行政相談委員制度60周年記念式典 記録誌


行 政 相 談 委 員 制 度
60 周 年 記 念 式 典
記 録 誌
総 務 省
秋篠宮皇嗣同妃両殿下
秋篠宮皇嗣殿下おことば
秋篠宮皇嗣殿下おことば
「行政相談委員制度」
が 1961 年に設立さ
れてから 60 年を数え、本日そのことを記
念する式典に、
ここに集われている皆様、そして WEB にて参加されている皆様と共に出
席できましたことを誠に嬉しく思います。
行政相談委員制度は、国民に最も身近な
窓口として、国の行政を巡る様々な相談を
受け、行政機関とともにその解決に当たる
ことを目的として、行政苦情相談協力委員
の名称で発足いたしました。
爾来、行政相談委員を委嘱された方々は、市町村役場や公民館で定
期的に相談所を開設したり、人々が集まる地域のイベント会場に出向
いて相談を受けたりするほか、小中学校において行政相談に関しての
「出前教室」を行うなど、様々な活動に取り組んでおられます。また、
大きな災害が発生した際には、自らも被災している中で、困っている
人々の相談に応える取り組みをされたことも伺っております。
地域における信望の厚い方々が、無報酬のボランティアとして、こ
のような役割を果たす行政相談委員制度は、国際的にも高い評価を受
けております。
本日功労者顕彰を受けられる皆様を始め、
全国約 5 千人の行政相談
委員、そして発足以来 60 年にわたり、
この制度を支え、
発展させてこ
られた関係者のご尽力に、深く敬意を表します。
今日、COVID-19 の影響が続き、また、自然災害などに対する心配も
絶えない中、困っている人々に寄り添い、相談者と共に解決に向けて
歩んでいく行政相談委員の活動は、益々重要なものとなっていくと確
信しております。
おわりに、これからも、全国の行政相談委員の皆様のたゆまぬご努
力により、国民が安心して暮らせる安全な社会が保たれていくことを
切に願い、本日の式典に寄せる言葉といたします。
目 次
1 行政相談委員制度 60 周年記念式典の開催
及び本式典記録誌の発行について ・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2 行政相談委員制度 60 周年記念式典 式次第 ・・・・・・・ 2
<写真> 来賓・主催者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
開式の辞・国歌演奏・総務大臣式辞 ・・・ 3
3 総務大臣式辞 総務大臣 金子 恭之 ・・・・・・・・・・・・ 4
4 内閣総理大臣祝辞 内閣総理大臣 岸田 文雄 ・・・・ 5
5 メッセージ
・ 衆議院議長 細田 博之 ・・・・・・・・・・・・・・・ 6
・ 参議院議長 山東 昭子 ・・・・・・・・・・・・・・・ 7
・ 最高裁判所長官 戸倉 三郎 ・・・・・・・・・・・・・・・ 8
6 行政相談委員からのメッセージ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
<写真> 功労者顕彰・参列した行政相談委員
行政相談委員からのメッセージ ・・・・・・ 10
7 顕彰者名簿
・ 内閣総理大臣感謝状 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
・ 令和 4 年度総務大臣表彰 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
・ 総務大臣感謝状 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
8 式典会場参列者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
