報道資料
平成25年1月29日
福島県いわき市のコミュニティ放送局のエリア拡大
− いわき市内13地区の難聴地域を解消 −
東北総合通信局(局長:富永昌彦)は、受信障害を解消するため福島県いわき市(市長:渡辺 敬夫)から申請のあったコミュニティ放送の受信障害対策中継放送を行う放送局(13局)に対し、本日付けで予備免許を付与しました。
この放送局は、株式会社いわき市民コミュニティ放送の難聴地域解消を目的に、いわき市が総務省の原子力災害避難住民等交流事業費補助金(ICT地域のきずな再生・強化事業)を活用して受信障害対策中継を行う放送局(以下、「受信障害対策中継局」という。)を整備するもので、開局は3月を予定しています。
今回のエリア拡大により、親局でカバーできない山間部の支所周辺など難聴地域の受信障害が大幅に解消されるとともに、いわき市内で約2,500世帯が新たに聴取可能となります。
【関連報道資料】
■しかくICTによる被災地域の復興を支援
−被災地域情報化推進事業等の第2回補助金交付を決定−(平成24年4月27日)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/h2404-06/0427a1001.html
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