学校での出来事
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保育実習を実施しました
11月11日、3学年選択科目「保育基礎」において、保育実習を実施しました。
認定こども園たいき様のご協力を得て、毎年実施しております。
この日に向けて、園児のみなさんと楽しむレクリエーションの準備を進めてきました。
クリスマスが近づくこの時期ならではの工夫を凝らした取り組みを合わせてご紹介します。
一つ目のゲームは、「ジャングル探検に行こうよ!」です。
高校生の「ジャングル探検に行こうよ!」のかけ声に、元気いっぱい反応する園児のみなさん。
最後のお題を「トナカイ」に設定することにより、今回の交流ゲームのテーマは「クリスマス」であることを伝えました。大喜びの園児のみなさん。
高校生がトナカイになり、2つめのゲーム「しっぽとり」がはじまりました。
必死に高校生を追いかける園児達、本気で逃げる高校生!
3つめは「ひっくり返し競争」です。
サンタクロースとトナカイが表裏にデザインされているカードを、自分が属するチームのデザインにひっくり返していくことを競うゲームです。制限時間ギリギリまで全力で取り組む園児のみなさんを見て圧倒されていた高校生です。
4つめにクリスマスソングのイントロクイズをやって、ゲームは終了。
お土産に用意してきたサンタやトナカイの折り紙とプラ板をプレゼントしました。
最後はお別れのご挨拶。
園児のみなさんから「楽しかったです」とお話があり、高校生も充実感にあふれている様子でした。
また、写真右端に移っているのはクラス担任の先生。本校の卒業生です。立派に社会に貢献している先輩の姿が後輩を刺激してくれました。卒業が迫ってきている3年生は、4月からの生活に期待と不安が入り交じっているようでした。
ご協力いただきました認定こども園たいきのみなさま、ありがとうございました。
命の大切さ・薬物乱用防止講話
11月12日(水)北海道警察釧路方面広尾警察署の方に来ていただき、全校生徒を対象に命の大切さ・薬物乱用防止講話を実施しました。
覚醒剤や大麻などの薬物を一度でも使うと乱用になってしまうこと、止めたくても自分では止められなくなること、止めてもフラッシュバックが起き、一生、薬物と戦わなくてはならないことを知りました。
また、市販されている薬も、用量用法を守らなければ薬物乱用になること、海外のサイトでは「お香・アロマ」などと書いてあっても禁止薬物が入っていることがあるなど教えていただきました。
命の大切さについては、自分の命について考えるきっかけになってほしいとのことで、職務上たくさんの死と向き合っているからこその熱い思いを語ってくださいました。
生徒たちも自分の命、家族や大切な人の命について考えることができました。お忙しい中、ご講話いただき、ありがとうございました。
【生徒の感想】
◆だいやまーく薬物乱用で学んだ最も重要なことは、自分自身の人生だけでなく、大切な家族や友人、そして社会全体を破壊する力を持っているということです。そのため、決して手を出さないという強い決意と、誘われたときに断る姿勢が不可欠であると学びました。
◆だいやまーく自分が薬物をしないのは前提として周りにしようとしてる人とかがいたら止められるようにしようと思いました。
◆だいやまーく自分の命も相手の命も守るために、薬物の怖さを忘れないように生活しようと思った。薬物で人生が壊れないように、何か困っている人がいたら相談にのろうと思った。
◆だいやまーく命は自分の楽しみを満喫するためと家族のためということに共感し、改めて自分と周りの人を大切にしようと強く思いました。
◆だいやまーく現役の警官の方からの遺族のリアルな話を聞き、自分の命について考えるきっかけになった。
台湾見学旅行記 5日目 最終日
楽しかった旅行も、ついに最終日となってしまいました。
飛行機の時間に合わせ早朝から移動開始。
車内にて、5日間お世話になった現地添乗員さんに校長先生、代表生徒よりお別れの挨拶です。
また、ホテルで積み込んだ朝食ボックスをいただきながら空港へ。
無事に出国手続きを終え、機内へ。
