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2014年07月29日

免疫学

[画像:akira]ホドロフスキーブームに乗って、サンタサングレのブルレイを買いました。初ブルレイです。サンタサングレは観るのも初めてでした。うわーん、何でこんなおもろいもの今までというよくある結果になりました。エルトポとホーリーマウンテンは観てたので、まあいっかってなったのと、そのビジュアルがわりとアングラっぽかったので、あの頃は今もだけど、あの頃は白塗りとか血がドバとかフリークスとか見世物小屋とかサーカスとか苦手だったんだよね。今も苦手だけど。昔からサーカスとか大道芸が苦手。サーカスは一度だけ見たことがある。それがどうした!みたいな感想を持った子供だったような。ナンシー関がサンタサングレを勧めてたので観たかったのだが、あれからも10年は経ってるよな。
とにかく笑えるというのと、明るい音楽で魅せてくれる。それにしてもホドロフスキーは私と考え方が同じだね。ホドロフスキーのデューンもリアリティーのダンスも観たい。リンチのデューンはオープニングのマドセンの「惑星アラキス、別の名をデューン」てところがカッチョイイね、あのマドセンはツリメラの三人な感じがするね。と無理矢理ツリメラに持っていくのですが、聴きましたか「すうぱあひいる」タイトルロゴがクリストファーのスーパーマンでオヤジを泣かせます。他にもゴールドパビリオンとかバックトゥザノーフューチャーとかオヤジ泣かせてんこ盛り食堂です。どんぱちゃなびーで一番盛り上がって、タクシーさんの人生はダジャレなんだな、芸名がダジャレだし、ゾッキーがダジャレだし、さてクロムモリブデンです、あれから何がありましたでしょうか、Tシャツは物販ブースが明るくなる色になってよかったのです。私は黒とチャコールとネイビー推しだったのですが、まあブースが黒くなりますからね。そのあたりがTシャツは難しいですね、着るときは地味で渋い方が長く着れるのですが、クロムTシャツはロックコンサートのTシャツ販売ですからね、買ってトイレで着替えてグォーグォーですからね。墓石ってのは破壊しとリリーフランキーも掛かってるのかなあ、だから次の曲がピラミッドなんだ、はさておき、幸田が言うには四次元にはけろって言うらしい私。そんなこと言ったことあったかなあ。無茶苦茶なことを言ってるらしい普段、それなのに今回は割りとまともで丁寧らしい、そりゃまあ初めてやる人が多いからさ、やつらは歩くよねえ、西武新宿線の駅から井の頭線の駅まで歩くもんね、すげーよな、そんなこと忘れてたよ、そーいや、ボーグを脱げのときもダイマンとコージーが吹田から福島まで歩いてたよなあ、大阪の人あんまり吹田から福島まで歩きませんよね、なのにダイマンは新中野から新宿まで歩かないんだぜ自転車も乗らないんだぜ、知らない土地が人を歩かせるのだろうか、私は吉祥寺から王子まで自転車に乗ってましたね昔。今じゃ無理。それから何かありましたでしょうかクロムモリブデン、9回に8点差をはじき飛ばしましたね星稜、クロムのことじゃなかったな、クロムのリアクションは1・5倍らしい花戸比だと、それはやっぱりセリフをしゃべってない時の口を使った表情に拘るからかも知れない。BGMというのはいつの間にか鳴っていたというのがベストってのが原点だからかも知れない。BG役者、風景としての役者、俺のセリフは俺のもの、お前のセリフも俺のもの。そうそうそのギャグは藤山寛美とジャイアンはどちらが先なんだろう、寛美さんだな。もっとあからさまなのは枝雀さんの「だっふんだ」と「すびばせんね」を志村さんが使ってることだけど、まあ志村さんも枝雀さんが好きなんだなあと皆寛容だなあと大人になって私も思ったのでしたが、クロムの話でしたね、私のいいところは人見知りなところなのですが、こないだ人見知り芸人やってましたねアメトーク、何度目かの人見知り芸人、あれ全部分かるんです。有吉、バカリズム、岩尾、富沢、西田、板倉、若林、川島とネタ考えてる錚々たる面子じゃないですか、日本の笑いを支えてるのは人見知り芸人ということでしょ。たぶん北野、松本も入ると思うのですよ、普段面白いこと言わない人の方がブログが面白かったりするでしょ、だから話してて、この人つまんないとか思って付き合うのを躊躇うことを躊躇いなさい、きっと本当はその人は面白いから、神さまが上手くやってくれてるね、神様はいないけど。