9 地方式典会場概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
10 記念講演会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
11 地方式典会場を"つなぐ" ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
<写真> 地方式典会場の模様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
行政相談委員制度 60 周年記念式典の開催
及び本式典記録誌の発行について
令和 4 年 6 月 30 日、行政相談委員制度 60 周年記念式典を、秋篠宮
皇嗣同妃両殿下をお迎えし、厳粛な雰囲気の下、執り行うことができ
ました。ご協力をいただいた多くの皆様に心から御礼申し上げます。
本式典は、当初、制度創設 60 周年に当たる令和 3 年の開催を予定し
ていましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、
一年程度延期し、開催に至りました。
開催に際しては、参列者を最少人数とし、会場におけるソーシャル
ディスタンスを確保するとともに、参列者にはPCR検査や抗原検査
を受検いただきました。
また、
全国 50 か所に地方式典会場を設定し WEB
配信を行うなど、感染防止対策に万全を期すとともに、令和 2 年度か
ら実施してきた行政相談委員制度 60 周年記念事業のキーワードである
"つなぐ"の実現を目指しました。
当日は、秋篠宮皇嗣殿下からおことばを賜り、内閣総理大臣から祝
辞(栗生内閣官房副長官代読)をいただくとともに、衆議院議長、参議
院議長、最高裁判所長官からメッセージを寄せていただきました。ま
た、自宅で視聴された方も含め、全国で 2,500 人を超える行政相談委員
と多数の地方公共団体の長をはじめとする関係者の皆様に参加いただ
くことができ、行政相談委員制度の意義と成果を確認し、今後の委員
の一層の活躍を期待する式典となりました。
本誌は、このような形で開催した式典の記録として作成したもので
あり、
行政相談委員制度への理解を一層深めるものとなれば幸いです。
令和 4 年 8 月
行政評価局長 清水 正博
― 1 ―
行政相談委員制度 60 周年記念式典の開催
及び本式典記録誌の発行について
行政相談委員制度 60 周年記念式典 式次第
日 時:令和4年6月 30 日(木)14 時から 14 時 30 分
場 所:京王プラザホテル コンコードボールルーム
開式の辞 総務大臣政務官
国歌演奏
式 辞 総務大臣
おことば 秋篠宮皇嗣殿下
来賓祝辞 内閣総理大臣
(代理)内閣官房副長官
功労者顕彰
内閣総理大臣感謝状贈呈 内閣総理大臣
(代理)内閣官房副長官
令和4年度総務大臣表彰 総務大臣
総務大臣感謝状贈呈 総務大臣
行政相談委員からのメッセージ 行政相談委員代表
閉式の辞 総務大臣政務官
主催:総務省・公益社団法人全国行政相談委員連合協議会
― 2 ―
(左から)
来 賓
栗生 俊一 内閣官房副長官
南 砂 行政苦情救済推進会議構成員
主催者
小野 勝久 公益社団法人全国行政相談委員連合協議会会長
主催者 (右から)
金子 恭之 総務大臣
三浦 靖 総務大臣政務官
山下 哲夫 総務事務次官
清水 正博 行政評価局長
― 3 ―
開式の辞
三浦 靖 総務大臣政務官
総務大臣式辞
金子 恭之 総務大臣
国歌演奏
総務大臣式辞
総務大臣 金子 恭之
本日ここに、
秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、
また、
来賓各位の御臨
席を賜り、行政相談委員制度 60 周年記念式典を挙行することができますこと
を、心からの喜びとするところでございます。
