佐賀
新着記事
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昨冬の商品をリニューアルして発売された「ブラックモンブラン ホワイト」=佐賀市で2025年11月12日午後4時半、石川貴教撮影 竹下製菓 真っ白リニューアル ホワイトチョコチップ増量 /佐賀
2025年11月21日 05:07 443文字竹下製菓(小城市)は九州の"ソウルアイス"として知られる「ブラックモンブラン」のシリーズ商品「ブラックモンブラン ホワイト」を数量限定で発売している。昨冬に限定販売した商品をリニューアルし、冬をイメージした真っ白な「ブラック」モンブランとなっている。 通常のブラックモンブランはバニラアイスの外側を
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はがき随筆
天皇のおでかけ みやき町 石川節香(80) /佐賀
2025年11月21日 05:07 253文字小学校の塀の横は鹿児島本線。1956年、5年生のある日、体操の楽しい授業だったのに中断。線路際に整列するよう指示が出た。やがて大牟田方面から菊の紋章のある列車が通過。沿線に向き不動の姿勢で立つ昭和天皇を見た。私は早く戻って体操の続きをしたかった。本紙9月30日の「しりたい」の記事「識者に聞く皇室」
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伝達式後に記念撮影に応じる人たち=佐賀市で2025年11月20日午前11時0分、西貴晴撮影 「円滑な調査へ努力」 統計功績者表彰伝達式 県庁 /佐賀
2025年11月21日 05:07 344文字国の統計調査に関わった調査員や事業所を顕彰する統計功績者表彰の伝達式が20日、県庁であった。農林業センサスや毎月勤労統計などをめぐり22人と6事業所のほか、県の表彰を受けた10人に表彰状が贈られた。 伝達を担当した県の前田直紀政策部長は、佐賀出身で明治政府の初代統計院長を務めた大隈重信を引き合いに
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はがき随筆
10月度 月間賞に川崎さん(唐津市) 喜びの声 /佐賀
2025年11月20日 05:03 174文字◇頑張ろうと随筆に 川崎美知子さんの話 スーパーは近所にあって2日に1回ぐらい行っています。この日は2点だけと決めていたのでカートではなくカゴを使っていたのですが、コロッと忘れてしまいました。「ちょっとやってしまったな」という感じです。自分なりの反省と年を取ったなあという自覚にもなりましたが、もう
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ニュース検定のロゴ 社告
ニュース時事能力検定試験 2月15日開催 オンライン受検者募集 /佐賀
2025年11月20日 05:03 335文字時事問題への理解度を測る「ニュース時事能力検定試験」を実施します。今回はインターネットを利用した自宅受検(オンライン試験)のみで、マークシート試験は実施しません。受検にはカメラ・マイク機能付きのパソコンが必要です。受検できる級は2級、準2級、3級です。ニュース検定公式サイトで申し込みを受け付け中で
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はがき随筆
10月度 月間賞に川崎さん(唐津市) /佐賀
2025年11月20日 05:03 1578文字佐賀福岡面「はがき随筆」の10月度月間賞は唐津市の川崎美知子さん(75)の「カート事件」(2日掲載)に決まりました。佳作は唐津市の坂本エミ子さん(76)の「くも」(18日)▽多久市の尾形邦彦さん(77)の「待望の秋」(21日)▽吉野ケ里町の秋山初美さん(89)の「老いの2人旅」(25日)――です。
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コロナ感染者 報告数は23人 /佐賀
2025年11月20日 05:03 136文字県は19日、新型コロナウイルスの24医療機関での定点観測による10〜16日の感染状況を発表した。感染者報告数は23人(前回35人)で、定点当たりの感染者報告数は0・96人(同1・46人)だった。障害者施設1カ所(29人)でクラスター(感染者集団)が確認された。【西貴晴】
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唐津城を舞台にした日本酒イベント「太閤の宴」のチラシ 太閤気分で秋の宴 地元の銘酒ずらり 22、23日 唐津城で /佐賀
2025年11月20日 05:03 627文字唐津城を舞台にした日本酒のイベント「太閤の宴」が22、23の両日、唐津市東城内の唐津城本丸(上段広場)で開かれる。秋が深まる中、城の歴史を感じながら地元の銘酒を味わえそうだ。【石川貴教】 会場では、地元の蔵元「鳴滝酒造」が醸す日本酒「太閤」の飲み比べができるほか、地元の和食料理店「玄洋」の特製「太
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県、受信料を計上へ カーナビなど計2940万円 11月補正 /佐賀
2025年11月20日 05:03 301文字県は19日、11月補正予算案にNHK受信料として2940万円を計上すると発表した。各地の自治体で受信料の在り方が問題になる中、2〜4月に公用車のカーナビや庁舎内のテレビの使用状況を全庁で調査し、NHKと協議を続けてきた。 県によると、受信料の対象となったのはカーナビ185台と庁舎内のテレビ46台。
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石垣に囲まれた「枡形土橋」の遺構(奥)。手前のくぼ地は堀の可能性が高いという=唐津市鎮西町で2025年11月4日午後3時45分、石川貴教撮影 秀吉「おもてなし」で渡した橋? 名護屋城、前田利家陣跡で遺構発見
2025年11月19日 05:45 1270文字佐賀県立名護屋城博物館(唐津市)は、名護屋城跡に隣接する国の特別史跡「前田利家陣跡」(同市鎮西町)で、堀に渡された陣の出入り口となる施設「枡形(ますがた)土橋」とみられる遺構が見つかったと発表した。 同様の形状をした施設は全国でも例が少ないうえ、城に使われるような技法も施されていた。巨大な陣跡で見
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有田焼窯たき あすから公開 /佐賀
