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画像:akira]ホドロフスキーブームに乗って、サンタサングレのブルレイを買いました。初ブルレイです。サンタサングレは観るのも初めてでした。うわーん、何でこんなおもろいもの今までというよくある結果になりました。エルトポとホーリーマウンテンは観てたので、まあいっかってなったのと、そのビジュアルがわりとアングラっぽかったので、あの頃は今もだけど、あの頃は白塗りとか血がドバとかフリークスとか見世物小屋とかサーカスとか苦手だったんだよね。今も苦手だけど。昔からサーカスとか大道芸が苦手。サーカスは一度だけ見たことがある。それがどうした!みたいな感想を持った子供だったような。ナンシー関がサンタサングレを勧めてたので観たかったのだが、あれからも10年は経ってるよな。
とにかく笑えるというのと、明るい音楽で魅せてくれる。それにしてもホドロフスキーは私と考え方が同じだね。ホドロフスキーのデューンもリアリティーのダンスも観たい。リンチのデューンはオープニングのマドセンの「惑星アラキス、別の名をデューン」てところがカッチョイイね、あのマドセンはツリメラの三人な感じがするね。と無理矢理ツリメラに持っていくのですが、聴きましたか「すうぱあひいる」タイトルロゴがクリストファーのスーパーマンでオヤジを泣かせます。他にもゴールドパビリオンとかバックトゥザノーフューチャーとかオヤジ泣かせてんこ盛り食堂です。どんぱちゃなびーで一番盛り上がって、タクシーさんの人生はダジャレなんだな、芸名がダジャレだし、ゾッキーがダジャレだし、さてクロムモリブデンです、あれから何がありましたでしょうか、Tシャツは物販ブースが明るくなる色になってよかったのです。私は黒とチャコールとネイビー推しだったのですが、まあブースが黒くなりますからね。そのあたりがTシャツは難しいですね、着るときは地味で渋い方が長く着れるのですが、クロムTシャツはロックコンサートのTシャツ販売ですからね、買ってトイレで着替えてグォーグォーですからね。墓石ってのは破壊しとリリーフランキーも掛かってるのかなあ、だから次の曲がピラミッドなんだ、はさておき、幸田が言うには四次元にはけろって言うらしい私。そんなこと言ったことあったかなあ。無茶苦茶なことを言ってるらしい普段、それなのに今回は割りとまともで丁寧らしい、そりゃまあ初めてやる人が多いからさ、やつらは歩くよねえ、西武新宿線の駅から井の頭線の駅まで歩くもんね、すげーよな、そんなこと忘れてたよ、そーいや、ボーグを脱げのときもダイマンとコージーが吹田から福島まで歩いてたよなあ、大阪の人あんまり吹田から福島まで歩きませんよね、なのにダイマンは新中野から新宿まで歩かないんだぜ自転車も乗らないんだぜ、知らない土地が人を歩かせるのだろうか、私は吉祥寺から王子まで自転車に乗ってましたね昔。今じゃ無理。それから何かありましたでしょうかクロムモリブデン、9回に8点差をはじき飛ばしましたね星稜、クロムのことじゃなかったな、クロムのリアクションは1・5倍らしい花戸比だと、それはやっぱりセリフをしゃべってない時の口を使った表情に拘るからかも知れない。BGMというのはいつの間にか鳴っていたというのがベストってのが原点だからかも知れない。BG役者、風景としての役者、俺のセリフは俺のもの、お前のセリフも俺のもの。そうそうそのギャグは藤山寛美とジャイアンはどちらが先なんだろう、寛美さんだな。もっとあからさまなのは枝雀さんの「だっふんだ」と「すびばせんね」を志村さんが使ってることだけど、まあ志村さんも枝雀さんが好きなんだなあと皆寛容だなあと大人になって私も思ったのでしたが、クロムの話でしたね、私のいいところは人見知りなところなのですが、こないだ人見知り芸人やってましたねアメトーク、何度目かの人見知り芸人、あれ全部分かるんです。有吉、バカリズム、岩尾、富沢、西田、板倉、若林、川島とネタ考えてる錚々たる面子じゃないですか、日本の笑いを支えてるのは人見知り芸人ということでしょ。たぶん北野、松本も入ると思うのですよ、普段面白いこと言わない人の方がブログが面白かったりするでしょ、だから話してて、この人つまんないとか思って付き合うのを躊躇うことを躊躇いなさい、きっと本当はその人は面白いから、神さまが上手くやってくれてるね、神様はいないけど。