施主さまに聞きました。
若い方が安全・快適に住み続けられる賃貸アパート
最新の素敵な賃貸アパートですね。
妻:明るく開放感のあるアパートになったと思います。リビングは天井が高く開放的で、収納スペースなどもたっぷりあり、一人暮らしを始めた方やご夫婦であれば、ゆったりと暮らせるのではないでしょうか。女性目線としては、対面式のキッチンやお手入れしやすいIHクッキングヒーターが付いている事も魅力的だと思います。
明るく開放感のあるリビング・ダイニング
貸し出すターゲットを若年層にされたのはなぜですか。
夫:市街地から近く、通勤に便利な立地を考えれば、若い社会人の方やカップルに住んでいただくのが妥当ではないかと。また、若い方の中には「持ち家にこだわらないライフスタイル」が拡がっていることも、理由の一つです。貸主からすれば、若い方に末永く住んでいただくのが理想ですからね。
アパート経営の観点からも重要なのですね。
夫:アパート経営の要点は、将来をどれだけ見通せるかです。もちろん、やってみないと分からない部分はありますが、安全性や快適性を高め、より永く住んでいただくことが大事だと思います。
住みやすさを、ぐっと高める大容量の収納スペース「蔵」
資産価値を維持するためにオール電化を選択
オール電化を採用した理由は、どうしてでしょう。
夫:火を使わない安心感は大きいですね。また、長期的な視野に立てば建物が傷みにくく、修繕に係る手間やコストを低減できることもポイントです。
安全性や耐久性を優先されてオール電化を選ばれたのです
ね。
妻:加えて、若い方が住む場合、家事を軽減できるのは良いところです。例えば単身赴任の方や共働きのご夫婦はお忙しいと思うのですが、IHクッキングヒーターなら、キッチン周りが汚れにくく、掃除もしやすいですよね。
賃貸住宅では珍しいIHクッキングヒーターを設えた対面式キッチン
省エネに関するメリットもありますね。
夫:全室照明を付けて貸し出していますが、すべてLED照明としています。また、給湯は、エネルギー効率の良い「エコキュート」を採用しています。だから、電気の使用量を抑えることもできますし、オール電化向けの電気料金プランを利用できるので、家計にもやさしいと思います。安全性、耐久性に加え、省エネ性を高めることは、アパートの価値を維持するために大切なことだと思っています。
LED照明やエコキュートを採用し、より家計にやさしい「オール電化」仕様
未来を見据えたアパート経営を
将来に視野を向けたアパート経営なのですね。
夫:ミサワさんの集合住宅は、耐震性や耐火性、気密性も高い。そのため、将来にわたり安心して貸し出すことができます。アパート経営や資産運用に絶対はありませんが、「この計画なら大損はしないな」と私自身は確信しました。
耐震性や耐火性、気密性の高いミサワホームの集合住宅
アパート経営には、設置する設備も大切な要素なのですね。
夫:これからの熱源は「電気」が主流になると考えています。快適性や安全性のほか、環境に対する意識も高まりつつありますからね。今後は、太陽光パネルや蓄電池の設置も積極的に検討していきたいと思います。
「アパート経営は未来を見据えて」と語るTさまご夫妻
ミサワホームさまに聞きました。
いつまでも快適で安心なアパートを提案
居室が広く、収納スペースも充実しているアパートですね。
1室の専有面積は40.16m2ですが、広く感じると思います。リビング・ダイニングルームの天井高は3.5mあり、壁の高い位置に明かり取り窓が付いていて明るく開放的な空間となっています。当社独自の収納スペース「蔵」や床下収納など、収納がたっぷりあり、従来の集合住宅のイメージとは少し違うのではないでしょうか。
なぜ、大きな空間を実現できるのでしょうか。
ミサワホームでは木質パネル工法を採用しています。簡単に言うと、柱で支えるのではなくパネルを組み合わせた壁で支えるため、梁や柱が出っ張り過ぎません。また、構造強度が高いため比較的自由に空間をアレンジでき、耐震性にも優れます。
耐震性が高く、広い空間を実現するミサワホームの木質パネル工法
快適なうえに、安全性の高さが魅力なのですね。
現代のライフスタイルでは、在宅時間が長くなっているため、より快適で安心できる空間が求められています。お客さまの資産をお預かりし、アパート経営に託していただいているので、時間が経っても価値が下がりにくい集合住宅を提案しなければなりません。
高い場所に明かり取り窓を設置し、より明るい空間に
施主さまがこだわった「オール電化」
なぜ、オール電化を提案されたのですか。
現状、賃貸アパートは電気とガスを併用する物件が多いと思いますが、Tさまは便利で快適性の高いオール電化に当初からこだわっていらっしゃいました。やはり、入居者さまが快適に暮らせることが、資産価値につながると考えられたからでしょう。
これからオール電化の集合住宅は増えるのでしょうか。
増えると思います。時代の流れとしては、低炭素社会の実現に向かっており、当物件もZEH対応※(注記)アパートとなっています。ペアガラスを採用したり、壁に断熱材を入れたりして、断熱性・気密性を高めています。高断熱住宅とオール電化は相性が良く、省エネに貢献します。
※(注記)ZEHとは、net Zero Energy Houseの略語。家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電などで創るエネルギーをバランスして、1年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする事。(資源エネルギー庁HPより抜粋)
省エネ性能も優れているのですね。
広いリビング・ダイニング・キッチンは、エアコン一つで室温をコントロールできます。また、IHクッキングヒーターは熱効率が良いとされています。さらに給湯はエコキュート、照明はLED照明なので、経済的なメリットも期待できます。そういった点でもオール電化は、入居者さま施主さまの双方に利点があると思います。
ペアガラスを採用し、より気密性・断熱性を高めている
断熱性が高いため、広い空間もエアコン1台で室温を保持
持続可能性の高いオール電化の集合住宅
エコキュートのタンクが1ヵ所にまとめて設置されていますね。
集合住宅の場合、各住戸にタンク等を設置すると、居住スペースを圧迫してしまいます。だから、1階の住戸外にまとめて設置しています。ごくまれに「2階のお部屋の湯圧は大丈夫ですか?」と聞かれますが、まったく問題ありません。1階同様、湯圧の高いお湯が利用できます。
エコキュートのタンクを集合設置。湯量・湯圧もたっぷり
オール電化の集合住宅は進化しているのですね。
これからのアパート経営にとって、「エネルギー効率」は重要視されるポイントだと思っています。よりエネルギー効率を高め、環境にやさしく、家計にもやさしいオール電化の集合住宅は、ニーズが一層高まるのではないかと思っています。
オール電化の集合住宅のメリットを語るミサワホームの眞鍋さん
ミサワホーム四国株式会社 まちづくり・資産活用事業本部
将来も選ばれ続ける賃貸住宅をテーマに、アパート経営をトータルで提案。四国における集合住宅の施工数を着実に拡大している。
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