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福島第一原子力発電所の既設多核種除去設備A系における水の滴下について(続報3)

2017年08月17日

2017年8月17日
東京電力ホールディングス株式会社

昨日(8月16日)発生した既設多核種除去設備A系の循環ポンプ1A出口ラインドレン弁から水が滴下した件について、その後の状況をお知らせします。

当該循環ポンプ1A出口ラインドレン弁からの滴下水についての分析結果は以下のとおりです。


<分析結果>
にじみが確認された配管内の水の放射能濃度は、以下のとおりです。

全ベータ :2.2×10^7Bq/L
セシウム134 :1.9×10^4Bq/L
セシウム137 :1.2×10^5Bq/L
コバルト60 :2.0×10^4Bq/L
アンチモン125:6.5×10^5Bq/L

なお、滴下した水は堰内にとどまっており、外部への流出はありません。
また、当該水については拭き取りを完了するとともに、にじみ箇所については止水テープを巻き養生を実施済みです。

以 上

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(追記) (追記ここまで)

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