令和7年9月6日(土)17時より ローズガーデンホテル新宿で、本学の會田英紀教授を講師にお迎えし、関東地区同窓会臨床研修セミナーおよび新入会員歓迎会を開催しました。
関東地区同窓会名誉会長であります佐藤元彦先生、新入会員1名、他支部からは鳥取県支部同窓生、三重県支部同窓生とそのご令嬢で北海道で研修歯科医をされている同窓生を合わせて37名が参加してくださいました。
今回の講演は「高齢者の欠損補綴治療を再考する」という演題で、會田教授にお話しいただきました。
どの内容も興味深く、日々の診療の礎になるお話と大学の近況を交えてご講演いただきました。
その後は、懇親会と進み、茨城県支部 島袋慎太郎先生の乾杯で始まり、先輩後輩の壁を越えて、参加された皆さんは楽しい時間を過ごされていました。
しかし、楽しい時間は過ぎるのが早く、参加された皆さん名残惜しそうにお話をされていました。
やはり、学年は違いますが同じ門をくぐり「同じ釜の飯を食らう」ではないですが、ご縁というのは不思議なものだなと再認識させていただきました。
来年は埼玉県支部が担当で開催される予定です。
どうか皆様、お時間を作ってご参加ください。
意外と思った以上に楽しいものですよ!
茨城県支部 寺澤秀朗
]]>「その歩みの中、東京歯科大学は過去、五度ものキャンパス移転を重ね、世の中の変化に対応してまいりました。そしてその流れはこれからも続きますが、それが出来るのは同窓会のご支援があってのことです」
と話された井出理事長のご挨拶はとても印象的でした。
結びに、人数制限されて開催されたこの大イベントの準備にご苦労された冨山会長様、臼田実行委員長様はじめ東京歯科大学同窓会の皆様に心から敬意を表し報告と致します。
蓑輪隆宏
]]>全国の歯科大学同窓会・校友会で行われている学術活動について、他大学の担当の先生方と直接話し合う本会は実り多く、北海道医療大学歯学部同窓会の学術活動に活かしていきたいと思います。
学術部常任理事 森真理
【セッション1:勤務形態や開業について】
• 鈴木かい先生(26期卒):旭山小児歯科 院長(札幌市)
• 杉森智明先生(29期卒):ウェストコーストインターナショナルデンタルクリニック 勤務(ベトナム ハノイ市)
• 儀俄宏樹先生(30期卒):医療法人社団白清会 理事長、ホワイト歯科クリニック 院長(北海道旭川市)、佐藤家具センター 取締役
【セッション2:認定医、専門医、学位について】
• 都倉尭明先生(30期卒):札幌医科大学医学部口腔外科学講座 助教(札幌市)
• 𡈽田 大先生(34期卒):北海道医療大学歯科矯正学講座 助教(札幌市)
• 杉山のどか先生(37期卒):北海道医療大学歯周歯内治療学分野 助教(札幌市)
【セッション3:ライフイベントと仕事の両立について】
• 中村友昭先生(32期卒):医療法人社団青葉会かさはら歯科勤務(仙台市)
• 郷 賢治先生(34期卒):北海道医療大学歯科薬理学分野 助教(札幌市)
• 伊藤里奈先生(37期卒):医療法人社団白水会はくすい歯カ勤務(札幌市)
講師の皆様におかれましてはお忙しい所、快くお引き受け頂きましたこと、この場をお借りして深く感謝申しあげます。また、各講師に対する謝礼、交通費、講演会後の懇親会などに援助を頂きました、蓑輪会長を始め同窓会の皆様に重ねて篤く御礼申しあげます。さらに、当日の会場には鈴木英二理事長もお越し頂きました。我々の活動を気にかけて頂き大変恐縮致しました。
台本などない対話形式の講演会でしたが、各講師にここでは書き切れないほどの経験やプライベートについても語って頂きました。合計3時間に及ぶ講演内容でしたが、学生は全く寝ておらず(!?)集中して話を聞いていました。はじめは緊張気味な学生でしたが、会の進行につれ、積極的に質問をしてくれる学生も現れ、全体の熱気を肌で感じる講演会となりました。学生のみならず、講師の方々も各セッション全てにご参加頂き、多くの刺激を受けたとのお言葉も頂きました。私自身、他の分野、地域、国で活躍されている先生方のお話から同世代の活躍を実感し、さらなる学びを得ることができました。
