奈良
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P説文中(協定書を手にする上田清市長(左)とイオンリテールの川本昌彦・西日本カンパニー支社長=大和郡山市役所で2025年11月21日午後2時21分、熊谷仁志撮影 行政ファイル
大和郡山市とイオンが連携協定 /奈良
2025年11月23日 05:06 222文字大和郡山市とイオンは21日、包括・地域連携協定を結んだ。上田清市長とイオンリテールの川本昌彦・西日本カンパニー支社長が市役所で協定書に署名した=写真。市内には2010年3月オープンの「イオンモール大和郡山」がある。地産地消と地場産品の販売促進、地域防災など多分野で連携と協働をさらに進め、地域活性化
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優勝した山陵クィーンズ=奈良市の柏木球技場で2025年11月22日午後3時18分、喜多瑞輝撮影 奈良市学童軟式野球大会新人戦 山陵クィーンズ優勝 /奈良
2025年11月23日 05:06 247文字第46回毎日新聞社杯ホットスタッフ奈良協賛奈良市学童軟式野球大会新人戦(市学童軟式野球連盟主催、毎日新聞奈良支局後援)は22日、奈良市の柏木球技場で決勝と準決勝があった。決勝は、山陵クィーンズが2連覇を狙う西大寺ドリームズを10―0で降し、4年ぶり8回目の優勝を果たした。 山陵クィーンズの岡村凌玖
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シンポジウムで議論する(左から)東野治之さん、前園実知雄さん、笑い飯哲夫さん=斑鳩町で2025年11月22日午後3時45分、熊谷仁志撮影 藤ノ木古墳 40年の思い 被葬者はだれ? シンポで探る 漫才「笑い飯」哲夫さん講演も 斑鳩 /奈良
2025年11月23日 05:06 828文字藤ノ木古墳発掘調査40周年記念シンポジウムが22日、斑鳩町のいかるがホール大ホールで開かれた。人気漫才コンビ「笑い飯」の哲夫さんの講演の後、複数の専門家が古墳の被葬者を探り、参加者はいにしえの斑鳩の地に思いをはせた。【熊谷仁志】 藤ノ木古墳(法隆寺西2)は法隆寺南大門の西約350メートルにある大型
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プラスチック製工具箱の成形工程を見学する参加者ら=生駒市で2025年11月22日午前9時43分、熊谷仁志撮影 ものづくり現場を拝見 製造工場6社イベント 海洋プラごみ活用も学ぶ 生駒 /奈良
2025年11月23日 05:06 455文字生駒市北田原町の「学研生駒テクノエリア」(旧北田原工業団地)などに工場がある6社が、製造業や「ものづくり」の魅力を伝えるイベント「最強の裏方!生駒オープンファクトリー」が22日、開かれた。 工具箱製造会社「リングスター」(唐金吉弘社長)の1回目の見学会には、前市長で「学研生駒テクノエリア」の名付け
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街かど
ワールドフェスティバル天理 /奈良
2025年11月22日 05:02 46文字23日10時半〜16時、天理市川原城町の天理駅前広場コフフン。世界の歌、演奏、ダンスなど。
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街かど
飛鳥・藤原クラシックカーフェスティバル /奈良
2025年11月22日 05:02 73文字23日9時〜15時半、明日香村橘の村役場特設会場。全国約120台のクラシックカーとスーパーカーが集まる。岡田さん(080・1434・4047)。
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街かど
葛城山麓ウォーク /奈良
2025年11月22日 05:02 64文字■しかく葛城山麓(さんろく)ウォーク 23日10〜11時、葛城市南藤井の屋敷山公園集合。約10キロを歩き、7地区のスタンプラリーも。
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街かど
加護亜依born奈良〜25年目のただいま /奈良
2025年11月22日 05:02 61文字23日17時半、大和高田市本郷町の大和高田さざんかホール(0745・53・8200)。5000円。中学生以下2000円。
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中野蘭芬書展 50点「書」披露 京都・来月2〜7日 /奈良
2025年11月22日 05:02 262文字中野蘭芬書展(毎日新聞社後援)が、12月2〜7日、京都市左京区岡崎円勝寺町の同市京セラ美術館・本館2階南東で開かれる。入場無料。 毎日書道展審査会員の中野蘭芬さんが、「芬(かお)る おもい あふれて」をテーマに、中野さん自身の中に培った「書」への想いや羨望を、心を込めて専心し、挑んだ初めての個展。
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街かど
明日香たまゆら夜市 /奈良
2025年11月22日 05:01 74文字22、23日17〜21時、明日香村岡の「にぎわいの街」周辺。16店舗が出店。ちょうちんづくり(500円)も。村商工会(0744・54・2068)。
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園児が詐欺被害防止PR 桜井署 キッズポリスに委嘱 宇陀 /奈良
2025年11月22日 05:01 333文字宇陀市榛原萩原の市立榛原幼稚園(百瀬友美園長)の園児10人が10月28日、桜井署からキッズポリスを委嘱され、市内の金融機関で特殊詐欺への注意を呼びかけた。 「全国地域安全運動」(10月11〜20日)の関連行事。園児たちは警察官の制服姿になると、大和榛原郵便局、大和信用金庫榛原支店、南都銀行榛原支店
