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福島第一原子力発電所メガフロート貯留水位の上昇について

2017年02月16日

2017年2月16日
東京電力ホールディングス株式会社

本日(2月16日)午前中に実施した定期パトロールにおいて、福島第一原子力発電所港湾内に係留しているメガフロートの9区画あるうちの北側1区画のバラスト水位(注記) が前回測定(2017年1月19日)した値より約40cm上昇し、海水面と同じ高さにあることを当社社員が確認しました。

前回測定(2015年9月19日)したバラスト水の分析結果は以下のとおりです。
・セシウム134:0.72 Bq/L
・セシウム137:1.99 Bq/L
・ストロンチウム:0.38 Bq/L
・トリチウム:106 Bq/L

メガフロート近傍の福島第一港湾内北側における海水核種分析結果について、前回パトロール(2017年1月19日)以降で有意な変動はありません。

現在、当該区画のバラスト水を採取するため準備しております。

以 上

(追記) (追記ここまで)

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