青い日記帳

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2025年10月13日 Monday
東京ステーションギャラリー 2026年 展覧会スケジュール
author : Tak
東京ステーションギャラリーの「2026年 展覧会スケジュール」が発表となりました。


©Wakabayashi Hayato
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/

近現代日本の中心・東京駅丸の内駅舎にある美術館の矜持 丸の内のアート人に聞く! 〜東京ステーションギャラリー編〜
https://lovewalker.jp/elem/000/004/161/4161885/

来年もこれまで以上に、あまり紹介されてこなかった作家や他館が取り上げない企画など、ユニークな内容の展覧会が揃っています。

東京ステーションギャラリー 2026年 展覧会スケジュール

小林徳三郎
2025年11月22日(土)〜2026年1月18日(日)



小林徳三郎《金魚を見る子供》1929年 広島県立美術館

小林徳三郎(1884-1949)は、若者たちが結成した前衛洋画家集団フュウザン会で活躍、画業半ば頃からは春陽会で作品を発表しました。

彼は東京美術学校の後輩、萬鐵五郎の強烈な絵画をいち早く評価しましたが、自らは異なる制作姿勢を貫き、魚や野菜、家族、風景などの日常的な題材を、親しみやすく、かつ、洒脱な作品に描き上げました。

写真家、洋画家、文学者、演劇関係者、美術評論家などに認められた作品をご覧ください。

大西茂 写真と墨象[仮称]
2026年1月31日(土)〜3月29日(日)


大西茂《(題不詳)》1950年代
©Estate of Shigeru Onishi, courtesy of MEM

数学から写真、そして墨象へ。唯一無二の道を歩んだ孤高の芸術家・大西茂(おおにし・しげる/1928-1994)。ニューヨークMoMAをはじめ欧米で絶賛された彼の日本初となる本格的な回顧展を開催します。

戦後日本が躍動を始めた1950年代、大西は位相数学に基づく独創的な写真と墨象を世に問いました。瀧口修造、ミシェル・タピエなど同時代のパイオニアたちを瞠目させた彼の芸術は、いま再評価の途上にあります。

国際的に活躍した知られざる異才の探究は必見です。

カール・ヴァルザー[仮称]
2026年4月18日(土)〜6月21日(日)


カール・ヴァルザー《婦人の肖像》1902年
ゴットフリート・ケラー財団(新ビール美術館寄託)

20世紀前半のスイスで活躍した異才カール・ヴァルザー(1877–1943)は、ベルン近郊のビールに生まれました。

1歳下の弟ローベルトは作家になり、後にその著作にカールが挿絵を描いています。20代でベルリンに出たヴァルザーは、革新的な表現を目指したベルリン分離派に加わり、象徴主義的な絵画作品をいくつも残しています。

そこはかとない暗さと精妙な色彩をあわせもつその作品群は、謎めいた神秘性を湛え、見る者を惹きつけてやみません。挿絵や舞台美術、壁画でも活躍したヴァルザーの全貌を伝える画期的な試みです。全作品が日本初公開となります。

生誕130年 前田寛治[仮称]
2026年7月4日(土)〜8月30日(日)


前田寛治《花と子供等》1921年 鳥取県立美術館

鳥取県出身の前田寛治(まえた・かんじ/1896-1930)は、33歳の若さでこの世を去りましたが、今なお、日本の近代洋画界を代表する一人として位置づけられています。

彼が高く評価される理由は、パリ留学を含む短い活動期間に、自身の詩的感性と西洋絵画の伝統を踏まえた写実性を融合させることを追求し、その芸術を多様に花開かせた点にあるでしょう。

前田寛治の生誕130年と、一九三〇年協会創立100周年にあたる2026年、前田の画業を回顧しながら、一九三〇年協会の会員たちの作品も併せて展示し、その意義を再検証します。

水滸伝[仮称]
2026年9月19日(土)〜11月8日(日)


歌川国芳《通俗水滸傳豪傑百八人之一個 九紋龍史進 跳澗虎陳達》文政10(1827)年頃 個人蔵

これまでにも『水滸伝』に関わる展覧会は開かれてきましたが、その多くは版本や国芳の浮世絵に焦点をあてた内容でした。本展は『水滸伝』を通じて、北宋〜清の多彩な中国美術、および江戸〜現代にいたるまでの日本美術を多角的に展観し、『水滸伝』の奥深い魅力に迫ります。

