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福島第一原子力発電所の多核種除去設備建屋内における水溜まりの確認について(続報)

2016年10月15日

2016年10月15日
東京電力ホールディングス株式会社

本日(10月15日)発見した、福島第一原子力発電所の多核種除去設備建屋内における水溜まりの確認について、その後の状況をお知らせします。

水溜まり箇所上部の配管保温材を外して、当社社員が状況を確認したところ、当該配管溶接部より約1滴/1分の漏えいを確認しました。

この配管はクロスフローフィルタからデカントタンクへ繋がる配管であり、漏えいした水は多核種除去設備で処理する前のストロンチウム処理水です。

現在、漏えい箇所を養生して水を受けており、床面への滴下はありません。

<参考>
多核種除去設備のクロスフローフィルタおよびデカントタンクについては、以下URLよりご確認ください。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_150115_08-j.pdf

以 上

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(追記) (追記ここまで)

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