ヤングフェスの中で何人かの講師が話題に上げていましたが、人生の岐路には人との出会いが大きく関わっていました。恩師に巡り会えた、大学の先生が誘ってくれた、働く姿がかっこいい先輩を見て進路を決めた、などなど。どうやらそうした人との出会いが今の我々を形作っているようです。今後も同窓会活動を通じて、同窓生の将来に良い影響を与えるような出会いや交流を生む場を提供し、歯科医師として夢と希望を持って歩んでいける道を示すことができれば良いなと考えております。今後ともご理解・ご支援の程、宜しくお願い致します。
第1回ヤングフェス実行委員
宝来中央歯科 理事長
田中義篤(30期)
北海道医療大学歯学部小児歯科学分野
蓑輪映里佳(30期)
北海道医療大学歯学部顎顔面口腔外科学分野
原田文也(30期)文責
多くの学生が参加してくれました!
閉会後の集合写真
]]>令和7年6月21日(土)17時より 青森県歯科医師会館で、本学の齊藤正人教授を講師お迎えし、東北6県合同臨床研修セミナーを開催しました。
コロナ過もあり、5年ぶりの開催でしたが、岩手、秋田、宮城、福島から同窓の先生たちが青森までいらしてくださいました。
同窓会からは、蓑輪会長、蛯名副会長が参加され、33名の参加者となりました。
「MTAの特徴と再生歯内療法」という演題で、齋藤教授にお話しいただきましたが、参加者は熱心にメモをとり、明日からの診療に役立てようと意欲的でした。
終了後は、東北地区の支部長会議が行われ、次回開催地は、秋田県支部に決定しました。
その後は、31名が懇親会へと移動し、蛯名副会長の乾杯で同窓生たちで近況を報告し楽しい時間を過ごすことができました。
コロナ禍からようやく通常の生活へと一歩前進した集まりで、今後もさらに多くのメンバーとともに、医療大を盛り上げていきたいと思います。
土岐志麻
]]>大変な準備された新沼会長はじめ関係各位の皆様には心から敬意を表させて頂きます。
貴会の益々のご発展を祈念して報告とさせて頂きます。
蓑輪隆宏
]]>
■しかくホームカミングデー特設サイト
https://sites.google.com/hoku-iryo-u.ac.jp/homecomingday/
※(注記)申込期限は6月6日(金)に延長されました。
この機会にぜひ母校をたずねてみてはいかがでしょうか。
会長 蓑輪隆宏
歯学部は、91名の新入生(編入生を含む)が新たな門出となる入学式に参加いたしました。
当日は天候にも恵まれ、暖かな日差しの中、新入生は、少し緊張した面持ちでした。
鈴木理事長、三国学長からの温かな祝辞を真剣に聞いている様子を見ていると、自分が入学した際に感じていた、新たなスタートに対して、希望と不安が交錯した感情が思い起こされ、とても清々しい気持ちになりました。
式典では、在校生を代表して各学部より選出されたSCP(スチューデントキャンパスプレジデント)から歓迎の言葉がありました。
また、第33回YOSAKOIソーラン祭りのU-40大会で優秀賞を受賞した本学YOSAKOIソーラン祭り部(チーム名『北海道医療大学〜桜雅〜』)による新入生歓迎のための演舞が披露され、多くの新入生、保護者の方々が感激しておりました。
式典終了後には、保護者の方々を対象に学部別ガイダンスがあり、古市学部長、蓑輪同窓会長からお祝いの言葉が述べられました。
6年後には、新たな地で全員が卒業式に臨めるよう願っています。
広報担当常任理事 伊藤修一
]]>平素は本会の活動に対し深いご理解と多大なるご協力誠にありがとうございます。
おかげを持ちまして、今年度、無事に40周年も終えられました。
そして、頑張った42期生が社会に旅立とうとしております。
