鳥取

からくり時計、共演 個性豊かに時告げる 鳥取「わらべ館」 /鳥取

芸術性の高い全国各地のからくり時計を、童謡・唱歌とおもちゃの博物館「わらべ館」(鳥取市西町3)で展示している。音楽大学や専門学校で学んで自作した作品や、かつて発売された家庭用の高級品など貴重な約50点が一堂に並べられており、時刻がくるとさまざまな動きと表現を見せている。12月5日まで。入場無料。【

アニメ舞台の聖地巡礼など AI使いアプリ開発競う 鳥取・島根 「国際ハッカソン」に技術者16人 /鳥取

街歩きなどに利用できるアプリを生成AI(人工知能)を使って10日間で開発し、出来栄えを競うコンテスト「山陰広域国際ハッカソン Hackやくも」(実行委主催)が14日、鳥取県米子市の市観光センターで開かれた。日露印やウクライナなど7カ国のエンジニア16人が5チームに分かれ、開発したアプリを観客約50

若桜で「新蕎麦まつり」 500食4時間で完売 /鳥取

そばの特産化を目指す鳥取県若桜町で16日、今シーズンに収穫された新そばを提供する「若桜新蕎麦(そば)まつり」が開かれた。会場の町屋内運動場には午前10時半の開会前から行列ができ、用意した500食は4時間ほどでなくなった。 町内の栽培農家や住民団体でつくる「若桜町そば協議会」の主催。開会式では水口正

全国高校駅伝

中国大会 男子 鳥取城北/女子 岡山・倉敷V 広島勢、都大路へ /鳥取

男子第67回、女子第39回中国高校駅伝競走大会(中国陸上競技協会、中国高体連など主催、毎日新聞広島支局など後援)が16日、広島県三次市のみよし運動公園陸上競技場を発着点とするコースで開かれた。男子(7区間、42・195キロ)は鳥取城北(鳥取)が大会新記録で初優勝、女子(5区間、21・0975キロ)

近畿高校総合文化祭 17部門芸術披露 鳥取大会が開幕 /鳥取

中四国と近畿の10府県の高校生が一堂に会して芸術文化を披露する第45回近畿高校総合文化祭鳥取大会が15日開幕し、倉吉市のエースパック未来中心で開会式があった。吹奏楽や書道、演劇、まんがなど17部門を12会場で23日まで披露する。 同文化祭は近畿2府4県と鳥取、徳島、三重、福井で順番に開いており、鳥

取りつけ式自動車のドア用かさ 横山さん(日進小6年)知事賞 鳥取県発明くふう展 5人が特賞 /鳥取

子どもたちが自由な発想で作った発明品の出来栄えを競う「第67回鳥取県発明くふう展」(県発明協会主催、毎日新聞鳥取支局など後援)の特賞5点が決まった。最高賞の県知事賞には鳥取市立日進小6年、横山徳将さんの「取りつけ式自動車のドア用かさ」が輝いた。 横山さんは雨の日にぬれないで車から降りられるように、

トウモロコシの遺伝子併せ持つコムギ 独自の顕微授精で細胞融合 鳥大チームが開発 /鳥取

◇厳しい環境にも耐性? 世界初 コムギとトウモロコシの遺伝子を併せ持つ「コムギ」の開発に世界で初めて成功したと、鳥取大などのチームが12日までに国際学術誌に発表した。開発した植物は「トウモロコシコムギ」と命名。見た目は"ほぼコムギ"だが厳しい環境にも強いトウモロコシの特性を取り入れている可能性があ

県推薦の鳥取東表彰 センバツ21世紀枠 夏秋県8強評価 /鳥取

鳥取県高野連は12日、来春の第98回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の「21世紀枠」県推薦校に決まった県立鳥取東高校(鳥取市、原田晋一校長)野球部を同校で表彰した。3回目の推薦校選出で、部員14人(マネジャー1人を含む)は一層練習に励むことを誓った。 野球部は「マナーの向上とスピーデ

高圧洗浄機から出火の可能性 養豚場火災 /鳥取

焼け跡から2人の遺体が見つかった鳥取県南部町の養豚場火災で、県警は10日、高圧洗浄機から出火した可能性があると明らかにした。豚舎を清掃していた従業員が、使用していた高圧洗浄機の本体付近から出火しているのを目撃した。県警は詳しい出火原因や遺体の身元特定を進める。 県警によると、養豚場では豚約4000

防災訓練、5市住民300人 「島根原発から放射性物質」 30キロ圏内、県内外に広域避難 /鳥取

◇付着検査、渋滞...不安の声も 中国電力島根原発(松江市)から放射性物質が放出される重大事故を想定した防災訓練が9日、島根、鳥取両県であった。原発から30キロ圏内の松江市を除く5市の住民約300人が、県内外に広域避難する訓練に参加した。 2018年からコロナ禍の時期を除き毎年実施し6回目。24年12

全国高校ラグビー

県予選 決勝 倉吉東、花園へ4年連続 29-7 米子工、意地の1トライ /鳥取

第105回全国高校ラグビー大会鳥取県予選(県高体連、県ラグビーフットボール協会主催、毎日新聞鳥取支局、BSS山陰放送後援)は9日、同県米子市のどらやきドラマチックパーク米子球技場で決勝があり、倉吉東が米子工を29―7で降し、4大会連続15回目の全国大会出場を決めた。全国大会は12月27日、東大阪市