『水滸伝』は現代日本において小説、映画、ドラマ、漫画、ゲーム等の各メディアに取り上げられ、高い人気を誇るコンテンツです。

本展は、広い世代に中国と日本の美術に親しんでいただきつつ、その受容史から各時代の世相や思想、理想に触れる機会となります。私たちが生きる現代にも目を向け、『水滸伝』の新たな展開を紹介します。

ニコライ・アストルップ[仮称]
2026年11月21日(土)〜2027年1月31日(日)


ニコライ・アストルップ《祭火》1915年
DNB貯蓄銀行財団/コーデ・ベルゲン美術館

ニコライ・アストルップ(Nikolai Astrup/1880-1928)は、20世紀初頭のノルウェーで最も傑出した画家の一人として、近年、世界的にも評価が高まっています。雄大な自然に囲まれたノルウェー南西部、ヨルステル湖畔で育ったアストルップは生涯のほとんどをこの地で過ごし、季節ごとに変化する風景を描きました。

白夜の空に炎が揺らめく幻想的な夏至祭の夜、手仕事のぬくもりを感じる日用品に彩られた室内、画家であり園芸家とも呼べるほどの情熱をもって自ら育てたルバーブなど庭の植物たち――。ノルウェーの自然に溶け込み、内部からその豊かな世界を描き続けたアストルップの絵画は、自然の神秘を体現するかのような奥深い魅力で見る者の心をとらえ、広大な風景の中へと誘います。

本展では、油彩画に加え、アストルップがとりわけ卓越した仕事を残した木版画の作品もご覧いただきます。日本の浮世絵版画にも影響を受けながら、彼独自の芸術へと昇華させたアストルップの木版画は、その多くが刷りごとに異なる表情をもつ一点ものです。いずれもノルウェーから来日する貴重な作品約130点により、自然の輝きに満ちたアストルップの世界をご堪能ください。

生誕140年記念 山鹿清華[仮称]
2027年2月20日(土)〜4月11日(日)


山鹿清華《手織錦屏風 立花》1935年
京都市美術館

京都で活版印刷業を営む家に生まれた山鹿清華(やまが・せいか/1885-1981)は、十代の頃に西陣織の図案と日本画を学び始めました。その後、神坂雪佳に師事し、創作の幅を広げていきます。図案、糸の選択、織りまでの工程をひとりで行う「手織錦」を自ら創案したことで勢いをつけ、1927年、新設されたばかりの帝展・美術工芸部門に《手織錦壁掛 和蘭陀船》を出品し、特選を受賞しました。

手掛けたものは、寺院の仏幡から、お祭りの懸装品、劇場の緞帳、客船の室内装飾、タペストリーまで幅広く、作品の主題も、天女や雲龍などの伝統的な図柄から、機関車、ロケット、東京タワー、冷蔵庫といった時代を映すユニークなものまで、実に多様で奇抜です。山鹿は明治、大正、昭和にわたり染織の伝統継承に努めるいっぽうで、進取の気風にも富んだ稀有な存在だったといえるでしょう。

本展は、山鹿清華の代表作や織下絵、資料などで振り返る40年ぶりの回顧展です。



来年も東京ステーションギャラリーから目が離せません!

東京ステーションギャラリー
住所:100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1(JR東京駅 丸の内北口 改札前)
時間:10:00〜18:00(金曜日〜20:00)*入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館/ただし会期最終週、ゴールデンウィーク・お盆・シルバーウィーク期間中の月曜日は開館)、年末年始、展示替期間
【東京ステーションギャラリー|公式サイト】

https://www.ejrcf.or.jp/gallery/


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近現代日本の中心・東京駅丸の内駅舎にある美術館の矜持 丸の内のアート人に聞く! 〜東京ステーションギャラリー編〜
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| 展覧会告知 | 21:10 | comments(0) | - |
2025年10月12日 Sunday
「時代のプリズム」
author : Tak
国立新美術館で開催中の
「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010」展へ行って来ました。


https://art.nikkei.com/prismofthereal/

昭和が終わり、平成が始まった1989年から2010年までに、日本ではどのような美術が生まれ、どのような表現が世界へと発信されたのか。

「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現1989-2010」は、その問いに真正面から挑む展覧会です。