行政にとっては、
国民から信頼されることが何より重要です。
そして、
国民
の声に耳を傾けるとともに、しっかり説明することが必要です。行政相談委
員の皆様は、
ボランティアとして、
国民と行政との関わりの最前線で、
生の声
を聞き、
その疑問に答え、
時に意見・要望を関係する行政機関に伝えることを
通じ、国民のための行政の実現と、行政への信頼を高めることに大きな役割
を果たしてこられました。
近年の新型コロナウイルス感染症の発生や度重なる自然災害など、我が国
を取り巻く社会・経済情勢は大きく変化しています。
こうした中にあって、行政相談委員の皆様には、人生の貴重なお時間を、行政相談委員としての活動
に捧げていただき、国民に寄り添い、その期待に応える活動を続けていただ
いております。まことにありがとうございます。
人間であれば 60 歳は、還暦を迎えたことになります。還暦は、人が新しく
生まれ変わる節目の年に当たります。総務省職員一同、新しい時代に求めら
れる行政相談とすべく、全力で取り組んでまいります。
今後とも、節目を迎えた行政相談委員制度のますますの発展に向けて、お
力添えをお願いするとともに、皆様と御家族の御健勝と御活躍を祈念いたし
ます。
最後になりましたが、行政相談委員制度の功労者として顕彰される受彰者
各位に対し、心から敬意を表するとともに、これまでこの制度に御理解と御
協力をいただいた関係各位に深く感謝を申し上げまして式辞といたします。
令和 4 年 6 月 30 日
― 4 ―
総務大臣式辞
内閣総理大臣祝辞
内閣総理大臣 岸田 文雄
(代読 内閣官房副長官 栗生 俊一)
本日ここに、秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、行政相談委員制度 60
周年記念式典が挙行されるに当たり、お祝いを申し上げます。
行政相談委員制度は、高度経済成長期の昭和 36 年に誕生しました。以来、
我が国では、経済の成長及び社会の変化とともに、行政は国民生活の幅広い
分野に関わりを持つようになりました。
行政相談委員の皆様は、この国民と行政が接するさまざまな場面で、ボラ
ンティアとして、国民の困り事の解決に取り組み、行政の民主的な運営のた
めに大いに貢献されてこられました。
皆様の御活躍をうかがいますと、
国民の身近な相談窓口として、25 年間の長きに渡り、毎年約 60 回も相談所
を開設し、高齢者などの話に耳を傾けられてきた委員、子ども達への出前教
室を通じて、
小学生から、
通学路をふさぐ植物についての悩みを聞き、
即日対
応したことで
「魔法使いみたい」
と喜ばれた委員、
近年我が国の在留外国人が
増加している状況において、留学生が多数いる大学で相談所を開設し、留学
生の相談の解決に尽力している委員など、さまざまな活動で国民生活に貢献
しておられます。
皆様の御努力と御献身に心から敬意を表するとともに、深く感謝を申し上
げます。
現在、我が国は、新型コロナウイルスへの対応等の諸課題に直面していま
す。また、デジタルの活用が急速に進むなど、社会は変化を続けています。
このような中、
政府は、
デジタル田園都市国家構想を実現し、
誰一人取り残
さない社会を実現する取組を進めているところです。行政相談委員の皆様に
は、国民の声を「きく」
「みみ」として、デジタルの力も生かしつつ、できる
だけ多くの人の困難を解決していただけるよう支援に努めているところです。
結びに、皆様方の御活躍と御多幸、及び行政相談委員制度のますますの御
発展を祈念し、私の祝辞といたします。
令和 4 年 6 月 30 日
― 5 ―
内閣総理大臣祝辞
メッセージ
行政相談委員制度 60 周年記念式典開催に寄せて
衆議院議長 細田 博之
本日、秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、行政相談委員制度 60 周年記
