ウォーカブルなまちづくりの取り組み

INTRODUCTION

ウォーカブルな
まちづくりとは?

人口減少や少子高齢化・商店街のシャッター街化などによる地域の活力の低下が社会課題となる中、都市の魅力を向上させるための『まちなかのにぎわい創出』が、多くの都市に共通して求められています。

ウォーカブルなまちづくりのための
3つのポイント

  • Point1人々が集う仕掛けづくり

    多様な商業施設やイベント、地域の文化・歴史を活かした企画を通じて、人々の流れを生み出し、地域住民や観光客、子どもから高齢者までが楽しめる仕掛けづくりが大切です。

  • Point2安全で快適な歩行空間の提供

    広い歩道やバリアフリー設計などの歩行者優先のインフラを整備し、街路樹や花壇で自然を感じられる景観を作るとともに、美しいデザインやアートを活用した、安全で快適に歩ける魅力的な空間の提供が求められています。

  • Point3長時間滞在を誘う街路設計

    屋根付きのベンチやカフェスペースなど多様な座席を配置し、テーブルや休憩スペースを設けて快適で安全な環境を整えるとともに、音楽やパフォーマンスが楽しめる広場を設けて、自然と長時間滞在したくなる空間を創出することが重要です。

ユアサ商事はにぎわいづくりや安全対策など、
各方面で活躍する商材を複数の企業とタイアップしトータルコーディネートすることで、
滞在したくなる街路空間を創出します。

PROPOSAL

ユアサ商事からのご提案内容例

1 街路空間に賑わいを創出

歩道部及び車道部にパーゴラやストリートファニチャーを設置し、
居心地がよく歩きたくなるような賑わい空間の創出に貢献いたします。

  • 自然界にある幾何学模様(フラクタル)を金属で再構築した屋根により遮熱効果・減風効果が生まれるパーゴラです。夏の暑さの中でも、樹木の下の木陰で佇むような居心地よい滞在空間を創出します。

  • デザイン性が高く色彩豊かな海外製の多様なストリートファニチャーを街路に設置することで、まちに彩りが加わります。

2 安全・防災・環境を考慮した提案

歩行者の安全を守ることができるパークレットや、災害発生時に活躍する商品、
天然木を活用したベンチなど、安全・防災・環境に考慮した滞在空間創出の提案も行っています。

  • 装備されたソーラーで発電した電気を使用可能。街でくつろぎながらスマートフォンを充電できるテーブルです。災害発生時は電源供給元としても活躍します!

  • 車両用防護柵と一体となった「パークレット」により、賑わい空間創出だけでなく、安全面も考慮した提案を行っております。
    これまで安全面から滞在が出来なかった場所にも、ポケットパークの創出を実現します!

他にも県産材を活用したベンチなど、
様々なご要望に沿った提案が可能ですので、
お気軽にご相談ください!

3 社会実験の請負

ウォーカブルなまちづくりの実現に向けた社会実験の請け負いも行っております。
イベント用の資材ではなく、
本設置を見据えた意匠性の高いストリートファニチャーや機能性のあるパーゴラなどを
社会実験で実際に配置してみることで、今後のまちづくりのイメージを膨らませることが可能です!
また商品の設置だけでなく、交通量調査などの調査業務、イベント企画、
プロモーション、チラシ作成など、一括してお受けします!

FUN MORE TIME SHINJUKU

オフィス街にストリートファニチャーで賑わいを創出
新たな生活様式に適応したまちづくりへの貢献

西新宿地区では、道路・公園・街区が一体となった、人中心のまちづくりに取り組んでいます。ユアサ商事は(一社)新宿副都心エリア環境改善委員会と協力体制を構築し、普段はオフィス街である同地区にて街路の賑わいを創出する社会実験に参画しました。

  • #オフィス街の魅力向上
  • #新しい生活様式への適応
  • #都庁
  • #住友ビル
  • #エリアマネジメント

静岡市 アオバリビング

「まちづくりの停滞」を抱えている都心地区で
人に優しく、人が居たくなる空間を創出

静岡都心地区の骨格を成す「青葉シンボルロード」に滞在空間を創出する社会実験「アオバリビング」に参画しました。
社会実験期間中のみ汎用的なイベント用ファニチャーを設置するだけでは、今後のまちづくり方針の参考にならないという課題がありました。そんな中でユアサ商事は広い視野で今後のまちづくりにも採用できる商品を提案できること、また今後のまちづくりの商品アドバイザーが可能であることを評価していただきました。

  • #まちづくりの停滞
  • #歩行者減少
  • #小売事業者の減少
  • #既存公共空間の利活用
  • #青葉シンボルロード
  • #地方都市の活性化

御堂筋サテライトプレ社会実験

大阪・関西万博に向けて
御堂筋を車中心から人中心のストリートへ

大阪市では御堂筋を車中心から人中心のストリートへと空間再編を進めています。2025年の大阪・関西万博開催時には、歩行者中心の空間を体験してもらうことが検討されており、万博開催を前に、交通への影響や課題を分析し、大阪のメインストリートのさらなるにぎわいづくりの可能性を探る社会実験が行われました。
ユアサ商事ではなんば駅前の車道部分にストリートファニチャーを設置し、車道空間の利活用に貢献しました。

  • #大阪万博
  • #御堂筋車道空間の利活用

品川シーズンテラス「CULTURE SNACK」

「東京の玄関口」として脚光を浴びている品川
港南エリアで進む民間企業主導のエリアマネジメントに参画

オフィスワーカーの往来がメインとなっている港南エリアには、居住者がいるものの暗い街並みになっているという課題がありました。
民間企業が主体となってエリアマネジメントを推進している港南エリアで、ユアサ商事はNTTアーバンソリューションズと連携し、NTTグループが保有する品川シーズンテラスのプレイスメイキングをサポートしました。

  • #エリアマネジメント
  • #民間空地
  • #公開空地
  • #再開発

その他にも以下の実績がございます!お気軽にご相談ください!

姫路市姫路しるもんフェス(ほこみち活用イベント)

"ほこみち制度"を活用した街路空間の賑わい創出大手前通りのエリア価値向上に貢献

  • #ほこみち
  • #姫路城
  • #大手前通り
  • #世界文化遺産
  • #街路空間活用

尼崎市はんつかパブリックハック(阪急塚口駅前公共空間活用)

駅前広場の利活用を行い、市の玄関としてふさわしい風格の形成に貢献する

  • #駅前広場
  • #市の玄関
  • #地方都市の活性化
  • #AI解析