2025年11月19日 05:09 146文字焼き物の町、有田町で恒例の「秋の有田陶磁器まつり」が20〜24日の日程で開かれるのを前に、担当者が「有田の紅葉を満喫しながら楽しんで」と呼びかけた。 有田を代表する複数の窯元では窯たきの様子が特別に公開され、職人が窯に薪をくべる様子などを見学することもできる。一部では薪入れ体験も楽しめる。
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「枡形土橋」を囲う石塁の北西で見つかった「角石」(中央)。右上は入り口に据え付けたとみられる「鏡石」=唐津市鎮西町の前田利家陣跡で2025年11月4日午後2時59分、石川貴教撮影 枡形土橋の遺構発見 名護屋城隣接「前田利家陣跡」 専門家「陣と言うよりも、まるで城だ」 /佐賀
2025年11月19日 05:09 1255文字◇23、24日 コラボイベント 県立名護屋城博物館(唐津市)は名護屋城跡に隣接する国の特別史跡「前田利家陣跡」(同市鎮西町)で、堀に渡された陣の出入り口となる施設「枡形(ますがた)土橋」とみられる遺構が見つかったと発表した。同様の形状をした施設は全国でも例が少ないうえ、城に使われるような技法も施さ
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はがき随筆
秋の風 唐津市 仁部四郎(93) /佐賀
2025年11月19日 05:09 251文字「物言えば唇寒し秋の風」とは、日常の会話でも時につれて出てくるせりふだと私はずっと思ってきたが、松尾芭蕉(1644〜94年)の句と意識してのことではない。いわば、古くからの格言みたいなものとして世間でも使われてきたようだ。 言論の自由が世間に浸透したのは戦後のことで、例えば、新聞などの読者の投稿も
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玄海原発 テロ襲撃想定訓練 県警・陸自・海保、連携方法確認 /佐賀
2025年11月18日 05:06 378文字県警と陸上自衛隊第4師団第16普通科連隊(長崎県大村市)、唐津海上保安部は17日、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の周辺で、海外からのテロリストの襲撃を想定した共同実動訓練を行った。約110人が参加し、3者の任務分担や円滑な連携方法を確認した。 訓練は殺傷能力の高い武器を持つテロリストが上陸し、県
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致遠館高の時計の下に設置された「カリヨンの鐘」=佐賀市で2025年11月17日午前11時57分、西貴晴撮影 カリヨンの鐘、復活を 修理資金、ふるさと納税で寄付募集 致遠館高 /佐賀
2025年11月18日 05:06 626文字佐賀市の県立致遠館(ちえんかん)高は、故障が続いている校内の「カリヨンの鐘」の修理資金調達に向けて、ふるさと納税を通じた寄付の募集を始めた。学校のシンボルとして親しまれた音色の復活を目指す。 カリヨンは「組み鐘」とも呼ばれ、複数のベルを組み合わせて音階を奏でる楽器。各地のホテルや教会などに置かれて
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はがき随筆
ひとりが好き 鳥栖市 横山慎哉(79) /佐賀
2025年11月18日 05:06 244文字ひとりが好き。 それは家族やみんなが嫌いだというわけではない。孫たちがやってきて食卓を囲んだり、だんらんしたりすることはとても楽しい。若い頃から仲間とサークルを作り、ボランティア活動には積極的に参加してきた。 それが、家族が外出して家にひとりいるとなぜか落ち着く。卒寿近くなった現在もそうである。過
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山地で雪の恐れ きょう夜から九州北部 /佐賀
2025年11月18日 05:06 203文字この時期としては強い寒気が流れ込む影響で、18日夜から19日午前中にかけて九州北部の山地で積雪の恐れがある。福岡管区気象台は、標高の高い地域に向けて、路面凍結などへの備えを呼びかけている。 気象台によると、18日から19日にかけて九州北部地方の上空約1500メートルに氷点下3度以下の強い寒気が流入
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中国などアジアからの観光客で混雑する福岡空港国際線ターミナル。観光業者からは日中関係悪化の影響を懸念する声が聞かれた=福岡市博多区で2025年11月17日午後3時21分、平川昌範撮影 「迷ったが」キャンセル、直前の会議延期も 渡航自粛の影響じわり
2025年11月17日 21:30 1091文字高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁を巡り、中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけたことへの波紋が広がっている。アジア各地からのインバウンド(訪日客)が増えている九州も例外ではない。地理的にアジアに近く、古くから交流が盛んな「アジアの玄関口」が揺れ出している。 福岡市で中国人向けの旅行会社を営む高尾
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社告
喜び 悲しみ 感動を 「はがき随筆」作品募集 /佐賀
2025年11月17日 05:05 308文字佐賀版に掲載中の「はがき随筆」の作品を募集しています。あなたの喜びや怒り、悲しみ、感動など内容は自由です。各月の掲載作品から最優秀作品にあたる月間賞1点と、佳作3点は佐賀版に発表されます。掲載作の著作権は毎日新聞社に帰属し、投稿者本人の利用は妨げません。また作品は本社電子媒体に掲載されることがあり
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試合が終わり、健闘をたたえあう早稲田佐賀と佐賀工の選手たち=佐賀市のSAGAスタジアムで2025年11月1日午後1時6分、林大樹撮影 みんなの高校ラグビー
九州の「ワセダ」 花園初出場ならずも早稲田佐賀の挑戦は続く
2025年11月16日 07:00 1255文字第105回全国高校ラグビー大会佐賀大会は11月1日、佐賀市のSAGAスタジアムで決勝があり、早稲田佐賀は佐賀工に7―61で敗れ、初の花園出場はならなかった。創部以来4回目の決勝進出だったが、今回も厚い壁に阻まれた。 ◇花園に行きたかった 「アカクロ」をまとった早稲田佐賀の選手たちは、試合終了の笛が