長野
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日限地蔵書道展 受賞者が決まる /長野
2025年11月21日 05:00 1522文字第37回日限(ひぎり)地蔵尊学生書道展(平福寺、日限地蔵尊書道会主催、毎日新聞長野支局など後援)の受賞者が決まった。長野県内外の小中高生から合計1103点が寄せられ、特別賞30点、特選35点などを選んだ。23日午後1時から平福寺本堂(岡谷市長地柴宮3の3の22)で表彰式を行う。作品は境内のおひぎり
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全国の移住相談 最多43万件 長野2万5891件で首位 24年度 SNS発信効果も /長野
2025年11月20日 05:05 332文字総務省は、全国の自治体が2024年度に受け付けた移住に関する相談が43万3810件だったと発表した。23年度より約2万5000件多く、調査を開始した15年度以降最多。最多更新は4年連続だった。相談イベントの開催など、自治体の積極的な取り組みが要因だと分析している。 都道府県別では、自然豊かで、東京
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観客に手を振りながらレッドカーペットを歩く岩永洋昭さん(左)や出演者たち=長野県下諏訪町の赤砂崎公園で2025年11月16日、宮坂一則撮影 長野・諏訪ふるさと国際映画祭 湖畔のレッドカーペットに俳優ら登場
2025年11月19日 08:57 687文字「信州諏訪ふるさと国際映画祭2025」が8〜16日、長野県の諏訪地域を会場に初開催された。34カ国から約250作品の応募があり、29作品が岡谷スカラ座(岡谷市)で上映された。最終日の16日には、諏訪湖畔の赤砂崎公園(下諏訪町)でレッドカーペットセレモニーがあり、出演俳優や、撮影に参加した地元エキス
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シカやイノシシを捕獲するためのわなを見回る「ガバメントハンター」の桜井優祐さん=長野県小諸市で(共同) ガバメントハンターに同行 鳥獣駆除経験生きる 小諸市の桜井さん 「スピード感持った調整」利点 /長野
2025年11月19日 05:06 1118文字政府が14日にまとめたクマ被害対策パッケージで、駆除の担い手として確保支援策が明記されたのが、狩猟免許を持つ公務員「ガバメントハンター」だ。長野県小諸市農林課の桜井優祐さん(40)もその一人。「経験や資格を生かせている」と語る。6日、シカやイノシシ用のわなの見回りに記者が同行した。 市役所から車で
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クマ捕獲上限 倍に 年間675頭 長野県が対策会議 /長野
2025年11月19日 05:06 289文字長野県は、クマ対策の一環として、年間捕獲数の上限を例年の2倍相当の675頭に引き上げると明らかにした。知事の判断で可能という。14日開いた対策会議で説明した。 県はクマの個体数を維持するため、猟期に捕獲できる頭数を制限している。ただ本年度の農地や住宅地などでの目撃情報は7日時点で1145件に上り、
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第29回クレスコ杯ジュニア本因坊戦ロゴ 社告
クレスコ杯第29回ジュニア本因坊戦 長野大会参加者募集 12月7日 /長野
2025年11月19日 05:06 398文字中学生以下の囲碁日本一を決める「クレスコ杯第29回ジュニア本因坊戦」の長野地区大会を開催します。全国大会への出場をかけた代表決定戦のほか、段級位認定大会を開催します。 <日時>12月7日(日)午前10時から対局開始<会場>長野市リサイクルプラザ(長野市松岡2―26―7)<参加資格>中学生以下のアマ
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観客に手を振りながらレッドカーペットを歩く岩永洋昭さん(左)や出演者たち=長野県下諏訪町の赤砂崎公園で2025年11月16日、宮坂一則撮影 諏訪ふるさと国際映画祭 湖畔にレッドカーペット 出演俳優、地元エキストラ登場 /長野
2025年11月19日 05:06 687文字「信州諏訪ふるさと国際映画祭2025」が8〜16日、長野県の諏訪地域を会場に初開催された。34カ国から約250作品の応募があり、29作品が岡谷スカラ座(岡谷市)で上映された。最終日の16日には、諏訪湖畔の赤砂崎公園(下諏訪町)でレッドカーペットセレモニーがあり、出演俳優や、撮影に参加した地元エキス
