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[画像:弥栄神社の外観写真]津和野川にかかる大橋の西詰に立つ鳥居を入ると境内である。
もと滝本祗園社といい、太鼓谷の山上にあったが、室町時代の正長元年(1428)、時の領主吉見弘信が、城の鬼門鎮護のため現在地に移した。
その後享禄元年(1528)、吉見正頼が、山城国の八坂神社(京都市)から改めて分霊を勧請したという。慶応三年(1867)、現社号に改めた。
小社だが、当社に伝わる古典芸能神事鷺舞は、国の重要無形民俗文化財に指定されており、県を代表する神社として全国的に有名である。
鷺舞は毎年7月20日・27日に間催され、当日は多くの見物客でにぎわう。
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