当法人では、口から食べることの幸福感や重要性について普及・啓発活動を行います。また、口から食べることが困難な方への支援も行います。これまで積み重ねてきた口から食べるための支援技術を集積し、人材育成を幅広く行い、未来へ継承していきます。日本中のどこで生活していても、食べたい願いをサポートするための全国ネットワークを構築していきます。そして生きている限り、幸せな気持ちで人々が暮らせる優しい社会への架け橋を目指します!
口から食べる幸せをサポートする包括的スキル
❝第3版❞が7月1日に刊行されました!
「口から食べる」ために不足している部分を補い、強みや可能性を引き出すための包括的評価と支援スキルをあわせた「KT(口から食べる)バランスチャート」。第3版では、13項目それぞれの評価方法と段階的ステップアップのための支援スキルに関する記述をさらに充実させ、活用事例もすべて新たなものとした。高次脳機能障害や認知症の人へのアプローチなど、状況に合わせた食事介助スキルも豊富な写真で解説。医学書院の他、Amazon、楽天、全国の書店などでもご購入いただけます。
▶▶ KTBCについて
※(注記)料金および内容変更のお知らせ(2025年2月12日付)
◆だいやまーく料金(税込)
【変更前】KTSM会員15,000円/非会員20,000円
【変更後】KTSM会員10,000円/非会員15,000円
◆だいやまーく内容
【変更前】USB、ガイドブック(冊子)、セット品(KTスプーン・KTフォーク)を郵送
【変更後】安全・安楽・自立・QOLを意図した食事介助動画、ガイドブックをデータ(ギガファイル便)でのお渡し
※(注記)講演動画はつきません。
※(注記)容量が大きいためスマートフォンではダウンロードできません。
The! 食事介助
本ビデオは摂食嚥下障害を有した要介護者が安全で安楽な食事介助を受け、幸せに食べ続けることができるようにという思いを込めて食事介助教育の教材として作製しました。
本教材を通して優しい食支援の輪が広がることを願っています。
【発売中】口から食べる幸せを守る ― 生きることは食べる喜び
患者と患者家族の実情、患者家族がこれだけは知っておきたいこと、自分の大切な人に食事介助を受けさせたい時はどうしたらいいのか、医療関係者へのメッセージ、医療関係者やマスコミ関係者が見た著者と問題の本質などを幅広く紹介します。
体験談の中には18才で胃ろうを迫られた男性、幼い子ども2人の母親である36才の女性など、高齢者以外でも「口から食べられなくなる可能性がある実例がストレートに語られています。大切な人が口から食べられないことで悩んでいる人、在宅介護で困っている人、医師から「胃ろう」の選択を迫られている人、食事介助をしている看護師さん、看護や介護の道を目指す学生の方必読です。
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