念式典が開催されますことを、心からお慶び申し上げます。
民主的な社会を構築するためには、国民の声を行政運営に反映していくこ
とが重要です。現在、私たちの社会には、個人が自らの意見を国や地方公共
団体に表明するためのさまざまな手段が用意されています。60 年前に誕生し
た行政相談委員制度は、まさにその先駆けと言えるものです。
特に、行政相談委員の皆様は、国民にとって身近な国の相談窓口という立
場で、大きな声とは限らない国民の声を、定期的に開設する相談所や地域の
方との懇談会を通じて聞き取り、行政につなぐという仕事を、永年にわたり
地道に続けてこられました。皆様の活動によって、多くの行政の制度や運営
の改善が図られてきました。
今日まで、この制度を支えてこられた行政相談委員と関係者の皆様の御努
力に敬意と感謝の意を表すところです。
新型コロナウイルス感染症は、社会経済に大きな影響を与えました。国民
の声を生かした日常の再生とさらなる我が国の発展を実現するために、
行政相
談委員の皆様の活躍を期待しております。
本日、
栄えある表彰を受けられる方々に対し、
心からお祝いを申し上げると
ともに、行政相談委員制度の一層の発展を祈念しております。
― 6 ―
行政相談委員制度 60 周年記念式典開催に寄せて
参議院議長 山東 昭子
秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席の下、行政相談委員制度 60 周年記念式典が
開催されますことに、参議院を代表してお祝いを申し上げます。
行政相談の本質は、
国民の意見を行政の運営の改善に結びつけることにより、
行政の民主化と国民の権利利益の簡易迅速な救済を促進することにあります。
身近な相談窓口において民間の有識者が相談に応じるという行政相談委員
制度は、国民にとって気軽で親しみやすい画期的な制度として、昭和 36 年に
創設されました。
以来 60 年間に渡り、多くの方々が行政相談委員として国民の相談を受け、
ボランティアとして数々の困り事の解決に尽力されてきました。
関係する全て
の方に、心からの敬意と感謝を申し上げます。
新型コロナウイルス感染症により苦境にある方への支援や自然災害への対
処など喫緊の課題は尽きることがなく、
時代の要請も変化してまいります。制度の使命をいかに果たしていけるのか、
ともに深く考え、
暮らしやすい社会を
作っていければと存じます。
永年の御功労により栄えある表彰を受けられます方々と御家族の皆様に心
からお慶びを申し上げますとともに、
全国の行政相談委員の皆様の御活躍と行
政相談委員制度のますますの御発展を祈念いたしております。
― 7 ―
行政相談委員制度 60 周年記念式典開催に寄せて
最高裁判所長官 戸倉 三郎
本日、秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、行政相談委員制度 60 周年記
念式典が挙行されるに当たり、お祝いを申し上げます。
我が国の行政相談委員制度は、昭和 36 年に創設され、令和3年に 60 周年を
迎えました。行政相談委員制度は、民間有識者の方々が、国民からの行政に関
する苦情や意見・要望を幅広く受け付け、
行政機関等による改善を促進し国民
の声を行政運営の改善に役立てる制度として、重要な役割を果たしてきまし
た。長きにわたり、多くの国民の期待に応え、行政運営の改善に尽力してこら
れた行政相談委員をはじめとする関係者の方々にあらためて敬意を表する次
第です。
また、
本日表彰を受けられる行政相談委員の方々に心からお祝いを申
し上げます。
司法の分野においては、
今年で発足 100 周年を迎える調停制度があり、
行政
相談委員と同様に民間の有識者から選ばれた調停委員が活躍しています。