Posted by aohii at 02:59

2014年07月18日

ホリー

[画像:naku]意外とサッカーみてましたね。ドイツがわりと良かったです。準決勝を見たときからドイツが優勝すると思っていました。サッカーは飛ぶボールを使えばもっと面白くなります。暑い日に快適に寝るには、エアコンをつけて寝るのが一番らしいです。涼しくなるからです。さてチクワモリブデンですが。色々ありました。本チラシと呼ばれているチラシは皆様の手に届いているでしょうか?チラシのタイトルロゴの上の「こわくない」と下の「こわくない」がちょっと違うのが素敵ですね。チケット発売ムービーとかもありましたね。仮チラシと呼ばれてるチラシの文を映像化しただけですが、さすが元ガームカームの辻だけあって撮影に迷いがありませんね。頭ン中に画があるんでしょうね。(頭ン中に画があって、それを集めてくる市川監督タイプと頭にありながらも沢山撮影して編集で頭映像を超える黒澤監督のことを昔からよく考えます。稽古回数によって市川、黒澤を使い分けるようにしたいと考えているのですが、本番という名の撮影が一番最後にあるお芝居の場合また違ってくるのです。当たり前ですが。ずうっと撮影準備ばかりしているようなものです。ずうっと準備ばかりしているので、可能性を広げるだけ広げて中々閉じようとしないといわれています私。どのシーンもこれでいこうと言わないです。まだまだ小道具を使ったら、音楽を使ったら、装置を使ったら、衣装を、立ち位置を、無機質に、アングラで とキリがありません。撮影準備の段階なので役者もまだまだセリフが覚束無かったりするのですが、上手く出来たとしたらと仮定しながら演出席から眺めているのです。方向だけを間違わないように指示をしていますが、私の方向が定まっていないために、役者は大変だろうと思います。理解して欲しいのは私は天邪鬼で分裂気味だということです。理解できるか!12時に向かう芝居を6時にしろと書いてあるのですが、3時や9時にも面白味を感じてしまうのです。昔、変なステップを踏んで脳をトランスさせる運動ってのがありましたが、そういうことです。どういうことでしょう。役者も勿論今の芝居が最高とは思ってないでしょうが、ダメ出しされてないところは、自信を持ってやって欲しいながらも、違うものを持ってこないとダメだと考えて欲しかったりします。昔、先輩に10代20代の役者には、これでいいのだよと言ってやれ、30以上には言わない方がいいと言われました。個人差もあるでしょうが、言葉のやりとりだけでは成し得ない世界なんですね未来に完成するものを作るというのは。建築家ではこうはいかないでしょう。あるのかな、考えながら作る建物とか。サグラダファミリアは建設しながらも古いところは修復作業を同時に行っているらしい)そんな辻の映像の後はTシャツ大会ですな、Tシャツモリブデンとしては、あほかーというくらいフェイスブックで盛り上げてるのですが、良かったら買って下さい。さて今回は音楽がいつも開演前に演奏をされているヤススキイ氏でして、彼とも長い付き合いです。ロシアに住んでるのではないかとの噂もあって、メールのやりとりで音楽を作ってもらってるのですが、メールで感想を伝えると、5分後にまた曲が送られてくるので笑ってしまうのですがいい時代だな全く。
Posted by aohii at 03:28
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