅長
2025年11月21日 18:32 375文字和歌山電鉄は21日、貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)で2代目の駅長として人気を集めてきた三毛猫「ニタマ」(雌、15歳)が20日に死んだと発表した。乗客を駅で出迎えたり、イベントに参加したりして、ローカル線のPRに貢献した。社葬を12月13日午後0時半から貴志駅コンコースで営む。 ニタマは同電鉄の
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沿線で収穫されたミカンの販売開始をPRする貴志駅の猫駅長「ニタマ」=和歌山市の伊太祈曽駅で2024年11月13日午前11時半、大塚愛恵撮影 和歌山電鉄2代目猫駅長「ニタマ」死ぬ ローカル線PRに貢献
2025年11月21日 15:49 311文字和歌山電鉄は21日、貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)で2代目の駅長として人気を集めてきた三毛猫「ニタマ」(雌、15歳)が20日に死んだと発表した。乗客を駅で出迎えたり、イベントに参加したりして、ローカル線のPRに貢献した。 ニタマは同電鉄の親会社「岡山電気軌道」がある岡山市で生後約2カ月の頃に保
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わかやま釣り情報
紀南 90センチ超サワラ揚がる/紀中 ティップランで2キロのアオリ=宇井晋介 /和歌山
2025年11月21日 05:03 1320文字北海道の防波堤でサンマが釣れているとニュースで知り、ずっと前に串本大島の漁港でサンマ釣りをしたことを思い出した。仕掛けはサビキ。まき餌をするとワラワラと集まり、入れ掛かりでいくらでも釣れた。和歌山近海でサンマが不漁となった今では、夢のような話である。 【紀北】タイラバで良型シロアマダイ連発、全員安
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虐待が疑われる赤ちゃん(模型)の状況を確認する参加者=田辺市で、大澤孝二撮影 虐待事案にどう対応 紀南児相 県や警察など合同研修 /和歌山
2025年11月21日 05:03 578文字児童虐待が疑われる事案に的確に対応するため、田辺市の紀南児童相談所で10月中旬、合同研修会が開かれた。田辺、白浜、新宮各署の警察関係者や県内の児童相談所職員ら約20人が参加し、通報があった家庭へ立ち入り調査をする設定で研修を行った。 参加者は保護者や子供、児相職員、警察官などに役割分担し、施設を訪
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最優秀賞に選ばれ、野本靖之・和歌山県警本部長(左)から表彰状を受け取る那賀高校の篠田芽依さん=和歌山市の県自治会館で、恒成晃徳撮影 「二重ロックを普及へ」 県警 自転車鍵かけコン表彰 /和歌山
2025年11月21日 05:03 400文字2025年度の安全・安心まちづくり功労者表彰伝達式が10月中旬、和歌山市茶屋ノ丁2の県自治会館であり、式では「自転車鍵かけ爆上げMOVIEコンテスト2025」の表彰が行われた。中学校の部では県立桐蔭中学校(和歌山市)、高校の部では県立那賀高校(岩出市)がそれぞれ最優秀賞に選ばれ、県警の野本靖之本部
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生徒たちのグループワークに助言する福島復興再生総局の開出英之事務局長(左)=和歌山市の県立向陽中で、藤木俊治撮影 災害時の備え考えよう 復興庁事務局長 向陽中生に出前授業 和歌山 /和歌山
2025年11月21日 05:03 491文字東日本大震災の経験と教訓を次世代に継承しようと13日、復興庁による出前授業が和歌山市太田の県立向陽中であった。職員が、福島県の被災と復興の状況を中心に解説するとともに、生徒たちに「(想定される)南海トラフ地震への備えを自分の事として考えて」と呼びかけた。 復興庁福島復興再生総局の開出英之事務局長が
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開幕した和歌山県展橋本展の展示会場=和歌山県橋本市北馬場の県立橋本体育館で、藤原弘撮影 6部門104点展示、県展橋本展開幕 ジュニアの81作品も /和歌山