行政
と司法が、
役割分担の中で、
国民により身近な立場にある有識者の方々の良識
を生かして、
国民生活において生ずる様々な問題の合理的な解決を図っていく
システムを備え、
それが国民の間に広く定着していることは、
我が国の誇るべ
き優れた特徴であるように思います。
この数年の新型コロナウイルス感染症の影響で、
私たちの日常は大きく変化
しました。感染症対策に関連して国民の行政に対するニーズが多様化するな
か、行政相談委員の役割もより一層重要なものになっていくことと思います。
司法も、
今後生じてくる多くの法的な問題について、
適切に対処できるよう努
めていく所存です。
ここに、
行政相談委員各位のますますの御活躍と、
行政相談委員制度が一層
の発展を遂げられますことを祈念いたします。
― 8 ―
行政相談委員からのメッセージ
行政相談委員制度 60 周年を迎えて 〜未来へつなぐメッセージ〜
本日、
秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご臨席をいただく、
行政相談委員制度 60 周年
記念式典に当たり、ご列席の皆様、中継でつながった全国の会場の皆様、そし
て国民の皆様の、私たち行政相談委員へのご理解とご支援に、深く感謝を申し
上げます。
平成から令和となり、少子高齢化や人口減少、大規模災害の多発、新型コロ
ナウイルス感染症の世界的流行、そしてデジタル化の進展など、社会は大きく
変化しています。
このような中で、私たち行政相談委員には、国民に寄り添い、
「きくみみ」の
心を大切にして、
「どんなとき」も「今できること」を考え、その声を「行政に
つなぎ」、「次世代へつなげていく」という役割が一層求められています。
私たちは 10 年前、50 周年記念式典の場で制度の趣旨を振り返り、五つの誓
いを立て、活動してまいりました。未来にわたって変わることなく役割を果た
し、国民と行政とをつなぐ懸け橋となる決意を、私たち行政相談委員の「未来
へつなぐメッセージ」としてここに改めて表明いたします。
一 私たちは、常に国民の視点から、誠意と公平を大切に、これからも国民と
行政とをつなぐ懸け橋の役割を果たします。
一 私たちは、相談者の気持ちを尊重し、
「困ったら一人で悩まず行政相談」
と言われるよう相談を受け付けることを旨とします。
一 私たちは、自らの民間人としての経験・知識を活かし、柔軟な発想で相談
者への対応に当たります。
一 私たちは、自らの発意と良心にしたがって、最善の活動を行います。
一 私たちは、
相談者の気持ちが行政に通じるよう相談者の立場にたって、総務大臣に積極的に意見を具申します。
令和 4 年 6 月 30 日
― 9 ―
行政相談委員からのメッセージ
― 10 ―
行政相談委員からのメッセージ
髙橋 恒夫 委員(神奈川県) 西原 眞理子 委員(福岡県)
内閣総理大臣感謝状
代表受領 醍醐 洋子 委員(埼玉県)
令和 4 年度総務大臣表彰
代表受領 佐々木 睦美 委員(岩手県)
総務大臣感謝状
代表受領 マーレビル開発株式会社
代表取締役 中森 福代 様(埼玉県)
参列した行政相談委員
顕 彰 者 名 簿
◇ 内閣総理大臣感謝状
秋 場 齊 (千葉県)
麻 生 敏 子 (北海道)
阿 部 和 子 (新潟県)
荒 井 正 雄 (東京都)
荒 木 公 子 (熊本県)
有 馬 惠 子 (福島県)
池 田 佐喜男 (秋田県)
池 本 義 弘 (徳島県)
石 﨑 陽 一 (宮崎県)
石 田 祐 寛 (埼玉県)
石 橋 亨 見 (佐賀県)
板 橋 茂 美 (北海道)
伊 丹 弥 生 (静岡県)
市 原 正 隆 (岐阜県)
伊 藤 庄 吉 (三重県)
稲 留 俊 信 (大分県)
今 髙 博 子 (茨城県)
小 田 豊 彦 (和歌山県)
小 野 勝 久 (茨城県)
