報道資料
令和7年11月21日
九州総合通信局
「サイバーインシデント演習in鹿児島」を開催
−セキュリティのインシデント対応を体験しませんか?−
九州総合通信局は、令和7年12月22日(月)に中小企業・団体等を対象とした「サイバーインシデント演習in鹿児島」を開催します。
近年、世界的にサイバー攻撃を起因としたセキュリティインシデントが増加し、攻撃の手法も高度化・巧妙化しており、大企業にとどまらず、中小企業に対するサイバー攻撃も増加しています。本演習では、サイバー攻撃を受けた場合に、迅速に対応できるよう、効果的にインシデント対応のノウハウを学ぶことができます。
1 日時
令和7年12月22日(月)13時00分から17時00分まで
2 場所
Li-Ka19・20 RoomA (鹿児島市中央町19-40/JR鹿児島中央駅 徒歩1分)
3 内容
講師:株式会社川口設計代表取締役 川口 洋 氏
(1)第1部:サイバーセキュリティ講演
「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
【講演要旨】
昨今話題となっているインシデント事例などを紹介しながら、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れを解説します。
(2)第2部・第3部:サイバーセキュリティ演習
「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
【講演要旨】
第1部の内容を踏まえ、参加者によるグループワークを実施します。
第2部では実機演習として、グループごとに配したパソコンを使用してインシデントとなりうるリスクを擬似体験して、意図しない情報漏洩がどのように起きるのか、また不正なサイトからどのように情報が盗まれるのかについて理解を深めます。
第3部では机上演習として疑似的なインシデント対応を体験いただき、インシデント発生から対応の検討、評価までのサイクルを、参加者が互いにディスカッション・意思決定しながら進めていく形をとります。
4 主催者等
主催:総務省九州総合通信局
共催:経済産業省九州経済産業局、一般社団法人九州経済連合会、九州商工会議所連合会、
一般社団法人テレコムサービス協会九州支部、一般社団法人鹿児島県情報セキュリティ協議会
5 定員
定員40名(定員になり次第、受付を終了いたします。)
6 実施方法
7 参加費
8 対象
中小企業/団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方など
9 申込方法
右記二次元コードまたは
ここの申込サイト別ウィンドウで開きますよりお申込みください。
申込期限:令和7年12月12日(金)まで
(注)取得した個人情報については、本イベントに係る開催関係事務にのみ使用し、その他の目的では使用いたしません。
サイバーインシデント演習in鹿児島
10 その他
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