2025年11月21日 05:03 400文字第79回県美術展覧会(県展)と第11回県ジュニア美術展覧会(ジュニア県展)の橋本展が20日、橋本市北馬場の県立橋本体育館で始まった=写真。24日までの午前10時〜午後5時で、入場無料。 両展とも県主催で、毎日新聞和歌山支局と橋本市などが共催している。県展では、洋画、日本画、書、写真、工芸、彫塑の6
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和歌山県こども食堂応援ネットワークの岡哲司会長(右)に目録などを手渡す県警学生サポーターの牧野珠宇さん=和歌山市の県庁北別館で、恒成晃徳撮影 収穫物、子ども食堂に 立ち直り目指す少年が芋掘り 県庁で寄贈式 活動通じ社会貢献 /和歌山
2025年11月21日 05:03 612文字県警少年課が実施する「非行少年を生まない社会づくり」の一環として、立ち直りを目指す少年が収穫したサツマイモ約20キロが県内の子ども食堂に贈られることになり、寄贈式が18日、県庁北別館で行われた。【恒成晃徳】 サツマイモの寄贈は県警少年課が不良行為少年の居場所作りや社会貢献意識の醸成を目的として昨年
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新設された名古屋将棋対局場で行われた名人戦順位戦で初手を指す藤井聡太王将(左端)。右は佐藤康光九段=名古屋市中村区のミッドランドスクエアで2022年6月22日、猪飼健史撮影 名古屋将棋対局場で初のタイトル戦 王将戦七番勝負の日程決まる
2025年11月20日 19:10 555文字5連覇を目指す藤井聡太王将(23)に2期連続で永瀬拓矢九段(33)が挑戦し、2026年1月に始まる将棋のALSOK杯第75期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社特別協力、ALSOK特別協賛)の日程が20日、発表された。名古屋市中村区の名古屋将棋対局場が、初めてタイトル戦の舞台に決まっ
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和歌山県橋本市 和歌山・橋本市、市立小14校を9校に統合へ 「説明不十分」指摘も
2025年11月20日 05:45 506文字和歌山県橋本市は19日、市立小学校14校を2032年度までに9校に再編統合する計画を決定した。少子化などによる児童数減の将来を見据え、23年度から市教委内で再編統合の検討が進められてきたが、検討から実施へ向けて新たな段階へと移されたといえる。ただし一部市議から「住民への説明が不十分だ」などと指摘す
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地元の織物製品、食べ物など販売 初のフェア、23日 かつらぎ /和歌山
2025年11月20日 05:07 316文字地場産業のパイル織物製品を販売したり飲食店が出店したりする「伊都・橋本商工フェアinかつらぎ」が23日、かつらぎ町のかつらぎ総合文化会館近くの野外ステージ広場で初めて開かれる。 かつらぎ町、高野口町、九度山町、高野町の4商工会でつくる伊都橋本商工会広域連携協議会が主催し、県や橋本商工会議所などが後
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実証運行でけやき大通りを走行するグリーンスローモビリティ=和歌山市で、安西李姫撮影 ゆっくりだから 景色、じっくり楽しめる 和歌山市「グリスロ」の実証運行開始 /和歌山
2025年11月20日 05:07 427文字和歌山市は19日、低速電気自動車「グリーンスローモビリティ(グリスロ)」の実証運行を開始した。時速20キロ以下でゆっくりと走るのが特徴で、街の景色を楽しみながら移動できる。JR和歌山駅と南海和歌山市駅を結ぶ2ルートで、一日9便運行する。12月7日まで。 市交通政策課によると、運行事業は和歌山バスが
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伊勢神宮書道展 入賞者が決まる /和歌山
2025年11月20日 05:07 350文字第64回伊勢神宮奉納書道展(毎日新聞社、伊勢神宮崇敬会主催)の入賞者が決まった。国内外から1万7852点の応募があり、上位入賞556点は、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮饗膳(きょうぜん)所で、22日から12月1日まで展示される。 最高賞(文部科学大臣賞、伊勢神宮奉納書道展総裁賞、毎日新聞大賞)に続く県
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不審船(奥)を追跡する和歌山海上保安部のボート=和歌山市の和歌山下津港で、藤木俊治撮影 水際でのテロに備える 下津港で県警など120人訓練 和歌山 /和歌山
