先日6月28日(土)に第2回可児市議会「市民フリースピーチ」を開催しました。
今回も幅広い世代の7名の方に「こうしたらもっと良い可児市になるのでは」という思いを語っていただきました。
【発表者・テーマ・概要】
1荒尾 美代子さん「独居の方の終活支援について」
〜身寄りのない方の孤独死が増えている現状やその支援体制充実の必要性について〜
2水野 元揮さん「持続可能な消防団へ」
〜団員確保の難しさや広報が課題。学校などでの情報発信も有効では〜
3安藤 啓治さん「外国人との共生について」
〜国籍に関係ない交流の場の創出、防災情報の更なる多言語対応の必要性について〜
4住吉 エリオ 洋一さん「外国人が豊かで生きれる可児市」
〜母国語しか話せない親と、日本語で教育を受けた子のコミュニケーションの難しさの問題〜
5太田 陽菜さん「一次産業が抱える課題」
〜農家や農業に関わる若者、行政との意見交換の場づくりが重要では〜
6大前 雅紀さん「安全・安心で住みよい可児市づくり」
〜子どもたちと地域とのつながりや安心感を生む「わくわく防災プロジェクトKANIについて〜
7塩崎 映里さん「初めての検診のお知らせ」
〜検診のお知らせを自分ごととしてもらうためにも、分かりやすい案内文やWEB予約の導入を〜
皆さん7分という限られた時間の中で、分かりやすく要点をまとめてスピーチをしていただきました。
議員からはスピーチの内容に関する質問や、感想などをお伝えしました。
今回頂いた貴重なご意見等を議会や委員会活動の参考にさせていただきます、ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
※(注記)フリースピーチの様子は、議会公式YouTubeで見ることができます。