よくある質問

小児がん経験者の健康管理についてよくある質問をまとめました。

AYA世代とは?開く Q1.

AYA世代とはAdolescents and Young Adults の略で 思春期・若年成人世代のことを言います。日本では15歳〜39歳と定義されています。本サイトでの「小児・AYA世代がん経験者」は、主に18歳未満でがんを発症した方を想定して作成しています。

A1.
小児・AYA世代がんの晩期合併症とは?開く Q2.

小児がんの疾患そのもの、または小児がんの治療によって引き起こされる心身の症状のことを言います。詳細は、コチラをご覧ください。

A2.
なぜ、小児・AYA世代特有の健康管理が必要なの?開く Q3.

小児・AYA世代がん経験者は、もともとのがんの種類、性別、治療を受けた年齢、治療の内容や期間、遺伝的背景によって異なりますが、晩期合併症の発症の可能性が言われています。そのため、一般的な健康管理に加え、小児・AYA世代がん経験者に特有の健康管理も意識した健康管理が必要になってきます。詳細は、コチラを参照ください。

A3.
治療サマリーを入手したいのですが、どうしたらいいでしょうか。開く Q4.

今現在、定期的な受診をしている、もしくは小児がんの治療のことで相談できる先生に、これまで受けてきた治療サマリーの作成を依頼してみてください。どうやって相談したらいいのか分からない、相談していいものか不安という方は、コチラにご相談ください。一緒に考えていきましょう。

A4.
自分に適した健康管理方法を知りたいと思っています。でも主治医とも縁が切れてしまい、治療をした病院には知っている先生もいない場合は、どうしたらいいでしょうか?開く Q5.

自分に合った健康管理の方法を知りたいけれど、定期的な受診がなく、相談できる場所もない現在20歳以上の小児・AYA世代がん経験者の方を対象に新たな事業を行っています。治療歴に基づいた健康管理の方法を説明を受けられるよう医療機関と繋ぐお手伝いをいたします。コチラを参照いただき、ご連絡ください。

A5.
小児・AYA世代がん経験者です。健康管理についての相談は、近隣のクリニックの医師に相談しても対応してもらえますか?開く Q6.

治療サマリーを持っていて、晩期合併症のリスクなどを自分自身で説明ができるのであれば、近隣のクリニックの先生も対応くださると思います。ただ、治療サマリーを持っていない、もしくは治療サマリーを持っているけれども晩期合併症のリスクが分からない、という場合には、もしかしたら近隣のクリニックの先生では対応が難しいことがあります。小児・AYA世代がんをご存じない先生の場合、どんな治療をしたのか、どの治療がどんな晩期合併症を起こすリスクになるのか等が分からないことはあります。先ずは、治療サマリーを入手し、小児・AYA世代がんの専門の先生から晩期合併症のリスクや適した健康管理の方法の説明を受けることから始めましょう。詳しくはコチラを参照ください。

A6.
同じ経験をした小児・AYA世代がん経験者の方と話をしてみたいです。開く Q7.

全国で、小児がん経験者の会として活動をされています。小児がん経験者の会の一覧はコチラを参照ください。会の存在や連絡先をホームページ上では公開せずに活動をされている会もありますので、コチラへご連絡をいただければ、ご紹介できる場合もあります。

A7.
自分の経験も、このサイトに役立ててもらいたいと思いましたが、どうしたらいいでしょうか?開く Q8.

ありがとうございます。本サイトは小児・AYA世代がん経験者の皆さんと一緒に作り上げていきたいと思っています。是非、コチラにご連絡ください。

A8.

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