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本町では、地域固有の歴史や伝統、歴史的な建造物等を後世へ継承することを目的として、「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」(通称:歴史まちづくり法)に基づく「津和野町歴史的風致維持向上計画」を策定し、歴史まちづくりを推進してきました。
平成25年4月に国から認定を受けた第1期計画の計画期間が令和4年度末で終了することから、引き続き、本市の歴史的風致の維持及び向上を図るため第2期計画を策定し、令和5年3月29日付けで、主務大臣(文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣)から認定を受けました。
令和5(2023)年度から令和14(2032)年度
本計画は、歴史まちづくり法に基づき計画されたもので、津和野町教育ビジョンや津和野町歴史文化基本構想.保存活用計画との整合.調整を図るとともに、津和野町景観計画をはじめとした関連計画との調整.連携のもとに策定し、実効性のある計画を目指すものです。
「地域におけるその固有の歴史および伝統を反映した人々の活動と、その活動が行われる歴史上価値の高い建造物およびその周辺の市街地とが一体となって形成してきた良好な市街地の環境」と歴史まちづくり法第1条で定義されており、ハードとしての建造物と、ソフトとしての人々の活動をあわせた概念です。
・概要版(PDF/1177KB)
・表紙・目次・序章(PDF/938KB)
・第1章(PDF/6MB)
・第2章-1(PDF/7MB)
・第2章-2(PDF/6MB)
・第3章・第4章・第5章(PDF/7MB)
・第6章(PDF/1250KB)
・第7章・第8章(PDF/1189KB)
平成23年度より、各認定都市が歴史的風致維持向上計画に位置づけた方針を達成させるため、 国において計画の進行管理・評価制度が導入されました。
津和野町でも、この制度に基づいて「津和野町歴史的風致維持向上計画(第2期)」に記載された事業の進捗状況、計画の達成状況等について評価を行っています。
