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2025年6月26日

香川・総合サブカルイベントに久米加のガソスタむすめ「久米静ちゃん」参加

グッズやサインを展示した久米加の出展ブース
グッズやサインを展示した久米加の出展ブース

香川県高松市の常磐町商店街周辺で先ごろ、総合サブカルイベント「ときこす」が開催され、地元高松市の久米加(久米加寿徳社長・ENEOS系)が、『ガソスタむすめ』をPRした。
前回に続き「ガソスタむすめをアピールすることで、サブカルチャーという側面からも親しみを持っていただけたら」との理由で出店した同社。市内中心部のサイネージに自社キャラクターの久米静(くめしず)ちゃんを登場させてPRするなどの活動を続けていることの効果測定も兼ねての参加となった。担当者は、「ガソスタむすめを知っている人もチラホラ見受けられ、少しずつではあるが、浸透してきていることが実感できた」と評価し、「遠方ということもあり連携が難しいところもあるが、イベントなどを通じてなにかしらのコラボができたらと」ガソスタむすめ同士の連携にも意欲を見せる。自社のガソスタむすめについては「長い目で見ながら認知度の向上を目指し、地域に根付いたキャラクターに育てていきたい」と思いを馳せる。14回目を迎える今回のイベントは、コスプレのほかにパフォーマンスステージ、ゲームや模型の展示、マルシェ、VR体験などもでき、県内外から500人を超える参加者が訪れた。
今回のイベントにはおたねちゃんでおなじみの鳥取県倉吉市のじくはら石油(竺原直博社長・ENEOS系)から担当の竺原安都さんが現地を訪れるなど近隣同士の連携も見られた。「サブカルに興味のある若者が目にとめて、話題にしてくれてとてもうれしかった」と話す竺原さん。3月の鳥取県倉吉市でのイベントで発表したスタンプラリーが目標を上回るスピードで達成されたことに驚きつつ、「当初の先着7人へのTシャツプレゼント以降も缶バッジを用意して達成者を待っている。まずは事故のないように安全に巡回してほしい」と参加者に呼びかけている。