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福島第一原子力発電所 点検停止中の既設多核種除去設備(A)からの水の滴下について(続報)

2018年12月10日

2018年12月10日
東京電力ホールディングス株式会社

当該漏えい箇所について状況を確認したところ、漏えいが確認された弁は、設備のつまり等を防止する逆洗時等にろ過水の流量を調整するためのもので、当該弁とつながっている既設多核種除去設備(B)と(C)の同様の弁軸封部からも漏えいしていることを確認しました。

漏えい状況は以下の通りです。
・漏えい範囲
【既設多核種除去設備(A)】40cm×40cm×深さ1mm
【既設多核種除去設備(B)、(C)】50cm×50cm×深さ1mm(各1ヶ所)
・漏えい拡大防止措置 いずれの漏えいも堰内に留まっている。
漏えいした水については回収済み。
・漏えい継続の有無 弁軸封部の増し締めにより停止。

以 上

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(追記) (追記ここまで)

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