総務省は、令和元年12月17日、第5世代移動通信システム(5G)であるローカル5Gに関わる制度を整備しました。
中国総合通信局は、株式会社ひびき精機から申請されたローカル5G用無線局について審査したところ、電波法令に適合していると認められましたので、本日付けで予備免許を付与しました。
予備免許を付与した無線局については、今後、工事完了後に電波法令への基準適合を確認し、免許を付与することになります。
【予備免許した無線局の概要】
【参考】
ローカル5Gは、地域の企業や地方公共団体等が、個別のニーズに応じて自らの建物内や敷地内でスポット的に柔軟に構築できる5Gシステムです。地域課題の解決や地域の活性化に資することが期待されています。
※(注記)ローカル5Gの概要は別紙PDFを御参照ください。
【関係報道資料】
ローカル5G導入に関するガイドライン案に係る意見募集の結果及び策定したガイドラインの公表(令和元年12月17日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000001_00002.html