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唐古・鍵遺跡から出土した弥生前期後半の土器(右手前)。「大和様式」と呼ばれる県内独自の弥生土器だ=田原本町の企画展「田原本で米作りがはじまった時代」会場で2025年10月17日午前10時50分、皆木成実撮影 稲作定着、弥生人の苦労 唐古・鍵遺跡企画展 歴史を紹介 出土土器など170点展示 田原本 /奈良
2025年11月22日 05:01 531文字唐古・鍵遺跡考古学ミュージアム企画展「田原本で米作りがはじまった時代(ころ)」が同町阪手の田原本青垣生涯学習センターで開かれている。唐古・鍵遺跡を、稲作が定着した弥生時代前期(紀元前5〜同3世紀)に絞って紹介している。12月7日まで。 弥生前期、稲作技術を持って大陸から九州に渡来した「弥生人」は耕
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さまざまな資料が並ぶ「幕末日本外交の風景」展=五條市近内町の藤岡家住宅で2025年10月1日午前10時33分、山中尚登撮影 幕末の日本外交知って 藤岡家住宅、所蔵資料50点 五條 /奈良
2025年11月22日 05:01 451文字五條市近内町の登録有形文化財・藤岡家住宅で「藤岡家所蔵資料に見る 幕末日本外交の風景」展が開かれている。1853年のペリー来航や60年の日本初の遣米日本使節団に関する資料約50点を展示している。12月20日まで。 第1回遣米使節団は60年1月に米艦に乗船し、横浜港を出港。2月にサンフランシスコ港に
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秋風に揺れる曽爾高原のススキの穂=曽爾村太良路で2025年11月17日、望月靖祥撮影 秋風に揺れる 曽爾高原のススキ /奈良
2025年11月22日 05:01 336文字曽爾村太良路の曽爾高原でススキが見ごろを迎えた。県内外から連日大勢の観光客が訪れ、風に揺れるススキの穂波を楽しんでいる=写真。 ススキは標高700メートル付近の約40ヘクタールに群生。かつては茅葺(かやぶ)き屋根の材料に使われていたが、現在は景観を残すために村や地元住民らによって保護されている。
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点灯された色鮮やかなベトナムランタン=高取町の壺阪寺で2025年11月19日午後5時1分、皆木成実撮影 友好のランタン輝く ベトナム人学生が発案 高取・壺阪寺 /奈良
2025年11月22日 05:01 600文字幸せを運ぶとされる色鮮やかなベトナムランタンが紅葉の壺阪寺(高取町)を彩っている。日本文化に親しんでもらおうと、寺で毎夏開催されているサマーキャンプに参加したベトナム人学生のアイデア。壺阪寺が今秋、友好のシンボルとして夜間拝観の紅葉ライトアップの明かりに加えた。点灯は30日まで。 サマーキャンプは
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公衆浴場が大人530円に 来月から値上げ /奈良
2025年11月22日 05:01 294文字県は21日、県内の公衆浴場の統制額(上限額)を12月1日に改定すると発表した。大人(12歳以上)は50円値上げし、530円とする。エネルギー価格高騰などによる経営圧迫が背景にある。県内8施設が加盟(4月時点)する組合から申し入れを受けた県が、県公衆浴場入浴料金協議会に諮問。山下真知事への答申を経て
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OTC類似薬 保険外「医療費削減ありき」 県医師会長が非難 /奈良
2025年11月22日 05:01 490文字県医師会の安東範明会長は20日の定例記者会見で、風邪薬や胃腸薬など市販薬と効能が似た「OTC類似薬」を保険適用から外すよう求める日本維新の会の主張について「医療費削減ありき」と非難した。これらの医薬品費用は年間1兆円規模とされる。予防医療を重視する高市早苗首相の方針を引き合いに「医療を削減対象にせ
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柿を栽培する校内の果樹園で、試作した柿プリンを手にする中谷日向子さん(左)。右は一緒に柿プリン作りに取り組んだ泉田美輝歩さん=奈良県田原本町の県立磯城野高で2025年11月4日、皆木成実撮影 農and食・毎日農業記録賞
廃棄柿、プリンに加工 磯城野高2年・中谷日向子さん、奨励賞 /奈良
2025年11月22日 05:01 640文字第53回毎日農業記録賞(毎日新聞社主催、農林水産省・県・県教委など後援、JA全中など協賛)で、県立磯城野高校(田原本町)2年の中谷日向子(ひなこ)さん(17)が高校生部門の奨励賞に選ばれた。校内の柿の実習園で約100キロもの柿が毎年、規格外で廃棄処分となることを知り、柿プリンに加工し有効活用するこ
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近畿大会で初勝利を挙げ、喜ぶ橿原学院の選手たち=奈良県橿原市で2025年10月25日、長宗拓弥撮影 名門撃破で近畿初勝利、「普通の学校」橿原学院とは? 高校野球
2025年11月21日 07:00 1915文字学校からわずか徒歩10分の慣れ親しんだ地で新たな歴史を刻んだ。 奈良県で開かれた高校野球の秋季近畿大会で、開催地の3位校として出場した橿原学院が大会初勝利を挙げた。前日に部員たちは体育大会の準備などに奔走し、監督が「学校生活が一番大事」「普通の学校」と語る、全国的には無名の私立校は、さらなる躍進を
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拝殿につり下げられた新しい大杉玉に木札を結びつける巫女=桜井市三輪の大神神社で、望月靖祥撮影 酒造り成功祈る、大杉玉掛け替え 桜井・大神神社で作業 /奈良
2025年11月21日 05:02 288文字酒造りの神様としても知られる桜井市三輪の大神(おおみわ)神社で13日、拝殿と祈禱(きとう)殿につるされている「大杉玉」の掛け替え作業があった。 大杉玉は直径約1・5メートル、重さ約200キロ。三輪山の杉葉で作られ、酒造業界の発展と酒造りの成功を祈る「醸造安全祈願祭」(酒まつり)の直前に毎年取り換え