国試の結果も学生の努力はもちろん学内の先生方の献身的な導きで素晴らしい結果を出すこと出来ました。
長年のご苦労を思うと何と言葉にして良いのかわかりませんが、とにかく嬉しくてホッとしているというのが正直なところです。
20日には卒業式、そして5年ぶりの謝恩会、みなさんが主役ですので大いに楽しんでくれたらと思います。
来月には夢と希望と恐れと不安を持った48期生が入学致します。
本会もこの可愛い後輩たち学生の応援を少しでもやれればと考えております。
つきましては、学生の学ぶ環境を良くしたく大学ではポラリス基金への寄付を募っております。
今年のご案内が出来ましたので皆様にもお知らせさせて頂きます。
学生の幸せと母校の発展の為、どうか宜しくお願い致しますます。
私学は卒業生の応援が大学の価値を上げると言われておりますが、何とぞどうか宜しくお願い致します。
ポラリス基金 https://polaris.hoku-iryo-u.ac.jp/
蓑輪隆宏
]]>コロナ過で開催が延期されておりました北海道医療大学歯学部同窓会東北6県合同セミナーの開催が決定いたしましたのでお知らせいたします。
本学より小児歯科学教室の齊藤正人教授にご登壇いただきます。支部会員の先生方には、多数のご参加をお待ち申し上げます。
令和 7年 3月吉日
北海道医療大学歯学部同窓会青森県支部 支部長 佐藤孝治
日 時 :令和7年6月21日(土)
講演時間は17:00〜19:00 終了後懇親会を予定しております。
演 題 :「MTAの特徴と再生歯内療法」
講 師 :齊藤正人教授(北海道医療大学歯学部口腔構造・機能発育学系小児歯科学分野)
会 場 :青森県歯科医師会館 3階大ホール 〒030-0811 青森県青森市青柳1丁目3番11号
講師略歴
1992年(H4) 3月 東日本学園大学(現 北海道医療大学)歯学部卒業
1997年(H9) 3月 北海道医療大学歯学部歯学研究科修了、博士(歯学)
7月 米国国立衛生研究所(NIH) 特別研究員
1999年(H11) 4月 日本学術振興会海外特別研究員(NIH)
2001年(H13) 4月 北海道医療大学歯学部小児歯科学講座 助手
2002年(H14) 4月 同講座 講師
2005年(H17) 7月 北海道医療大学病院 小児歯科医長
2011年(H23) 7月 北海道医療大学歯学部口腔構造・機能発育学系小児歯科学分野・教授
2016年(H28) 3月 武蔵野大学通信教育学部人間科学部人間科学科心理学専攻 卒業
2019年(H31) 4月 北海道医療大学歯学部附属歯科衛生士専門学校校長
2024年(R6) 6月 公益社団法人日本小児歯科学会副理事長
現在に至る
下記内容をご記入いただき、FAX又はメールにて5月24日までにご返信ください
氏名:
歯科医院名:
学術講演会: 参加・不参加
懇親会: 参加・不参加
連絡先(電話・fax)
(メールアドレス)
※(注記)懇親会会場はまだ確定しておりませんが、懇親会費は6000円位を想定しております。
※(注記)翌日6月22日(日)にゴルフ参加ご希望の方( )4月26日締め切り
人数によって開催するか検討いたします。
*問い合せ先及び申し込み先:北海道医療大学歯学部同窓会青森県支部 事務局
青森市原別5丁目9−1 とき歯科 土岐志麻
ashima@f5.dion.ne.jp
FAX:017−736−1517
]]>プログラム2は本学歯学部生体機能・病態学系摂食機能療法学分野教授 飯田貴俊先生で臨床から学ぶ、摂食機能療法学〜患者と家族の物語的アプローチ〜と題して、内視鏡を使った実演も交えてご教授してくれました。
今回も歯学部同窓会北海道支部連合会、歯学部附属歯科衛生士専門学校同窓会、あいの里ST会(言語聴覚療法学科同窓会)、福慧会(看護学科同窓会)、福祉・介護同窓会、北医療薬(薬学部同窓会)がコラボし企画、準備をして開催致されましたが、会を重ね18弾まで続けて来られていること本当に凄いと思います。