バブル経済の崩壊、冷戦の終結、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、そしてインターネットの普及ー激動の20年間に登場したアートは、まさに社会を映す鏡のような存在でした。

リアルタイムでその変化を見てきた世代にとっては懐かしく、若い鑑賞者には「現代の始まり」を知る新鮮な驚きがあるに違いありません。

本展は、香港のM+との共同企画によって生まれたプロジェクトで、日本の美術をアジア的・国際的な文脈で捉え直す試みです。



タイトルの「プリズム」は、一方向的な歴史叙述ではなく、時代の光を分解し、複数のスペクトラムとして可視化するという意味を持っています。

会場では、「過去という亡霊」「自己と他者と」「コミュニティの持つ未来」という三つの"レンズ"を通じて、平成のアートが映し出されていきます。

展覧会の構成は以下の通りです。

プロローグ
イントロダクション:新たな批評性
レンズ1「過去という亡霊」
レンズ2「自己と他者と」
レンズ3「コミュニティの持つ未来」
エピローグ




1980年代後半、日本では経済的豊かさを背景に、オルタナティヴ・スペースが各地に誕生しました。

美術館や商業ギャラリーの外で表現を行うこうした場は、若いアーティストにとって新しい挑戦の温床でした。

1989年以降には、ヴェネツィア・ビエンナーレの"アペルト"部門やドクメンタなど国際展への参加が増え、海外との交流が加速。アーティスト・イン・レジデンス制度も定着し、地域と結びついた滞在制作が広がっていきます。



一方で、国内ではバブル崩壊や災害などを背景に、「過去の亡霊」との対話がテーマとなりました。

戦争の記憶、植民地支配の影、ナショナリズムの再燃などを見つめ直し、断片的な歴史の再構成を試みる表現が生まれます。

こうした動きはポストコロニアル理論の影響を受け、アートが「国家の記憶」を批評する場として機能していったことを示しています。



1990年代後半から2000年代にかけては、グローバル化の進行とともに、サブカルチャーと美術の接近が顕著になります。

マンガやアニメ、ファッション、広告など、大衆文化の要素を作品に取り込みながら、消費社会の構造を批判的に可視化するアーティストたち。

大量生産品やメディア映像を素材にした作品群には、現代社会への鋭い問いが込められています。フェミニズムやジェンダー表現もこの時期に重要な潮流となり、個人の身体やアイデンティティを軸とした表現が台頭しました。



さらに、2000年代に入ると、アーティスト・コレクティヴ(共同体的制作集団)による活動が盛んになります。

美術館の外で社会や地域と関わるプロジェクトが次々と生まれ、芸術祭の活況や美術館の開館ラッシュとも呼応するかたちで、日本各地に「コミュニティ・ベースド・アート」の潮流が定着しました。

アートは作品という物質から、関係性という"場"そのものへと拡張していったのです。

こうした動きのすべてが、本展では「プリズム」の名のもとに重なり合いながら提示されています。



作品を見ながら思い出すのは、当時の空気感——渋谷のスクランブル交差点に響く音楽、テレビ画面に映るニュース、初めてインターネットが家庭に届いたときの感覚。

アートは社会の断片をすくい取りながら、時代の"リアル"を形にしていたのだと改めて感じます。

平成が終わり、令和という新たな時代を迎えた今、1989〜2010年を振り返ることは、単なるノスタルジーではありません。

むしろ、グローバル化と分断、AIやSNSが支配する現代社会をどう生きるかを考えるための"原点回帰"なのです。



この展覧会で描かれるアートの20年は、過去ではなく、私たちが今なお生きている「現在進行形の歴史」そのものなのではないでしょうか。

リアルタイムで接してきた世代にとっても、初めて出会う若い鑑賞者にとっても、それぞれの"時代のプリズム"が胸の奥で静かにきらめくに違いありません。

国立新美術館「時代のプリズム」

下道基行の写真シリーズ「toril」。サイパン、台湾、韓国、ロシアのサハリンなどに日本の植民地時代の遺構として残る鳥居。ポストコロニアル的視点から捉えられた鳥居は、本来の象徴的機能を失いながらも植民地支配の文化的影響の徴として残存し続けている。 pic.twitter.com/Qts6kHNNu6