しかし、再びまさかの遅延・・・。
計画通りに行かないときにどうするか、これもまた勉強です。
機内食です。おいしさ、温度、ボリュームどれをとっても大満足です。
遅れはしましたが、無事に帰国。
5日間お世話になった添乗員さん、看護師さんにご挨拶。
空港からは、大樹町のバスにて帰ってきました。
異国の地で様々なもの見て、感じて、考えた5日間だったことと思います。
日本を離れ、改めて感じたこともたくさんあったはずです。
その中でも、本校の教育で大切にしている「共生・共創」についての理解を、多くの体験から学んだことでしょう。
本校の台湾見学旅行は、大樹町の支援をいただいておこなわれています。学んだたくさんのことは、今後の学校生活に生かしていきます。また、見学旅行報告会にて詳細をお伝え致しますので、ぜひ御来校ください。
<見学旅行報告会>
1 日にち 11月21日(金)
2 時 間 13:05〜14:45
3 場 所 本校体育館
*詳細につきましては、別途ホームページにてご案内致します。
台湾見学旅行記 4日目
4日目の朝、旅の疲れを感じるころ・・・
とてもステキな出来事がありました。
生徒達が出払った後の部屋の点検に行った際のことです。
テーブルの上に、以下のようなメモが置かれていました。
なんとステキなことでしょう。
私たちを温かく迎えてくださったすべての台湾の方に届けたい気持ちで書いたメッセージです。
これを見つけた客室清掃担当の方は、きっとハッピーな気持ちになりましたね。
コミュニケーションスキルがどんどん上がっていく生徒達です。
4日目は、大学生のナビゲーションで高雄市内の自主研修です。
お世話になったホテルを後にして、集合場所である美麗島駅に向かいました。
美麗島駅は、ステンドグラスが綺麗であることで有名な駅です。
生徒達は6グループに分かれ、担当の大学生と合流し、それぞれの研修場所へと出発しました。
大学生がついてくれるので、言語や道順の心配はいりません。
希望するところに連れて行っていただき、その間も交流を深め、とても充実した研修となりました。
最後に、お世話になった学生達に御礼とお別れの挨拶です。
別れ惜しんでいる生徒達
美麗島駅を後にして、新幹線で再び台北に向かいました。
台北到着後、初日に行く予定だった士林夜市に行き夕飯となりました。
屋台がずらりと並び、どれにしようか迷いました。
小籠包は大人気。
事前学習で作った魯肉飯も大人気。
多くの生徒が顔の大きさほどもある台湾の鶏の唐揚げ(大鶏排)を食べ、そのおいしさにみんな笑顔になっていました。
5日目(最終日)は、早朝より帰国の途につきます。
台湾見学旅行記 3日目 その3
3日目、大学訪問を終えた後、代表生徒は大樹町との友好都市関係にある大樹區役所へ表敬訪問を行いました。
入り口に用意されていた掲示板。温かな歓迎を感じました。
代表生徒のTシャツにご注目ください!
前日に行ったお土産品店で購入したそうです。
旅行前からの計画で、台湾をデザインしたかわいいTシャツをおそろいで購入し、訪問時に着用することにしていたそうです! 胸には 「I ハート taiwan」の文字がプリントされています。
歓迎のご挨拶をいただいた後、大樹區の歴史、街づくり、持続可能な農業などの説明を受けました。
熱心にメモをとる生徒達です。
科目「地域デザイン」で取り組んだ内容とリンクさせ、大樹町の課題解決につながるたくさんのヒントを学ばせていただきました。
手作りの「ビーズストラップ」をプレゼントしました。
とても喜んでくださり、大変盛り上がりました。
午前中に訪問したパイナップル農園の謝さんです。
腕を上げて喜びを表現してくださいました。
短い時間ではありましたが、「大樹」という地で暮らす者同士、このつながりを大切に手を取り合って行くことが大切であることを強く実感しました。海を越えての「共生・共創」について深く学ぶ大変貴重な経験となりました。
區役所の皆様、お忙しい中、時間を作っていただきありがとうございました。
3日目の夜は、ホテル近くの大型ショッピングモールでお買い物、近くの観覧車に乗って夜景をみたり、ホテルのプールを利用したりと、それぞれの楽しみ方で過ごしました。