加 藤 睦 子 (岩手県)
釜 井 文 雄 (石川県)
北 村 シ ゲ (秋田県)
木 村 優 仁 (長崎県)
國 松 昭 (滋賀県)
久 保 正 範 (香川県)
腰 岡 實 (奈良県)
古波鮫 勝 美 (沖縄県)
小 山 まさ枝 (長野県)
近 藤 昭 美 (富山県)
櫻 田 矩 雄 (愛媛県)
志 田 洋 遠 (群馬県)
嶋 津 せつ子 (山形県)
白 國 哲 司 (大阪府)
⻆ 南 勝 弘 (岡山県)
醍 醐 洋 子 (埼玉県)
瀧 田 泰 子 (千葉県)
田 毎 照 隆 (大阪府)
田 中 和 子 (愛知県)
田 中 久 由 (北海道)
坪 内 正 一 (宮城県)
德 永 幸 雄 (青森県)
冨 田 純 子 (北海道)
長 榮 善二郎 (鳥取県)
長 宗 正 之 (山口県)
西 原 眞理子 (福岡県)
長谷川 和 子 (兵庫県)
秦 孝 成 (広島県)
東 節 代 (鹿児島県)
弘 中 八重子 (広島県)
福 光 正 子 (鳥取県)
藤 井 恒 子 (京都府)
古 内 敏 子 (神奈川県)
前 田 満寿美 (東京都)
松 井 美予子 (高知県)
松 本 カネ子 (栃木県)
三 木 和 信 (福岡県)
三 森 のり子 (島根県)
矢 﨑 忠 義 (山梨県)
吉 原 桂 子 (徳島県)
米 村 美智子 (福井県)
(敬称略・五十音順)
― 11 ―
顕 彰 者 名 簿
顕 彰 者 名 簿
◇ 令和 4 年度総務大臣表彰
井 口 弘 子 (福岡県)
池 田 勝 美 (山形県)
池 田 裕 子 (兵庫県)
石 川 忠 秀 (大阪府)
井 田 敬 三 (島根県)
板 橋 英 之 (東京都)
市 田 清 (埼玉県)
伊 藤 敏 (新潟県)
稲 田 時 男 (千葉県)
井 上 敬 子 (京都府)
井 上 礼 子 (大阪府)
猪 岡 朱美子 (徳島県)
今 田 忠 一 (兵庫県)
岩 澤 義 廣 (埼玉県)
植 田 和 則 (徳島県)
碓 井 雅 巳 (神奈川県)
大 坪 秀 雄 (静岡県)
大 野 博 信 (茨城県)
大 野 靖 彦 (大阪府)
乙 黒 美佐枝 (山梨県)
鬼 塚 和 子 (熊本県)
小 山 文 志 (千葉県)
柿 添 新 一 (福岡県)
加 藤 裕 子 (東京都)
金 澤 敬 子 (東京都)
鎌 田 昭 代 (滋賀県)
加 茂 修 (石川県)
川 路 悦 子 (鹿児島県)
川 村 眞由美 (福岡県)
倉 方 弥 生 (和歌山県)
合 田 利 夫 (香川県)
小 菅 陽 子 (神奈川県)
小 西 美紀子 (北海道)
小 林 章 廣 (青森県)
金 美智子 (秋田県)
斎 藤 信 昭 (福島県)
佐古田 暁 實 (大阪府)
佐々木 睦 美 (岩手県)
佐 藤 鐵 男 (秋田県)
佐 藤 直 美 (北海道)
塩 河 信 昭 (兵庫県)
鹿 田 治 男 (京都府)
篠 﨑 達 (茨城県)
清 水 れい子(新潟県)
東海林 一 郎 (秋田県)
須 藤 孝太郎(北海道)
砂 子 タケ子(北海道)
田 岡 崇 (高知県)
高 橋 巖一 (北海道)
高 橋 千 歳 (神奈川県)
髙 橋 義 明 (埼玉県)
瀧 栁 正 明 (東京都)
田 中 勝 子 (神奈川県)
田 中 正 文 (愛知県)
田 中 三千男(山口県)
田 邉 多都子(東京都)
土 原 直 美 (大阪府)
寺 崎 俊一郎(熊本県)
長 倉 重 久 (宮崎県)
中 島 昭 平 (群馬県)
中 野 康 惠 (大分県)
中 村 勝 雄 (宮城県)
永 冶 繁 代 (岐阜県)
西 岡 博 文 (奈良県)
西 川 立 男 (鳥取県)
西 脇 寛 樹 (岐阜県)
二飯田 成 一 (石川県)
野 坂 ときこ(石川県)
野 村 義 弘 (愛知県)
則 次 春 賢 (岡山県)
橋 本 信 夫 (広島県)
濵 岡 節 子 (静岡県)
比 嘉 健 夫 (沖縄県)
日比生 純 二 (福岡県)
平 岡 政 子 (宮城県)