— Tak(たけ) @『いちばんやさしい美術鑑賞』 (@taktwi) October 12, 2025

【参加アーティスト】
会田誠、マシュー・バーニー、蔡國強、クリスト、フランソワ・キュルレ、ダムタイプ、福田美蘭、ドミニク・ゴンザレス=フォルステル、デイヴィッド・ハモンズ、ピエール・ユイグ、石内都、ジョーン・ジョナス、笠原恵実子、川俣正、風間サチコ、小泉明郎、イ・ブル、シャロン・ロックハート、宮島達男、森万里子、森村泰昌、村上隆、長島有里枝、中原浩大、中村政人、奈良美智、西山美なコ、大竹伸朗、大岩オスカール、小沢剛、フィリップ・パレーノ、ナウィン・ラワンチャイクン、志賀理江子、島袋道浩、下道基行、曽根裕、サイモン・スターリング、ヒト・シュタイエル、トーマス・シュトゥルート、束芋、高嶺格、フィオナ・タン、照屋勇賢、リクリット・ティラヴァニャ、椿昇、フランツ・ヴェスト、西京人、山城知佳子、やなぎみわ、柳幸典、ヤノベケンジ、米田知子、ほか、および関連資料
(注記)姓アルファベット順

「時代のプリズム」展は12月8日までです。国立新美術館と香港の現代美術館M+の初協働キュレーション展へ是非是非〜一部を除き写真撮影可能です。


「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010」

会期:2025年9月3日(水)〜12月8日(月)
開館時間:10:00〜18:00
(注記)毎週金・土曜日は20:00まで
(注記)入場は閉館の30 分前まで
休館日:毎週火曜日 *ただし9月23日(火・祝)は開館、9月24日(水)は休館
会場:国立新美術館 企画展示室1E
(東京都港区六本木7−22−2)
https://www.nact.jp/
主催:国立新美術館、M+、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
共催:日本経済新聞社
企画:キュレーションチーム
キュラトリアル・ディレクター:ドリアン・チョン(M+アーティスティック・ディレクター、チーフ・キュレーター)
キュレーター:イザベラ・タム(M+ビジュアル・アート部門キュレーター)、尹志慧(国立新美術館主任研究員)
コーディネーティング・キュレーター:神谷幸江(国立新美術館学芸課長)
展覧会アドバイザー:逢坂恵理子(国立新美術館長)、林寿美(インディペンデント・キュレーター)
公式ウェブサイト https://art.nikkei.com/prismofthereal/

展覧会の図録は平凡社より一般書籍として出ています。


時代のプリズム: 日本で生まれた美術表現1989-2010
国立新美術館 (編集)

20年間に日本でどんな美術が生まれ、発信されたのか、国内外の50を超えるアーティストの実践を検証する資料価値の非常に高い一冊です。

国立新美術館「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010」

別名「懐かしのかつて現代アートと呼ばれた作品展」 pic.twitter.com/0YMSBe31sa

— Tak(たけ) @『いちばんやさしい美術鑑賞』 (@taktwi) October 12, 2025


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| 展覧会 | 21:30 | comments(0) | - |
2025年10月11日 Saturday
特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」
author : Tak
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、まもなく10月13日に閉幕する「大阪・関西万博」。

そのなかでもイタリア館では、「芸術が生命を再生する」をテーマに、古代から現代まで幅広い作品が披露され、多くの来場者を魅了しています。間違いなく今回の万博の名実共にナンバー1パビリオンです。


