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パンピーに迎合しないというのはむつかしいもんで、普通は「そんなこと言わなければいいのに」とか「反感買うようなことはしないほうがいい」という話になる。実際、そういうもんだ。
でも、状況を変えようとする人は、その状況に安住している人をすべて敵に回さなければ、いつまでも籠の中の鳥であり続ける自分に耐えられなくなって潰れるか、自分に嘘をつき続けながら腐っていくのをただ見守っていくしかない。これはこれで、結構辛いことなんだと思う。
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2010年10月31日 | Permalink | Comments (23)
「やってます」というより、例によって後追いで日経ビジネスが書いているだけだとも言えるんですが、どうせですから取り上げておきましょう。
2大SNS、仁義なき戦い
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20101019/216720/
仁義なき戦いと言えば何かかっこいいんですけれども、実際にところ違法性を疑われる取引であることに間違いはありません。この夏も未成年者対策があまり進まない状態のままのようですし、いったい何をしているんでしょうか。
2010年10月26日 | Permalink | Comments (3)
2010年10月25日 | Permalink | Comments (32)
まだCNNぐらいしか報じてないのでフライングの可能性も否定できないが、ダルフール紛争で虐殺が行われるにあたって使用された弾薬が中国製である旨の報告が上がるの上がらないのですったもんだが起きております。
ダルフール紛争で中国の弾薬、国連報告案に中国反発
http://www.cnn.co.jp/world/30000633.html
2010年10月22日 | Permalink | Comments (5)
忙中暇ネタが連続しており恐縮ではありますが。
「蓮舫氏なら勝てる」 都知事選で鳩山兄弟
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102001001071.html
何と言うか、寝た子を起こすのが大好きな兄弟だなあという感じで。
2010年10月22日 | Permalink | Comments (5)
ああ、弊社はまだ大連や上海や南京に留まりますが、発注元(日本企業ではない)がどうも中国でのビジネスリスクを容認できなくなったとかで、年内に主力を別の東南アジアの地域に移す決定をしたんで、遠からず弊社グループも発注先の選定から中国企業を外さざるを得なくなるでしょう、残念ながら。
2010年10月18日 | Permalink | Comments (16)
※(注記) 参考 http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-771.html
※(注記) 参考 http://www.tommyjp.com/2010/08/blog-post_1710.html
・ 一ヶ月以上待たされてようやく出てきた「企画趣意書」の「ラフ」が四つ折のA3画用紙に書かれた落書きのような筆ペンの画面遷移図。解読に6時間かかる。
2010年10月16日 | Permalink | Comments (8)
経済革命クラブ以降、知りうる限りで二人目の山本一郎さんの逮捕者が出ており、心が暖まるわけですが。別人だっつーの。
年金機構入札情報漏えい、NTT東子会社側要求
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101015-OYT1T00709.htm
私も本名が山本一郎でございまして、心配して電話してくる馬鹿ありメールで冷やかす阿呆あり、このクソ忙しいところでお前ら暇だなと超思うわけであります。
2010年10月15日 | Permalink | Comments (8)
こういうことをするから、面白国家と思われるんでしょうが。
さっそく例のノーベル平和賞がらみでノルウェーが中国に報復されております。
中国、ノルウェーに次々「制裁」 ミュージカルも中止
http://www.asahi.com/international/update/1013/TKY201010130120.html
個人的なイメージではあるんですが、ノルウェー人って「利口だけど、気が短い」という雰囲気があるので、欧州における対中批判の急先鋒として修羅の活躍をしてほしいと思いますし、ついでにデンマークとかベルギーとかも巻き込まれて大惨事になっていただきたいです。
2010年10月14日 | Permalink | Comments (10)
一般論ではあるが、実績もあり能力的にも評価が高い騎士団長の待遇を巡って、お家騒動が勃発するというのは良くあることで、とはいえ、当事者になってしまうと本当に明日の光を探して彷徨い歩くことになるわけです。
2010年10月14日 | Permalink | Comments (10)
ややヒマネタに類する話であるが、例によってゲージが溜まってウェブ無双が勃発していた境さん周辺でクラウド定義話にてボヤが。
2010年10月11日(Monday) お役所とコンサルと技術者の三角関係に関する補足
http://d.hatena.ne.jp/masays/20101011
しかも、お相手しているのがこれまた例によって楠さんだというところが縁側将棋というか千日手な感じがする感じですが、そこに何故かガートナーの本好さんがややキレ気味に参戦。リング上にはfinalvent氏まで登場するというバトルロイヤルな展開になっており、好感が持てます。
2010年10月12日 | Permalink | Comments (14)
ちと現在多忙であり、のんびりブログの更新をしている暇もなかなかないのであるが、凡そ今回の尖閣諸島問題についての論評も出揃ってきて、中国のアジア外交における綻びも概ね衆知のところになってきたのは一応触れておきたい。
フジタの社員も釈放されているが、実質的なところで言うと、今回はどうやら、中国政府が尖閣諸島問題の値段を吊り上げたわけではないということがおぼろげながら分かってきたような感じである。
柳条湖事件と盧溝橋事件の比喩性
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/09/post-4077.html
「中国の漁船は中国軍の手先」とNYTが報道
http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20101010/1286721448
2010年10月11日 | Permalink | Comments (16)
楽しいことになってまいりました。
ノーベル平和賞に劉暁波氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010100800750