福 田 了 栽 (熊本県)
藤 田 喜 作 (福島県)
藤 原 利 廣 (鹿児島県)
藤 原 勝 美 (愛知県)
松 澤 加重子(三重県)
三 上 一 (青森県)
三 木 和 明 (埼玉県)
三 井 長 次 (静岡県)
宮 内 凉 子 (愛媛県)
村 上 禎 (島根県)
村 川 繁 子 (滋賀県)
持 田 幸 廣 (栃木県)
森 田 ひとみ(富山県)
守 屋 靖 (岡山県)
矢 澤 久 男 (長野県)
谷 萩 百合子(茨城県)
山 下 寛 (福井県)
山野井 賢 司 (千葉県)
山 本 修 二 (岡山県)
山 本 由美子(長崎県)
吉 澤 章 夫 (東京都)
���� 田 裕 幸 (広島県)
吉 村 久 子 (佐賀県)
米 地 勲 (北海道)
渡 邊 貴久子(愛媛県)
(敬称略・五十音順)
― 12 ―
◇ 総務大臣感謝状
〔地方公共団体〕
宮城県気仙沼市 市長 菅 原 茂
千葉県船橋市 市長 松 戸 徹
石川県野々市市 市長 粟 貴 章
三重県津市 市長 前 葉 泰 幸
兵庫県姫路市 市長 清 元 秀 泰
岡山県岡山市 市長 大 森 雅 夫
高知県香南市 市長 浜 田 豪 太
大分県日田市 市長 原 田 啓 介
〔事業者〕
北海道 イオン北海道株式会社 代表取締役社長 青 栁 英 樹
青森県 株式会社マエダ 代表取締役社長 前 田 惠 三
埼玉県 マーレビル開発株式会社 代表取締役 中 森 福 代
東京都 株式会社そごう・西武
取締役執行役員 西武池袋本店長 久保田 俊 樹
福井県 株式会社ベル 代表取締役社長 石 田 正 則
京都府 株式会社髙島屋 京都店長 田 原 和 也
鳥取県 鳥取いなば農業協同組合 代表理事組合長 影 井 克 博
福岡県 株式会社井筒屋 代表取締役 影 山 英 雄
沖縄県 株式会社サンエー 代表取締役社長 新 城 健太郎
〔個人・団体〕
東京都 株式会社サンリオ 代表取締役社長 辻 朋 邦
奈良県 (FM ハイホー・パーソナリティ) 弓 場 裕 子
山口県 株式会社みなと山口合同新聞社 代表取締役社長 井 上 正 明
香川県 株式会社四国新聞社 代表取締役 平 井 龍 司
―13 ―
参列者 人数 備考
行政相談委員・同伴者 内閣総理大臣感謝状受彰者 36 うち元相談委員 8 人(小野会長含む)
〃 同伴者 21
令和 4 年度総務大臣表彰受彰者 48
〃 同伴者 22
全相協役員・メッセージ発表者 7 受彰者である役員は受彰者として計上
来賓 秋篠宮皇嗣同妃両殿下 2
壇上来賓 2 内閣官房副長官・推進会議構成員
主催者 壇上主催者 4 (小野会長は受彰者として計上)
その他総務省関係者 6
その他 大臣感謝状受彰者・講演会講師等 5
合 計 153 行政相談委員 82 人 元委員 8 人 同伴者 43 人
(注記) 上記のほか、ウエブ配信は 1,316 回視聴された。
地方会場概要
局所センター名 式典会場
参列者数
来賓名 (注記)代理:(代)、メッセージ:(M)
行政
相談
委員元相談
委員
同伴者 来賓
北海道管区局 札幌第1合同庁舎 43 7 1 3
・北海道知事(代) 北海道副知事 浦本元人様
・札幌市長 秋元克広様(M)
・札幌市総務局広報部長 加藤 修様
・イオン北海道(株)取締役営業本部長 関矢充様
函館センター 函館地方合同庁舎 8 0 0 0
旭川センター 旭川合同庁舎 12 0 0 0
釧路センター 釧路港湾合同庁舎 10 0 0 0
・帯広市市民活動交流センター 7 0 0 0
東北管区局 エル・パーク仙台 18 0 1 0
青森センター ウエディングプラザアラスカ 15 1 0 3
・(株)マエダ代表取締役社長(代)
代表取締役専務 前田大志様
・青森県知事 (代)広報広聴課長 齋藤桂一様
・青森市長 小野寺晃彦様
岩手センター マリオス 12 0 0 0
秋田センター 秋田県社会福祉会館 33 0 3 1
