【ふるさと納税】ガバメントクラウドファンディング
〜隠岐古典相撲大会支援プロジェクト〜
【プロジェクト結果(1月5日現在)】寄附額 7,991,000円
達成率 79.9%
本プロジェクトは12月末をもって終了しました。大会の開催については、改めてご報告いたします。
※(注記)本プロジェクトは終了しました。
隠岐古典相撲大会において、ふるさと納税による資金調達「ガバメントクラウドファンディング」を実施いたします。
平成24年以来の開催となる隠岐古典相撲は、本来であれば令和2年9月の開催を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、令和3年への延期とし、更に令和4年への再延期することとしました。
島を盛り上げたい、江戸から続く伝統を守りたい、様々な思いが集うこの大会に、皆様からの温かなご支援をお待ちしおります。
自治体の課題解決のため、ふるさと納税の使い道をより具体化して、そのプロジェクトに共感した方から寄附を募る仕組みです。
・賜りました寄附金は、隠岐古典相撲大会に係る運営経費(土俵設営費など)に活用させていただきます。
・目標寄附金額を上回った場合、余剰分は「青少年教育又は地域文化の振興に資する事業」へ活用します。
・目標寄附金額を下回った場合でも全額活用します。
・大会の開催日は令和4年度中を予定しています。決定次第ご報告いたします。
・募集期間を変更する場合がございます。
専用申込書を提出いただくか、ふるさと納税ポータルサイトよりお申し込み下さい。
※(注記)本プロジェクトは終了しました。
申込方法
謝礼品申込書を記入の上、下記までご提出下さい。後日、郵便振替用紙を送付します。謝礼品をご希望の場合は、右記よりお選びください。
【申込先】
〒685-8585
島根県隠岐郡隠岐の島町下西78番地2
隠岐の島町役場地域振興課政策企画係
FAX:08512-2-6005
ふるさと納税は確定申告を行うことで、寄附金のうち2,000円を超える部分について、所得税(ふるさと納税を行った年)と住民税(ふるさと納税を行った年の翌年度)から原則として全額控除されます。(一定の上限があります。)
※(注記)寄附金控除の詳細について
第一に、勝負は同じ相手と続けて2番取り、最初に勝った者は次では相手に勝ちを譲り、1勝1敗で終わります。これを地元では「人情相撲」と呼び、後々に遺恨を残さないように引き分けで終わると伝えられています。
第二に、個人同士の勝負でありながら、地域の代表として戦う地域対抗戦であることです。当日の取組時には土俵溜りにたくさんの応援者が詰めかけ、土俵に上がる力士に向かって大量の塩を投げつけて激励をします。塩は全ての応援者が一斉に投げつけるため、三役の取組時には前が見えなくなるほどの塩が撒かれます。
第三に、取組は力が釣合っている者同士の対戦が組まれることです。体格・年齢・今までの実績等を考慮して同等の力があると思われる対戦相手が、「頭取」と呼ばれる役員の話し合いで決められます。
第四に、役力士の取組の勝者には賞品が贈られることです。大関・関脇戦の勝者には土俵の四本柱が、小結戦の勝者には柱をつなぐ貫が、草結戦の勝者には土俵の上に組まれた竹が贈られます。
隠岐古典相撲大会は、神社の遷宮や大型公共事業の完成など島を挙げての祝事があるときにしか開催されません。今回の大会は、隠岐の島町役場新庁舎の竣工を記念して行なわれるもので、平成24年以来の実に10年ぶりの開催となります。
祝事があった地区を中心として近隣地区が「座元」となり、それ以外の地区が「寄方」となります。座元・寄方の組分けは、その時の力士の人数や力量によって決定されます。
番付(役力士)は座元が先に決定され、それを受けて寄方が決定します。
(1)正三役の大関・関脇・小結
(2)番外三役の大関・関脇・小結
(3)番々外三役の大関・関脇・小結(選定される場合)
(4)草結
(5)各三役の前相撲力士
(6)正五番勝負の出場者
隠岐古典相撲では、古式に則り「大関」が最高位です。中でも正三役大関は結びの一番を務め、座元及び寄方全体の声援を一身に受けることから、精神的な強さも求められます。また「草結」は、将来隠岐の相撲において中心となって活躍することが期待される中学生や高校生が選ばれます。
大会は夕方の4〜5時頃から始まり、概ね次の日の昼頃に終了します。出場力士は座元寄方合わせて約200名で、取組数は約300番になります。
隠岐の島町役場
〒685-8585
島根県隠岐郡隠岐の島町下西78番地2
TEL:08512-2-2111(代表)
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