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2012年06月25日

ようこそマシーンへ

[画像:neko]今クロムメンバーが出演している作品を観るなら、芝居でもテレビでもなく、チヒロが出てる映画「愛と誠」につきるという噂があり、観てないのだが私もそう思う
「愛と誠」の方がテレビであり、芝居らしい らしい
なんで今更「愛と誠」なんだと思っていたのだが、ヤッターマンを実写化する三池監督なのでとんでもないのだろうと思っていたが、やはりとんでもないらしい
ナンシー関さんも生きていたら、たぶん喜んで御覧になったのではないだろうか
今、西城秀樹を持ってくることが出来るのが羨ましい
監督はデッドオアライブのころと全然変わってないようだ
負けないように私も頑張らないといけない
現実に負けないように頑張らねばならない

進化とみなしていいでしょう
とりあえず普通に作ってます
普通に作っても クロムっぽいのですが
7月になったら、色んなバージョンを試してみようと思います
色んなバージョンを作ったら、本番でも色んなバージョンをお披露目したくなりませんか?と小林タクシーさんは言う
まあならないこともないかもしれないけど
やっぱり最終バージョンは一つでいいと思う
DVDとかで色んなバージョンを売りにしてるのが嫌いだ
もう一つのラストシーンとか
ダメ出しをせず、色々試すというのが、私の演出方法になってきた
色々試すうちに、それぞれの良いところを取り混ぜていくのだが
それを意識してやらないといけない役者はたいへんかな

夜中に道に出てみる
猫がいる
水道の流れる音がマンホールから聴こえる
自分の生まれる前のものにばかり興味がわく
微熱がある 熱を測るアプリはあるんだっけ?
夏が来ようとしている
一昨年からの猛暑は今年はどうなんだ?
好きな季節は 冷夏
長谷川和彦が、自分の書いたシナリオが初めて役者がしゃべり、お客さんが笑ったりしてるのを見て、面白さを感じたと言ってた
そうなんだよね 初めて脚本を書いたときって、それが立ち上がるときの不思議さ、恥ずかしさ、面白さ、そんなことはスッカリ忘れてたよ
初めてテレビドラマの脚本を手に入れたとき、テレビを見ながら、その脚本を読む
役者が何としゃべるのかを予め知っていることの不思議さ、楽しさ あの感じ
スッカリ忘れてたけど、芝居の稽古でも今じゃ当たり前になってる不思議さをもう一度
音楽が掛かる不思議さ さっきと同じ場所なのに違う場所設定になる不思議さ
客席側の第四の壁の使い方 ト書きのとおりのことを始める役者
相手の言葉が終わってから話し出す役者
あれ?ダメなことばかりじゃないか!
芝居の原点なんか見つめなおさなくていいや!
美術を壊せ! 俺を殴れ!

Posted by aohii at 01:38
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