イタリア館

レオナルド・ダ・ヴィンチ、ペルジーノ、カラヴァッジオなど1点だけで展覧会が開催出来てしまう程のまさにイタリアを代表する至宝たちが迎えてくれるイタリア館。

中でも展示の中核を成していたのが、ナポリ国立考古博物館所蔵の《ファルネーゼのアトラス》です。


《ファルネーゼのアトラス》西暦2世紀
ナポリ国立考古学博物館

イタリア館があまりの人気の為、時に7時間待ちとなり入館を諦めざるを得ない方も多くいたはずです。

それに心を痛め、万博閉幕後も多くの方に観て頂く機会を模索し、情熱と偶然が重なり特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」が10月25日より開催されることになりました。


特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」の記者発表会で記念撮影に収まる(右から)フィリッポ・マナーラ・在大阪イタリア総領事、堀越礼子・朝日新聞社常務取締役大阪本社代表、横山英幸・大阪市長、マリオ・ヴァッターニ・「2025 大阪・関西万博」イタリア政府代表、ジャンルイジ・ベネデッティ・駐日イタリア共和国大使、(左から)アルベルト・ロッカ・アンブロジアーナ絵画館館長、内藤栄・大阪市立美術館館長

「2025大阪・関西万博」イタリア館にて展示されている作品の一部を出展する特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」は、2025年10月25日(土)から2026年1月12日(月・祝)の会期で開催となります。

本展は、日本とイタリアの国交160周年を記念し、大阪・関西万博のレガシーを文化的に継承することを目的とするものです。

展示される作品は以下の4点です。

万博でアジア初公開

ファルネーゼのアトラス》西暦2世紀
大理石高さ193cm、直径102cm
ナポリ国立考古学博物館

古代彫刻の最高傑作と称される《ファルネーゼのアトラス》は、重い天球を抱えるギリシア神話の巨神アトラスを象り、その天球に精緻に刻まれた星座や黄道十二宮とともに、古代彫刻の真髄を伝える極めて希少な作品です。(本展監修者:神戸大学大学院教授 宮下規久朗)

万博でイタリア国外初公開

ピエトロ・ヴァンヌッチ(通称ペルジーノ)(1450-1523)《正義の旗―聖フランチェスコ、シエナの聖ベルナルディーノ、祈る正義兄弟会の会員たちのいる聖母子と天使》1496年
油彩、カンヴァス ×ばつ140cm
ウンブリア国立美術館(ペルージャ)
(C)Galleria Nazionale dell‘Umbria

レオナルドと並び称されるラファエロ。その師であり大きな影響を与えた巨匠ペルジーノの代表作《正義の旗》は、ペルージャの宗教団体の行列のために描かれ、深い信仰心と精神性を見事に表現しています。(本展監修者:神戸大学大学院教授 宮下規久朗)

本展で日本初公開

レオナルド・ダ・ヴィンチ『アトランティコ手稿』第156紙葉 表《水を汲み上げ、ネジを切る装置》1480-1482年頃
紙にペン、インク、水彩 ×ばつ210 mm
アンブロジアーナ図書館
(C)Veneranda Biblioteca Ambrosiana/Metis e Mida Informatica /Mondadori Portfolio.


レオナルド・ダ・ヴィンチ『アトランティコ手稿』第1112紙葉 表《巻き上げ機と油圧ポンプ》1478年頃
紙にペン、インク ×ばつ286mm
アンブロジアーナ図書館
(C)Veneranda Biblioteca Ambrosiana/Metis e Mida Informatica /Mondadori Portfolio.

ルネサンス時代に活躍した「万能の天才」レオナルド・ダ・ヴィンチの《アトランティコ手稿》は、数学・天文学から植物学・動物学、さらには土木工学や軍事技術にまで及ぶ幅広い知的探究を収め、レオナルドの高い知性を余すところなく示しています。(本展監修者:神戸大学大学院教授 宮下規久朗)


特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」の記者発表会で「ファルネーゼのアトラス」前で写真に収まる(右から)堀越礼子・朝日新聞社常務取締役大阪本社代表、内藤栄・大阪市立美術館館長、横山英幸・大阪市長、マリオ・ヴァッターニ・「2025 大阪・関西万博」イタリア政府代表、フィリッポ・マナーラ・在大阪イタリア総領事、アルベルト・ロッカ・アンブロジアーナ絵画館館長

