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福島第一原子力発電所 H3東エリアにおける水たまりの発見について(続報)

2019年01月15日

2019年1月15日
東京電力ホールディングス株式会社

H3東エリアの地下水バイパス一時貯留タンクグループ1-1周辺において発見した水たまりついて、その後の状況をお知らせします。

水たまりはH3東エリアの外堰の外側にあり、付近に側溝がないことを確認しました。また、地下水バイパスの移送配管ならびに付近にある堰内にたまった雨水を移送する配管の外観に異常がないことを確認しました。

水たまりの汚染状況を確認したところ、バックグラウンドと同等(100cpm)、塩分濃度が0%、pH測定値が8.3でした。

水たまりの放射能を分析した結果は以下のとおりです。

・セシウム134 検出限界値未満(検出限界値:0.6Bq/L)
・セシウム137 1.9Bq/L
・全ベータ 16.5Bq/L

水たまりの水について回収をするとともに、引き続き、当該水の発生原因等を調査していきます。

以 上

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(追記) (追記ここまで)

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