さすがバイキングの国、喧嘩の売り方には芸を感じます。なにせ、中国政府にとっては逮捕拘留中の犯罪者ですからねえ。それが国際社会からは「よっ、ノーベル賞!」と言われるわけですから愉快すぎます。ある意味、スーチー女史が平和賞貰っちゃって旧ビルマの軍閥の皆さんも殺すに殺せず海外にも出せないという不思議状態になったのと同じ効能の泉質であります。
ノーベル平和賞:劉氏に授与なら悪影響 中国が警告
http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20100929k0000m030154000c.html
ノーベル平和賞に劉暁波氏 服役中の受賞は初
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE2EAE2E2E38DE2EAE3E2E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL
劉氏の発言や活動にノーベル賞が箔をつけることになるならば、それはすなわち共産党独裁の廃止が平和に貢献すると墨付きを与えることになり、文字通り中国政府に対してノルウェーは支持してないよバーカというに等しい結論に陥るものであります。
2010年10月08日 | Permalink | Comments (19)
この爆釣りの実情、あなたの目で確かめて欲しい。
manaoshio
http://twitter.com/manaoshio
毎秒50人以上のペースでフォロワーを増やしており、浜崎あゆみや宇多田ヒカルなどが霞む勢いなのでありますが、現段階では本人確認もされておらず、実はまだ巨大な釣り堀となっている可能性も否定できない。
もはや存在自体がエンターテイメントとなっておりますが、果たして。
2010年10月06日 | Permalink | Comments (4)
ネタ振りとして、またでっかい釣り針が来たのだなあ。
2010年10月06日 地方で働くということ
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20101006
経済格差という観点から見ると、日本国内の都市部、地方の不均衡は確かにあって、とはいえ主権国家として地方は放置できないのでどうにかしようと思うんだけど、公的部門で地方を支えようにも観光ぐらいしか成長セクターが思い当たらないのでどうしてもこういう議論になりがちなのではあるが。
たぶん、Chikirin女史は医療や建設といったセクターに興味は元からないんだろうなあと思うのと、最近は地方都市に3DCGデザインやプログラミングなどのソフトウェア関連の発注が増えてきているトレンドはあまり知らないのだろうと思う。丸ごと抜け落ちているから。
2010年10月06日 | Permalink | Comments (37)
将来性のある技術を持っているのに、イマイチ羽ばたけない投資先の取締役会にあわせて紙爆弾を送る準備をしていたわけです。武器に磨きをかけるのはいいけど、武器を振るう修練もしなければ武器を試す機会も探さないのでは意味を持たないのでねえ。
2010年10月06日 | Permalink | Comments (7)
赤ちゃんが寝ないので、戦国IXAをやりながら久しぶりに地上波テレビをつけてみたのだが...。
尖閣諸島問題の反日デモも、小沢さんの強制起訴も差し置いて、押尾さんの保釈を第一ニュースにするってのはどうなんだろう。いや、押尾さんの件も重要じゃないとは言わないのだが、視聴率とは別に事の軽重ってものが報道にはあるんじゃないかと。
民放に多くを期待するなとか、一本調子のマスゴミ批判には必ずしも与しないつもりのあちきだけど、こういうのを観るとメディアとしての役割や価値、あるいはそういうニュースを観させられるテレビの前に座ってる人のことを考えてしまう。
もちろん、報道すべきニュースの鮮度のことや、国民の関心度を慮っている部分はあるとは思う。だけど、もう少しどうにかならないのだろうか。いや、正直ほんとに驚いたので。
2010年10月04日 | Permalink | Comments (11)
尖閣諸島関連の騒ぎが納まるどころか大きくなってきているので、そちらの話をしようと思ったら、なんか私の自宅近くの小沢さんのマンション前が大混雑なわけです。ホリプロさんが持ってる料亭の前まで人だかりになってて、タクシーは通れないし、ちょっとしたお祭り騒ぎであります。
小沢氏強制起訴へ、検察審2度目の「起訴議決」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101004-OYT1T00836.htm
もちろん小沢さん自身を有罪にしうるだけの根拠がないので起訴して来なかったわけですが、この手の「政治と腐敗」の問題に関しては検察審もどっちかって言うと「戦うだけ戦えよ」というような風に流された判断をしがちなので、まあしょうがないのかなと思います。
2010年10月04日 | Permalink | Comments (14)
先に掲載したエントリー、どうやら釣りであったらしく訂正をば。
Keiichiro SAKURAI
http://twitter.com/#!/kei_sakurai/status/26338934007
壊れたら直そう日記
http://ks.nwr.jp/d/?date=20101004#p01
NASAが言うには、地球温暖化の原因は産業起因だけではなく太陽の周期的な活動のほうが大きいらしいよ
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/10/nasa-938f.html
2010年10月04日 | Permalink | Comments (4)
(※(注記):注 本件記事、どうやら誤報だったようです。訂正エントリーを掲載しておきましたので、こちらもご参照ください。 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/10/post-306c.html )
何気なしにエネルギー関連のMLを見てたら、なぜかハムスター速報のログも引用されてNASAの新しい地球温暖化に対する見解の記事が送られてきた。なんつーか、世界に羽ばたくハムスター速報。
ついにNASAが認めた!地球温暖化詐欺!
http://hamusoku.com/archives/3617810.html
NASA Study Acknowledges Solar Cycle, Not Man, Responsible for Past Warming
http://www.dailytech.com/NASA+Study+Acknowledges+Solar+Cycle+Not+Man+Responsible+for+Past+Warming/article15310.htm
Continue reading "NASAが言うには、地球温暖化の原因は産業起因だけではなく太陽の周期的な活動のほうが大きいらしいよ(訂正あり)" »
2010年10月04日 | Permalink | Comments (3)
ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。