ブルース ジャム セッション
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所沢MOJOの名物ブルースセッション
「ケンタロー・ブルースジャムセッション」

東京・埼玉、西武池袋線・西武新宿線沿線にお住まいなら、是非おすすめしたいのが、所沢MOJOで月一開催される「ケンタロー・ブルースジャムセッション」です。

次回は定例通りの第一金曜、2025年8月1日(金)19:30から!

2024年1月11日更新!

ケンタロー・ブルース・ジャムセッション、ついに公式サイトができたようです。

詳細案内、開催予定の他に次回開催日をメールで知らせてくれるサービスもついたようです。

チェケラ!⇒ 「ケンタロー・ブルース・ジャムセッション 開催案内

そうそう、つい先日、とあるめちゃくちゃパワフルなボーカルの方が動画を上げてくださっているのを見つけました。

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お住まいの地域の関係であまり頻繁には来られないそうなのですが、大変このイベントを気に入ってらっしゃる様子が伝わって来ますね。

イベントを紹介している私も嬉しくなります!

さてさて、2024年2月2日のVol.166は過去最高の大盛況だったようです!

セッションイベントだと言うのに、ほぼ全席満員、しかも観覧で来られているお客様も多数いらして、お店も大賑わいでした。

そして、このVol.166でこのイベントも19年目に入ったそうです。ホストのドラマーさんもすでに11年目に入られているとのことで、歴史の重みすら感じるイベントになって来た感がありますね!

何よりも、来られているお客様が個々に、また仲間同士で、心から楽しんでいらっしゃる様子が伝わり、参加していても「また来たいな」と素直に思えます。

4/8のVol.144、6/4のVol.145ともに、スゴイ大盛況でビックリでした!

来場されていた方の層も幅広く、ブルースセッションでは割と珍しいベースボーカルの方、ピアノとハープをこなす猛者、元プロのドラマーさんとかも!

ケンタローブルースジャムセッションの懐の広さがうかがえる感じがしました。

主催はKENTOSやステップヘブンのレギュラー枠の他にもたくさんのイベント・ライブをこなすピアノ・ボーカリストのブギウギ・ケンタローさん。

売りは「敷居の低さ参加者の層の厚さ、それとMOJOの料理がべらぼうに美味いこと」です。

敷居が低いと言うと、物怖じしがちなビギナーさんにはとても嬉しいことですよね。

楽器を始めて少し弾けるようになって来たので、さらなる修練の場としてブルースセッションを勧められたので行ってみたいという方々も実際多く来られています。

ただ、こう言ってしまうと、初心者に優しいだけで上手い人は来ないのか、とも思われがちですが、さにあらず。

MOJOが開店してから比較的すぐに開始され、(削除) 以来10年以上も続けて開催されているのです。 (削除ここまで)

何とこの2月(2025年2月)で20年目に突入だそうです!

そのためか古くから通ってくれる常連さんも多く、他のブルースセッションを渡り歩いた百戦錬磨の猛者も来店します。

なので、そうした心配もご無用。

それに、「強者」と行っても、参加される常連の方々は皆とても優しいです。

その証拠に、初対面の人同士が、「1セット終わるたびに労い合い、励まし合ったりする場面」が多々見られるんです。

この、良心的な参加者が多いからこそ醸し出されるアットホーム感がここの最大のウリなのかもしれません。

ブルースが得意なピアノ弾きが待機しています

手堅い職人気質のピアノ・ドラムがホスト、それからベーシストも必ず待機しています。

ホストのいなかったり、いても各パートがそろっていないような場合、「来ては見たけど今日はベーシストがいない…」みたいな残念なことが結構あったりするのですが、こちらではそうした心配はいりません。

ブルースセッションですから、演る曲は基本的にブルース限定です。ただし、コード・構成譜が用意でき、参加者の方の同意が得られる場合は例外もあるみたいです。

美味しいお酒も、音楽も楽しむのが、大人の粋ですよね〜

参加される方の動機はたとえば

  • 定年してギターをはじめた、
  • ドラムを習って一年たつので人前でやってみたい、
  • 趣味でブルースハープを一人でやってたんだけど、ちゃんとアンサンブルで演奏してみたくなった、
  • そもそもセッション通いが趣味
  • プロだけど仕事抜きで遊びで演奏したい

など様々ですが、セッションは楽しいだけでなく、人や社会をもう一度勉強できるとても素晴らしいものだと思っています。

ビギナーさんならそれこそ身につくことはいっぱいあるし、経験者同士の切磋琢磨はそれこそ実際にアンサンブルをやってみないと得られない貴重な経験です。

ホストのケンタローさんがわりとしっかり仕切ってくれるので、きっちりアンサンブルを楽しんだり、経験を積んだりしたいなら、入門者・経験者とわず満足できると思います。

では、是非MOJOでお会いしましょう!

ケンタロー☆ブルースジャムセッション 会場情報

ブルースセッション開催日は第1金曜日ですが、お店のイベントとの兼ね合いで前後することもありますので、事前にお店に確認するのがベターです。

チャージ:1,500円(お通し込み)+要1オーダー

音楽喫茶MOJO 〒359-1124 埼玉県所沢市南住吉1−13 サザンビレッジ 2F 大きな地図で見る

電話:04-2923-3323

営業時間:11:30〜15:00、18:00〜24:00

定休日:月曜日

(注記)ギター、ベース、スティックはできるだけご持参くださいとのことです。

パートは、ブルースの約束事を守って演奏できるならなんでも可。ボーカル・ギター・ベース・ドラムだけでなく、ピアノ・サックス・ブルースハープ(ハーモニカ)・尺八奏者の方やタップダンサーの方がいらしたこともあります!