2025年11月20日 05:07 347文字テロリストが乗る海外クルーズ船の入港を想定した対策訓練が4日、和歌山市西浜の和歌山下津港であった。県や県警など関係機関の約120人が参加。有事に備えて連携を強めようと、着岸から容疑者逮捕まで一連の手順を確認した。 陸上では着岸時に手荷物検査を実施し、テロ集団の一人が刃物を持って暴れだすと、駆けつけ
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護身フィットネスを考案した川本博文さん(左)と寺田尊紀さん=和歌山市役所で、安西李姫撮影 一石三鳥 護身フィットネス 健康運動指導士ら 考案 和歌山 /和歌山
2025年11月20日 05:07 818文字×ばつ楽しい! 護身術に興味はあるけれど、チャレンジする機会がない――。そんな護身術を身近に感じてもらおうと、和歌山市で新たな取り組みが始まった。護身術と健康増進の運動を掛け合わせた「護身フィットネス」だ。ともに同市在住の健康運動指導士の寺田尊紀さん(48)と、総合護身イン
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色鮮やかな花を咲かせているバラ=橋本市で、藤原弘撮影 香りにうっとり 秋のバラを公開 オープンガーデン 橋本 /和歌山
2025年11月20日 05:07 315文字橋本市高野口町大野の山浦栄次さんのオープンガーデンで15日、赤や黄など色鮮やかなバラの公開が始まった。2000年ごろから約250平方メートルの庭でバラの栽培を続けており、山浦さんによると、今年は夏の暑さや残暑が厳しかった影響で、「以前に比べると開花は約1カ月遅い。見ごろは20日過ぎになりそう」とい
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完成間近のワカヤマソウリュウのロボットを持つ岡田育磨さん(左)と杉浦蓮弥さん。この時点から目などを入れて仕上げていく=和歌山県白浜町で、加藤敦久撮影 太古の泳ぎ再現 古代生物のロボット、アドベンチャーワールドが製作
2025年11月19日 15:40 1386文字太古の泳ぎを再現へ――。和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」(AW)は県立自然博物館(海南市)などと連携し、有田川町で化石が発見された大型海生爬虫(はちゅう)類「ワカヤマソウリュウ」(通称)のロボット(全長約1メートル)を製作している。AW内のサークル「ココロボ」のメンバーが手が
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舞台あいさつで映画の逸話を話す山田洋次監督(左)と倍賞千恵子さん=和歌山市で、加藤敦久撮影 「TOKYOタクシー」上映会 山田洋次監督と倍賞千恵子さんが登壇
2025年11月19日 11:37 763文字山田洋次監督(94)の91作目となる新作映画「TOKYOタクシー」の全国公開(21日)を前に、市民団体「わかやま寅さん会」が10月23日、和歌山市のジストシネマ和歌山で特別先行上映会を開催した。2回の上映には計約800人が訪れ、山田監督と出演する倍賞千恵子さん(84)らが舞台あいさつに登場すると、
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和歌山市ソフト 優勝チーム決定 秋季大会 /和歌山
2025年11月19日 05:03 147文字和歌山市ソフトボール協会の2025年秋季大会(毎日新聞和歌山支局など後援)が男子21チーム、女子2チームが参加して行われた。優勝及び準優勝チームは以下の通り。男子1部=福島ワイルドビースト、古屋クラブ▽男子2部=グレイト、和歌山レジェンド▽女子の部=オールファイターズ、新南クラブ。【鶴谷真】
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自慢の踊りを披露する参加者=和歌山市のけやき大通りで、加藤敦久撮影 はじける!笑顔と踊り 和歌山城周辺「紀州よさこい」 /和歌山
2025年11月19日 05:03 251文字路上や公園で踊りを披露する「第21回紀州よさこい祭り」が1、2両日、和歌山市の和歌山城周辺で行われ、市中心街は熱気に包まれた。 市民有志らでつくるNPO紀州お祭りプロジェクトが主催。今年は約50チームの踊り手たちが参加した。 例年は和歌山城公園内の砂の丸広場や西の丸広場で行われてきたが、今年はそれ