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伊勢神宮書道展 入賞者が決まる /長野
2025年11月19日 05:06 263文字第64回伊勢神宮奉納書道展(毎日新聞社、伊勢神宮崇敬会主催)の入賞者が決まった。国内外から1万7852点の応募があり、上位入賞556点は、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮饗膳(きょうぜん)所で、22日から12月1日まで展示される。 最高賞(文部科学大臣賞、伊勢神宮奉納書道展総裁賞、毎日新聞大賞)に続く県
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メギの木に産卵中のミヤマシロチョウ=2012年7月22日撮影(花岡敏道さん提供) ミヤマシロチョウ生息地 浅間山系で壊滅状態 植生悪化に猛暑が追い打ち 今年の越冬巣、わずか3個 /長野
2025年11月18日 05:00 1539文字自然環境の悪化で存続が危ういと言われてきた高山チョウ「ミヤマシロチョウ」が、浅間山系(長野・群馬県境)で壊滅状態になったことが、保護団体「浅間山系ミヤマシロチョウの会」の調査で分かった。2025年まで連続した猛暑が追い打ちをかけたと考えられる。花岡敏道会長(68)=長野県東御市=は「現状では近いう
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井沢店長(右)からコーヒーのいれ方を教わる山崎さん親子=長野県岡谷市神明町3の山喜珈琲店で2025年11月12日、宮坂一則撮影 おいしくいれるコツ伝授 岡谷で「珈琲教室」 /長野
2025年11月18日 05:00 428文字長野県岡谷市の商業施設フォレストモール岡谷でコーヒーマイスターによる「珈琲(コーヒー)教室」が開かれている。モール内の山喜珈琲店が初めて企画。参加者は香りや味の違いを楽しみ、癒やしのひと時を過ごす。 1時間コースで、煎(い)り方を変えたエチオピア、インド、ブラジルの豆3種類を飲み比べたり、挽(ひ)
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田淵行男賞の受賞作品が並ぶ会場=長野県安曇野市豊科南穂高の田淵行男記念館で、武田博仁撮影 自然や生き物撮影 力作そろう 9年ぶり田淵行男賞 安曇野で受賞作品展 /長野
2025年11月18日 05:00 597文字長野県安曇野市の名誉市民で写真家の田淵行男(1905〜89年)の業績を記念する「第7回田淵行男賞」(市などの実行委員会主催)の受賞作品展が、同市豊科南穂高の田淵行男記念館で24日まで開かれている。自然の厳しさや美しさ、多様な生き物の活動を撮影した力作が並んでいる。 一般の部最高賞の田淵行男賞に輝い
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人差し指を上げてフィニッシュテープを切る佐久長聖の伊藤遼選手=新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムで2025年11月16日、杉尾直哉撮影 全国高校駅伝
北信越大会 男子・佐久長聖27回目、女子・長野東17回目V 男子3位 長野日大、都大路へ /長野
2025年11月17日 05:03 392文字男子第62回、女子第38回北信越高校駅伝競走大会(北信越高体連など主催、毎日新聞社後援)が16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着点とする周回コースで開催された。 北信越5県から男女いずれも20校が出場した。男子(7区間42・195キロ)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27大会連続
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山梨県甲州市の市制施行20周年を記念したデジタルスタンプラリーのチラシ 列島・北から南から 甲州市スタンプ集め
2025年11月17日 05:03 157文字山梨県甲州市は、市制施行20周年を記念し、温泉や寺、名産のワインにまつわる観光スポット15カ所を巡るデジタルスタンプラリーを開催中だ。 獲得数に応じ、市内のワイナリーが製造したワインとぶどうジュースのセットなどが抽選で当たる。担当者は「複数のスポットを巡って市の魅力を見つけて」と語る。12月21日
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都大路への切符を決めた長野日大のアンカー、笠嶋佑樹選手=新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムで2025年11月16日午後2時4分、杉尾直哉撮影 長野日大が都大路へ 高校駅伝・北信越男子