このように、本展は古代ギリシアの精神からルネサンスの創造力へと連なる人類の美と叡智の系譜を一堂に体感できる、極めて貴重な機会となります。

万博で観た方も、諦めていた方も、美術館で展覧会として鑑賞できるチャンスがこうして訪れようとは、まさに夢のようなことです。

特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」は、2025年10月25日より、大阪市立美術館で開幕となります。


日伊国交160周年記念 大阪・関西万博開催記念
特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」


会期:2025年10月25日(土)〜2026年1月12日(月・祝)(65日間)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12月29日〜1月2日)
開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場:大阪市立美術館 大阪市天王寺区茶臼山町1-82(天王寺公園内)
https://www.osaka-art-museum.jp/
主催:大阪市立美術館、朝日新聞社
後援:イタリア大使館、在大阪イタリア総領事館、イタリア文化会館-大阪、公益財団法人大阪観光局(予定)、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(予定)
協賛:アルテリア、JR西日本
協力:大阪市立科学館


展覧会公式サイト

観覧料:一般1,800円(1,600円)高大生1,500円(1,300円)小中生500円(300円)
(注記)当日券の購入・予約は10月18日0:00より公式オンラインチケットと各プレイガイドにて開始します。

チケットの主な販売場所:公式オンラインチケット、ローソンチケット(Lコード:53198)、セブンチケット(セブンコード:113-096 )、tabiwaなど

(注記)本展は日時指定予約優先制となっております。
大阪市立美術館ホームページから日時指定の予約をお願いします。日時指定の予約枠には上限があります。上限に達した場合はご入館いただけません。

(注記)日時指定の予約枠に空きがある場合は、美術館券売窓口でも当日券をご購入いただけますが、混雑状況によりご入館をお待ちいただく場合や、当日券の販売が終了している場合があります。詳細は、大阪市立美術館ホームページでご確認ください。

(注記)混雑時はお待ちいただく場合があります。


《ファルネーゼのアトラス》(部分)西暦2世紀
ナポリ国立考古学博物館

通常展覧会は最低でも3、4年前から準備されますが「天空のアトラス イタリア館の至宝」は今年の7月にイタリア側が発案(多分思い付き)。会場となる美術館は何年も先の予定が埋まっているのに、たまたま大阪市立美術館特別展示室が半分空いていた。何にしても良くここまで漕ぎ着けた。関係者の皆様GJ https://t.co/C7h9xRY6Rl pic.twitter.com/EHpke9RwCC

— Tak(たけ) @『いちばんやさしい美術鑑賞』 (@taktwi) October 10, 2025


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2025年10月10日 Friday
トラりん和菓子
author : Tak
京都国立博物館公式キャラクター"トラりん"の和菓子が、慶応元年(1865年)から続く老舗京菓匠 七條甘春堂より販売となりました。



京都国立博物館の公式キャラクター"トラりん"。 尾形光琳の「竹虎図」がモチーフのキャラクターです。

竹虎図の虎は、いたずらっ子のようなやんちゃな眼をして睨んでおり、愛嬌たっぷりな表情で描かれています。


モチーフとなった竹虎図(尾形光琳筆 京都国立博物館蔵)

「琳派」という言葉は尾形光琳の「琳」からとられ、京菓子と関連が深く、その美意識は、和菓子の意匠に影響を与え季節感や自然を巧みに表現する繊細な造形となり、今日まで受け継がれています。

そんな京菓子と関連が深い親を持ち、魅力たっぷりな"トラりん"を干菓子で表現。干菓子なので日持ちするのも嬉しいですね。


トラりん和菓子 大箱
価格:1,836円(税込)



トラりん和菓子 小箱
価格:972円(税込)


販売店舗について
2025年10月10日(金)から販売開始

<七條甘春堂 京都本店>
住所:京都市東山区七条通本町東入 西の門町551番地
営業時間:9:00〜17:30

<七條甘春堂 オンラインショップ>
https://7jyo-kansyundo.shop-pro.jp/

<京都国立博物館ミュージアムショップ 京都便利堂>
住所:京都市東山区茶屋町527
営業時間:特別展期間中 9:00〜17:30(毎週金曜日は20:00まで)
名品ギャラリー期間中 9:30〜17:00(毎週金曜日は20:00まで)