サックスやブルースハープ、それ以外のパートの方も大歓迎とのこと!

ここも要チェック!「出番と順番」について

ちょろっと伝え聞いた話で、ここに書こうか迷ったのですが、ちゃんと知っておいてもらった方がお互い気持ち良いんじゃないかと思ったので書くことにしました。

というのは、こちらのセッションに関する不満の声というか誤解がどうもあるようなんです。

具体的には「順番飛ばされる」「他の人より回数が少ない」というご意見があったそうなんです。

はて?私はその話を聴いた時にとても疑問に感じました。

なぜなら、端的に言うと、

  • 出番の回数についてはお客様全員「ピッタリ均等」
  • 順番の前後については「これまでの参加者の声に応えるための明確な理由がある」

からです。

私はずいぶん前から参加しているので知っていますが、出番の回数については、お客様に割当たる回数はピッタリ均等です。

これは、パート問わずです。たとえばギターさんとかは参加人数が多いので一人当たりの出番が少なくなることもあるような気がしますが、そう言うの関係なく、パート問わず全員均等なんです。

たとえばベースさんとか、参加人数が他のパートに比べると少ないことがあるので出番が増えそうな気がしますが、「同じチャージを払って頂いているのに演奏機会に不公平があるのは良くない。自分がされたら気分が悪い」というのがケンタローさんのポリシー。

なので、人やパートによって回数を増減したりなどということは絶対にないのだそうです。

また、ホストにばかり演奏させてお客の演奏回数が少ないように見えるのも同じ理由です。全員の演奏機会をピッタリ均等にするために、ホストに働いてもらっているのです。

なのに、「ホストにばっかり引かせて、俺に回ってきたの〇回だけ」という悪口を他で言いふらした人がいたそうです。いやいや、それアナタだけじゃなくて、皆同じなんですよ。

だって、そうしないと「なんでアイツばっかりで番多いの?」っていう話になっちゃうじゃないですか。

しかもそのクレーム言っていたの、ご自分もセッション運営者だったというのが後でわかったとのことで、それ聞いてさらに啞然です。

いやいや…

ご自分がホスト経験者ならば、そういうことは逆にわかっていなければいけないんじゃないでしょうか?

「ホストばかりが弾いている」のではなく「全員の機会を均等にするため、ホストに働いてもらっている」というのは、見ていたらわかると思うんですが…

まして、店名・イベント名まで上げて大々的に悪口を言っていたそうで、よほど頭に来たんでしょうか?

人同士の「こうあるべき」なんてそれぞれ異なるに決まってるし、ケンタローセッションはケンタローセッションの長い運営の中でたくさんのお客様との関わりの中で取捨選択されて来た「これがベター」に従ってやっているわけで…

それを、自分の物差しと合わないという理由で、悪口という形で吹聴するんだとしたら、私はその人の品位を逆に疑います

逆にそんな人のセッションに私は行きたくないですよ。

だって、その人に気に入られなかったら、知らないところであれこれ言われちゃうってことですよね?

冗談じゃない。

まあ、話を戻しましょう。

もし「今日は出番が少なかったかも?」ということが仮にあるとしたら、知らない間に早めにお帰りになった場合だけだそうで、その場合は早めに退場する旨知らせていただければ出番を前倒しにするなどの配慮は可能とのことでした。

なので、遠くから来られる方はケンタローさんに知らせてあげると良いかもしれませんね。

それから順番が前後するという話ですが、これはこれまで運営していく中で、「ただ自分が演奏するだけでなく、色んな人との組み合わせを体験したいし、それが面白い」という声に応えるための工夫とのことです。

つまり、1周目は基本ご来場順にセットを組みますが、2周目以降はできるだけ、その日まだ一緒にやっていない人との組み合わせになるように組み合わせを工夫しているんだそうです。

まあ、なのでこの説明を知ってもなお「そんなことは知らない、順番通り回せ」と言い張る方がいるんだとしたら、

それは「俺は誰とやろうと関係ない、自分の順番にしか興味がない」、つまり「他人が出す音なんて聞いてない」と言っているのと同じではないでしょうか。

ということは、他の参加者の方を自分が気分良くなるための舞台装置ぐらいにしか考えていないということでしょうか?

セッションは参加者同士が互いに敬意を払いながら良いアンサンブルを楽しんだり、向上のための研鑽をする場所です。

他の参加者に対する敬意を払い、他人様の出す音に関心を持てない人は、多分このイベントには合わないかもしれません。

「自分勝手で傍若無人な人」は勝手に浮き上がってしまいますので…

とまあ、お話を伺って感じたのは、

「そんなことを気にするだけじゃなく、頭にきて吹聴するような人がいるんだ」

という驚き(というか呆れ)でした。

ところで余談ですが、通算回数は一時わからなくなっていたのですが、ホストのケンタロー氏が、なくしたと思っていた始めた頃からのエントリーノートを2018年2月の頭に発見して、改めて数えてみたら120回目だったとのこと(笑)そして次回は178回目です。

いやいや、この回数ってどうなのよ💦
運営の皆様に頭下がります。

お探しものが見つからない場合はこちらもお試しください

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