2025年11月16日 14:37 244文字男子第62回、女子第38回北信越高校駅伝競走大会(北信越高体連など主催、毎日新聞社後援)が16日、新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムを発着点とする周回コースで開かれた。 男女それぞれ北信越(新潟、長野、富山、石川、福井)各県予選の上位4校、計20校ずつが出場。男子(42・195キロ、7区間
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列島・北から南から 北斎にはこう見える
2025年11月16日 05:11 154文字江戸時代の浮世絵師葛飾北斎が晩年滞在した長野県小布施町にある美術館「北斎館」で、独自の視点に迫る企画展「なんという目だ!北斎にはこう見える」が人気だ。 富士山噴火に伴う災害で崩壊する家屋、鳴門海峡でぶつかり合う波、突風で飛ばされたすげがさなどを描いた約90点を展示。大人1200円。12月7日まで。
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選手宣誓する中越高校の丸山展・陸上競技部主将=新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムで2025年11月15日、杉尾直哉撮影 全国高校駅伝
「自らの限界に挑む」 新潟で北信越大会 きょう号砲 /長野
2025年11月16日 05:11 366文字男子第62回、女子第38回北信越高校駅伝競走大会(北信越高体連など主催、毎日新聞社後援)が16日、新潟市中央区で開かれる。男女それぞれ北信越(新潟、長野、富山、石川、福井)各県予選の上位4校、計20校ずつが参加する。県予選1位を除いた最上位校が12月21日に京都・都大路を舞台に開かれる全国大会への
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軽井沢町が県に民泊規制を要望 苦情相次ぎ /長野
2025年11月16日 05:11 389文字民泊施設での騒音や迷惑行為などの苦情が相次いでいるとして、長野県軽井沢町の土屋三千夫町長は11日、県庁に関昇一郎副知事を訪ね、規制や監視の強化を要望した。町は将来的に、別荘などが集中する地域で民泊営業をできないようにすることを目指している。 面会は冒頭を除き非公開。土屋氏は要望後、記者団に「先人が
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2本ずつ井桁状に重ねて組み乾燥させる上野大根干し作業=長野県諏訪市豊田上野で2025年11月10日、宮坂一則撮影 上野大根 白く輝く 諏訪 信州の伝統野菜 天日干し /長野
2025年11月15日 05:00 578文字長野県諏訪市豊田の山あいにある上野地区で10日、信州の伝統野菜に認定されている上野大根「諏訪湖姫」の天日干しがあった。冷たさを増した晩秋の風にさらされ、太陽をたっぷり浴びて白く輝く大根。今年は約1万本を漬け込む予定という。 上野大根加工組合によると、10月の成長期に寒い日が続いたため小ぶりだが、品
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天の川銀河の星々を表現したイルミネーション=長野県安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区で、武田博仁撮影 地上に流れる銀河と音楽 安曇野 /長野
2025年11月14日 05:04 399文字長野県安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区で、冬のイルミネーションイベント=写真=が始まった。今季のテーマは「星のすべて〜All оf the Stars〜」で、天の川銀河の星々や宇宙を幻想的に表現した。2026年1月31日まで。 青や黄色の発光ダイオード(LED)56万個を使った。会
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御宝田遊水池の浅瀬に立つオオハクチョウ=長野県安曇野市で、武田博仁撮影 オオハクチョウ、6季ぶり飛来 安曇野 /長野
2025年11月13日 05:03 373文字コハクチョウの越冬地として知られる長野県安曇野市の犀川流域に、オオハクチョウの成鳥1羽が飛来した。地元の「アルプス白鳥の会」によると、安曇野への飛来は2019〜20年シーズン以来、6季ぶり。 11月上旬に目撃情報が寄せられ、白鳥の会が同市豊科の犀川白鳥湖と同市明科の御宝田遊水池で確認した。コハクチ