多職種連携教育を謳っている本学にとって、まさにこのコラボ講演会は本学の本質なのではないかと考えます。
当日はお忙しい中、講演会から懇親会まで鈴木理事長もご参加くださった事は皆の励みになったことでしょう。
この先、20弾、30弾と繋がっていくことを祈念し、コラボ講演会の報告と致します。
準備されました皆様、本当にお疲れ様でした。
蓑輪隆宏
]]>三浦先生は、本学2期生でご卒業後、北海道医療大学大学院で学位を取得されました。
その後、東京大学大学院、九州保健福祉大学で教鞭を取られた後、国立保健医療科学院で口腔保健部長、国際協力研究部長を務められました。2020年からは本学歯学部保健衛生学分野教授として母校で教鞭を取られております。
当日は、先生が掲げられております、口腔保健学は、地域住民の方々、自治体、歯科関係者、保健・福祉の専門職と共に課題を共有し、「共創」することが重要であることを体現するかのように、大学関係者、同窓会の先生方、行政の先生方など、様々な方々が一堂に会し、三浦先生に感謝の言葉を述べられるとともに交流されておりました。
先生に置かれましては、4月からは、特任教授として、未来の歯科医療を担う人材に対して引き続きご指導いただけることとなっております。
広報担当常任理事 伊藤修一
]]>今回は講演に先立ちまして?デンタリード 歯科衛生士の四宮千佳様より「歯科医院専売商品 モンダミンハビットプロのご紹介」ということで商品紹介をして頂き、いつもとは少し趣向をかえて講演会を始めてみました。
そして講師に仙台徳洲会病院 日本眼科学会専門医である高橋江梨子先生をお招きして「目の健康を考える:未来に向けた目のケアの新常識」と題しご講演頂きました。
我々は普段、顎口腔顔面を診ているものの、そこにかなり近い距離にある眼球に関してはまさに見て見ぬふりをしていたところもあり、知識が薄い所でありました。
講演内容は将来的に日本人の半分は近視になる可能性があるそうで、近視を抑制するのに、EDOFといったコンタクトを装着する治療であったり、アトロピン点眼薬がすでに保険でも使われていることやレッドライト療法といった近視抑制としては90%以上の人に効果がありその内の20%の人が改善されているという、まだ日本では認可されてないが非常に将来期待される治療法が見出されているとのことでした。また年齢を重ね40歳になると緑内障になる人が20人に1人はなっているという、恐ろしくも身近な目の病気となっているとのことで、実際私も眼圧が高く緑内障予備軍という事で、既に目薬を常用していることから、自分の事として聞かせて頂き非常に有意義な学術講演会となったかと思います。
学術講演会終了後はサッカー部出身の田岡先生とオーナーがご縁のある、イタリアンレストラン”Cuocca”で懇親会を催し、
札幌よりお越し頂きました同窓会会長の蓑輪先生ご参加いただき、ワインと料理とで楽しいひと時を仲間と過ごすことができました。
宮城県支部 専務理事 久保田 光 (12期)
宮城県支部では毎年この時期に、宮城県支部の先生方や 宮城県の歯科医師の先生方も参加出来るオープン形式の講演会を開催しております。
歯科のみならず、医科やスポーツ選手などをお呼びして講演いただいています。
今年は眼科の先生に「目の健康を考える、未来に向けた目のケアの新常識」という演題で講演していただきました。
その後に行われた新年会には、講師の先生と、この講演会のために北海道からお越しいただいた同窓会会長の蓑輪先生も交えて楽しく杯を交わしました。
今後も同窓会活動を盛り上げて行きたいと思います。
宮城県支部 支部長 郷家道彦
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