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サバイディー!ラオス駐在スタッフの政岡です。
9月19日、内閣府国際青年育成交流事業による16名の皆様のヴィエンチャン事務所訪問を受け入れました。
まずは、私からラオスのこどもの活動について紹介しました。とても熱心に話を聞いて頂いた後は、図書室内を見学。なかでも注目を集めていたのが、日本の絵本にラオス語の翻訳シートを貼り付けた「ラオス語絵本プロジェクト」の本と、当会が出版したラオス語版『絵本 はだしのゲン』でした。長崎出身の参加者は「ラオスでは日本の原爆投下のことがどのくらい知られているのが気になっていた」とのこと。『はだしのゲン』がラオス語で翻訳出版されていたことに、とても驚いていました。
その後は、学校の昼休みに図書室にやってくる子どもたちとの交流タイム。
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バイオリンの伴奏による「ふるさと」の合唱からスタートです!日本から持ってきたバイオリンで演奏を披露して頂きました。多くの子どもたちにとって、バイオリンの演奏を生で聴くのは初めての経験だったと思います。みんな(私も!)美しい音楽に聴き入っていました。
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折り紙、けん玉、紙風船、ビニールボール、あやとりといろいろなアクティビティで子どもたちと交流して頂きました。ラオスの子どもたちも日本人のお兄さん・お姉さんと一緒に過ごすひとときをエンジョイ!
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最後はふたたび全員で図書室内に集まって、音楽タイム。バイオリンの伴奏でけん玉の「もしもしかめよ」、バイオリンのソロ演奏、締めは「上を向いて歩こう」の合唱。
帰り際、名残惜しそうにあちこちで一緒に写真撮影が行われていました。
内閣府国際青年育成交流事業ご一行の皆様、ラオスの子どもたちに楽しい時間をありがとうございました!
【ヴィエンチャン事務所 政岡】
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