養豚場火災 さらに1遺体 /鳥取

焼け跡から1人の遺体が見つかった鳥取県南部町の養豚場火災で、県警は9日、2人目の遺体を発見したと明らかにした。59歳と53歳の男性従業員2人と連絡が取れておらず、県警が身元の確認を進める。 県警や地元消防によると、7日午後5時半ごろ、「豚舎が燃えている」などと近隣住民らから複数の119番があった。

中国電力が優勝 上位4チーム、ニューイヤーへ 中国実業団駅伝

来年元日の第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、群馬)の予選を兼ねた第64回中国実業団対抗駅伝競走大会は9日、広島・せら文化センター発着の7区間80・8キロのコースであり、中国電力が3時間58分8秒の大会新記録で優勝した。中電工が2位。 3位以降はマツダ、JFEスチールと続き、上

山陰・山陽この人

倉吉市 M&C鳥取水力発電で運転保守を担当 松村和也さん(31) 電力の安定供給が使命 /鳥取

◇松村和也(まつむら・かずや)さん 鳥取県企業局が保有する水力発電所の運営を引き継いだ特別目的会社「M&C鳥取水力発電」(本社・同県倉吉市)で、運転保守課員として発電所の運転やダムの管理に従事する。温暖化の影響で山陰でも毎年のように豪雨被害が発生し、大雨が降れば緊急放流の対応に当たるなど、日夜天候

鳥取市長選に柳氏出馬表明 1人目、市議 /鳥取

任期満了に伴う鳥取市長選(来年3月22日告示、29日投開票)に、新人の鳥取市議、柳大地氏(35)が8日、無所属で立候補することを明らかにした。同市長選への立候補表明は柳氏が初めて。現職の深沢義彦市長(72)は態度を明らかにしていない。 柳氏は新潟市出身で、立命館大卒。鳥取市の青翔開智中・高校の社会

センバツ 21世紀枠 県推薦校に鳥取東 夏・秋の県大会8強 /鳥取

鳥取県高野連は7日、来春の第98回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の「21世紀枠」県推薦校に県立鳥取東高校(鳥取市)を選んだと発表した。今年夏と秋の県大会でベスト8入りするなど安定した試合成績を残しており、3回目の推薦校選出となった。 同校は1922年設立の鳥取第二中学校を前身とする

<1分で解説>24年高校駅伝2位の大牟田が予選敗退...背景に集団転校

全国高校駅伝の強豪で2024年に準優勝した大牟田高校(福岡県大牟田市)の男子駅伝部が2日の福岡県予選で11位となり、全国大会への出場を逃しました。今春、部員の9割以上が鳥取城北高校(鳥取市)へ集団転校し、チームは大きく変わりました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「大牟田高校駅伝部

秋の高校野球

中国大会 崇徳(広島)33年ぶり優勝 高川学園に5-0 主導権渡さず /鳥取

秋季中国地区高校野球大会(中国地区高校野球連盟主催)は2日、山口県宇部市のユーピーアールスタジアムで決勝があり、崇徳(広島2位)が5―0で高川学園(山口4位)に快勝し、33年ぶり3回目の優勝を果たした。高川学園の42年ぶりとなる優勝はならなかった。 崇徳は14日から東京都で行われる明治神宮野球大会

秋の高校野球

中国大会 崇徳(広島)33年ぶり優勝 主将の話 /鳥取

◇守りからリズム 崇徳・新村瑠聖主将 (明治神宮大会で)自分たちの野球がどこまで通用するか楽しみ。投手を中心とした守りからリズムを作るチームなので、全国の舞台でもそれを発揮したい。(優勝決定時、マウンドに集まらず整列に向かい)相手へのリスペクトの気持ちというか、いつも通り終わろうという話をしていた

全国高校ラグビー

岡山・鳥取県予選 津山工(岡山)が快勝 鳥取・米子工は決勝進出 /鳥取

第105回全国高校ラグビーフットボール大会の岡山県予選が2日、同県美作市の美作ラグビー・サッカー場で開幕した。1回戦3試合があり、津山工、関西、合同チーム(岡山朝日、岡山一宮、玉島)がそれぞれ勝ち上がった。8日の準決勝は倉敷と津山工、関西と合同チームが対戦する。 同日、鳥取県予選もどらドラパーク米

鳥取|第26回参院選

2022年夏の参院選・鳥取県に関するニュースをまとめています。

鳥取|第49回衆院選

毎日新聞デジタルの「鳥取|第49回衆院選」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

鳥取城北(鳥取)|第93回センバツ高校野球

第93回選抜高校野球に出場する鳥取城北(鳥取)のページです。

マリコのご機嫌さんで

松江市在住の音楽家・浜田真理子さんのコラムです。

山陰・山陽この人

毎日新聞デジタルの「山陰・山陽この人」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

現場を訪ねて・2025参院選

山間部や島しょ部が多く、過疎化が進む中国地方。第27回参院選開票日を前に日本の問題の縮図ともいえる現場を、記者が訪ねました。