平成20年9月25日
四国電力株式会社
<需要の概要>
平成20年8月の販売電力量は、28億5千2百万キロワット時、前年比104.5%となった。
[需要の内訳]
- 家庭用などの「電灯」は、7月から8月上旬の気温が前年に比べ高めに推移し、冷房需要が増加したことなどから、前年比113.1%となった。
電灯等の低圧需要の8月分検針期間は、前月(7月)の検針日〜当月(8月)の検針日の前日までの1か月間であるため、7月における気温影響の一部は、8月分に反映される。
- 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、8月中下旬の気温が前年に比べ低めに推移し、冷房需要が減少したことなどから、前年比96.6%となった。
- 産業用の「大口電力」は、鉄鋼、化学が前年を上回ったことなどから、前年比103.0%となった。
[画像:需要実績]
[画像:大口電力の主な産業別内訳]
[画像:販売電力量の前年比の推移]
[画像:4県都平均気温]
[画像:各県別の需要状況]
<供給の概要>
- 原子力は、前年並みの99.1%となった。
- 水力は、渇水により前年比44.3%となった。
- 火力は、水力の減などがあったものの、融通送電が減少したことから前年比96.5%となった。
[画像:供給実績]
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