ボクは「竹虎図」から
生まれたトラりん🐾

きょうはボクの
10回目の1歳の
お誕生日だリン🐾

おともだちのみんな
いつもありがとリン🐾
これからもよろしくね🐾#トラりん #京都国立博物館 #トラりん生誕2025 pic.twitter.com/iqUwiEcXvX

— 京都国立博物館 トラりん (@TORARINOFFICIAL) October 10, 2025


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2025年10月10日 Friday
「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」
author : Tak
東京都美術館で開催中の
「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」へ行って来ました。


https://gogh2025-26.jp/

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」は、画家フィンセント・ファン・ゴッホ(1853–1890)の生涯を、彼の家族のまなざしからたどる、日本初の展覧会です。

ゴッホの死後、その作品を守り抜き、世界に広めた家族の存在に焦点を当て、彼の夢を未来へとつないだ軌跡を描き出します。


ジョン・ピーター・ラッセル 《フィンセント・ファン・ゴッホの肖像》1886年 油彩、カンヴァス ×ばつ45.6cm
ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)
Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

アムステルダムのファン・ゴッホ美術館が所蔵する油彩画30点以上、日本初公開となる手紙4通を含む約70点が出品され、作品とともに語られる"もうひとつの物語"がここにあります。

展覧会の構成は以下の通りです。

1章:ファン・ゴッホ家のコレクションからファン・ゴッホ美術館へ
2章:フィンセントとテオ、ファン・ゴッホ兄弟のコレクション
3章:フィンセント・ファン・ゴッホの絵画と素描
4章:ヨー・ファン・ゴッホ=ボンゲルが売却した絵画
5章:コレクションの充実 作品収集



フィンセント・ファン・ゴッホ 《種まく人》 1888年11月 油彩、カンヴァス ×ばつ40.3cm
ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)
Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

弟テオ(1857–1891)は、兄フィンセントの最大の理解者でした。若くして美術商として成功しながらも、画家を志した兄を経済的にも精神的にも支え続けました。

兄の死からわずか半年後に亡くなりますが、彼が残した膨大な作品群は妻ヨハンナ・ファン・ゴッホ=ボンゲル(1862–1925)に託されます。

ヨーは、義兄の芸術を正しく評価させるために展覧会への貸出や出版を行い、後にゴッホの名を世界に知らしめる大きな原動力となりました。

彼女の情熱がなければ、「ひまわり」も、「種まく人」も、私たちのもとへは届かなかったでしょう。


フィンセント・ファン・ゴッホ 《グラジオラスとエゾギクを生けた花瓶》 1886年8-9月 油彩、カンヴァス
×ばつ38.4cm ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)
Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

その意思を受け継いだのが、テオとヨーの息子ヴィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホ(1890–1978)です。

幼くして叔父フィンセントの存在を伝え聞きながら育った彼は、のちに家族のコレクションを守るために立ち上がります。

1960年に「フィンセント・ファン・ゴッホ財団」を設立し、1973年にはそのコレクションを基にアムステルダムに「ファン・ゴッホ美術館」を開館。

約200点の油彩画と500点を超える素描・版画を擁する同館は、いまや世界最大のゴッホ・コレクションを誇ります。


ファン・ゴッホ美術館 外観 2015年撮影

「ゴッホ展」は数えきれないほど何度も何度も観ていますし、ゴッホ美術館へも足を運びましたが、今回の展覧会では第4章のアプローチがとても新鮮でした。

第4章「ヨー・ファン・ゴッホ=ボンゲルが売却した絵画」では、これまでほとんど紹介されることのなかった、彼女の現実的で戦略的な活動に迫っています。

ヨーはもともと美術とは縁遠い存在でしたが、夫テオとの生活を通して次第に近代美術や美術市場の仕組みに精通していきました。


フィンセント・ファン・ゴッホ 《オリーブ園》 1889年11月 油彩、カンヴァス ×ばつ92.2cm
ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)
Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

