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2025年7月22日

埼玉・加藤石油 洗車体験で地域の子どもと交流

ガソむすウォッシュ発売開始

【春日部=埼玉】加藤石油(本社・埼玉県越谷市、加藤竜也社長・ENEOS系、出光系)は7月19〜20日の2日間、春日部SASS(春日部市)で「夏休み洗車たいけんまつり」を開催した。新発売のオリジナルカーシャンプー「GasoMusu Wash(ガソむすウォッシュ)」(既報)を使って、洗車のプロであるSSスタッフに教わりながら洗車体験ができるという内容で、自転車や三輪車を持ち込んで洗車を行うお子さんの姿も見受けられた。
イベント初日は、ガソむすウォッシュの発売開始日でもあり、購入したお客様にはお菓子のつかみ取りや景品をプレゼントし、洗車体験を終えたお客様には「洗車マイスター認定ステッカー」を進呈した。
そのほか、らくがきカーへのお絵描き体験や、わなげ、ダーツ、スーパーボール・ヨーヨーすくいなどの縁日体験も実施。洗車体験を含めたそれぞれのイベントへの参加者にはスタンプラリーの台紙を渡し、全部のスタンプを集めるとガチャガチャができるようにして、景品をプレゼントした。
企画責任者を務める吉留良平副本部長は、今回イベントでは、あえて売り上げや来店数の目標は立てなかったという。「大事なのは売り上げより、お客様の笑顔の総量。子どもたちに楽しんでいただき、また来店したいと思ってもらうこと」と企画の主旨を説明。「ガソむすウォッシュはキャラクターをイメージする香り付きの洗車用シャンプーなので、自宅で洗車して匂いを感じたときに、当店を思い出してくれたら嬉しい」と話す。
一方で、同社で新車や中古車を購入した人には、納車式でガソむすウォッシュをプレゼントする予定。お客様が自前のガソむすウォッシュを持ち込んだ場合は、手洗い洗車やカーコーティングを割引するなど、再来店してもらうための工夫も凝らしている。