夫の死後、彼女は遺された200点を超える絵画と500点の素描・版画を相続します。

生活のため、そして何よりフィンセントを正当に評価させるために、作品の貸出や売却を慎重に進めました。

展示の核となるのは、ヨーが残した一冊の会計簿です。もともとは家庭の収支を記録するための帳面でしたが、やがてどの作品をいつ、誰に、いくらで売却したかを細かく記した重要資料となりました。

2002年に学術的な注釈版が刊行され、そこから170点以上の油彩画と44点の紙作品が特定されています。

彼女がどのような作品を、どのような順序で世に送り出したのか─その決断のひとつひとつが、ゴッホの名声を確立していく過程を物語ります。


フィンセント・ファン・ゴッホ 《麦の穂》 1890年6月 油彩、カンヴァス ×ばつ48cm
ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)
Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

ヨーにとって絵を手放すことは、単なる経済行為ではありませんでした。芸術を広く伝えるための「信仰」に近い使命感がそこにありました。

彼女は作品の販売を通じて人々の心にゴッホを刻み、展覧会の開催や書簡の出版によって、孤高の画家を"時代の芸術家"へと押し上げていきます。

ヨーが売却した絵の多くは、のちに欧州の主要美術館の所蔵となり、やがて世界中でゴッホの名が知られるようになったのです。


「傘を持つ老人の後ろ姿が描かれたアントン・ファン・ラッパルト宛ての手紙」
1882年9月23日頃 ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)
Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation) (purchased with support from the Mondriaan Fund, the Ministry of Education, Culture and Science, the VSBfonds and the Cultuurfonds)

本展は、孤独な天才として語られがちなフィンセント・ファン・ゴッホを、家族の愛と信念の物語のなかに位置づけます。

作品の背後には、芸術を信じ、未来に託した三世代の情熱がある。それは、絵画を超えて"生きること"そのものを照らす、もうひとつのゴッホの物語です。

「家族がつないだ画家の夢」というタイトルどおり、本展は"孤独な天才"という従来のイメージを超え、絵画の背後にある人間の絆と信念を描き出します。


フィンセント・ファン・ゴッホ 《画家としての自画像》 1887年12月-1888年2月 油彩、カンヴァス
×ばつ50cm ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)
Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

これまでの「ゴッホ展」が作品そのものに焦点を当ててきたとすれば、本展は"作品をどう守り、いかに伝えたか"に光を当てた極めて新鮮な試みです。

家族の手で受け継がれたひとつの夢─それは、100年を超えて今なお、私たちの心を照らし続けています。

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」は12月21日までです。ゴッホ作品を体感的に味わえる「イマーシブ・コーナー」も体験できます。


「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」

会期:2025年9月12日(金)〜12月21日(日)
休館日:月曜日、9月16日(火)、10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火)
(注記)ただし9月15日(月・祝)、9月22日(月)、10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・休)は開館
開館時間:9:30〜17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉館の30分前まで)
会場:東京都美術館
https://www.tobikan.jp/
主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、 NHK、NHKプロモーション、 東京新聞
協賛:NISSHA
後援:オランダ王国大使館
協力:KLMオランダ航空
展覧会公式サイト:https://gogh2025-26.jp/


家庭画報 特別編集 ビジュアル版
画家ゴッホの夢 謎解き名画巡礼
家庭画報特別編集 (著)

写真・南川三治郎/文・松井文恵
発売日:2025年9月11日 (木)
仕様:A5判/160ページ
発行:株式会社世界文化社

生誕地ズンデルト、ニューネン、才能を開花させたパリ、そしてアルルや南仏の村へ...。本書は画家ゴッホの夢の跡を辿るように、オランダからフランスへと旅しながら、名画誕生の物語を紡いだ1冊。

ゴッホの代表作を多数掲載。その絵とシンクロする風景写真にも画家のまなざしを感じとれることでしょう。

ゴッホの作品にかける不屈の思いと支援し続けた弟テオ、ゴーガンなど画家仲間との交流など、ゴッホ芸術を謎解きする1冊。



Twitter:https://twitter.com/taktwi
Facebook:https://www.facebook.com/bluediary2/
Instagram:https://www.instagram.com/taktwi/
mail:taktwi(アットマーク)gmail.com

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