・秋田県知事(代)
総務部危機管理監(兼)広報監 小西弘紀様
山形センター ホテルメトロポリタン山形 13 0 0 0
福島センター ホテル福島グリーンパレス 14 0 0 0
関東管区局 さいたま新都心合同庁舎1号館 30 0 0 1
・(株)そごう・西武 取締役執行役員西武池袋本
店店長 久保田俊樹様
茨城センター ホテルレイクビュー水戸 37 0 0 0
栃木センター 栃木県青年会館コンセーレ 28 0 0 1 ・栃木県知事(代) 県民生活部長 野原恵美子様
群馬センター 前橋テルサ 22 0 0 0
千葉センター (中止)
東京事務所 東京行政評価事務所 3 2 0 0
神奈川事務所 ホテルメルパルク横浜 14 0 1 0
新潟事務所 新潟県自治会館 7 0 0 0
・新潟県知事(M)
・新潟県行政書士会長(M)
山梨センター 甲府合同庁舎 6 1 0 0
― 14 ―
式典会場参列者
地方式典会場概要
地方局所名 式典会場
参列者数
備考
来賓名 (注記)代理:(代)、メッセージ:(M)
行政
相談
委員元相談
委員
同伴者 来賓
長野センター ホテル信濃路 16 1 0 0
中部管区局 名古屋マリオットアソシアホテル 33 0 0 0
富山センター 富山県民共生センター サンフォルテ 24 0 1 0
石川事務所 金沢駅西合同庁舎 6 0 0 0
岐阜センター 長良川国際会議場 15 0 0 0
静岡センター ホテルアソシア静岡 14 0 0 1 ・静岡県くらし環境部部長代理 山田琢也様
三重センター 津合同庁舎 16 0 0 1
・津市市長(代) 市民部交流連携担当理事
上野毛戸いずみ様
近畿管区局 大阪歴史博物館 45 1 0 0
福井センター 福井県国際交流会館 37 1 0 2
・福井県知事(代) 広報広聴課参事 田中憲二郎様
・(株)ベル 代表取締役社長 石田正則様
・ 福井行政相談委員協議会顧問 深谷久枝様
滋賀センター コラボしが 21 51 0 0 2
・滋賀県知事(代) 滋賀県副知事 江島宏治様
・大津市長(代) 大津市市民部長 小島浩幸様
京都センター ホテルルビノ京都堀川 70 0 0 2
・京都府知事(代) 府民環境部長 益田結花様
・京都市長(代) 文化市民局長 古川真文様
兵庫事務所 兵庫県民会館 34 0 0 1 ・姫路市長(代) 副市長 佐野直人様
奈良センター 奈良公園バスターミナル 39 0 0 2
・奈良県知事(代) 総務部知事公室長 吉井昭彦様
・FM ハイホー パーソナリティ 弓場裕子様
和歌山センター 和歌山県勤労福祉会館 11 0 0 0
中国四国管区局 広島国際会議場 29 0 0 2
・広島県環境県民局消費生活課長 佐伯美香様
・広島市企画総務局次長 岩田昌文様
鳥取センター 倉吉未来中心 26 1 0 2
・いなば農業協同組合代表理事組合長(代)
代表理事常務 山本勇様
・鳥取県知事(代) 県中部総合事務所長
門脇誠司様
島根センター ホテル白鳥 23 0 1 2
・島根県知事(代) 環境生活部次長 日下純子様
・大田市長(代) 人権推進課長 湊秀樹様
・いわみーる 10 0 0 0
岡山センター ピュアリティまきび 14 1 0 2
・岡山県知事(代) 県民生活部次長 中山均様
・岡山市長(代) 市長公室参事 木内啓子様
山口センター ニューメディアプラザ山口 11 0 0 2
・下松市長(代) 副市長 玉井哲郎様
・(株)みなと山口合同新聞社代表取締役社長(代)
取締役山口新聞編集局長 宇和島正美様
四国支局 高松サンポート合同庁舎 12 0 0 1
・(株)四国新聞社社長(代)
総務局総務部副部長 中山暁広様
徳島センター ホテル千秋閣 17 1 0 0
愛媛センター ホテルマイステイズ松山 13 3 0 0
高知センター 高知会館 10 1 3 0
九州管区局 福岡市立西市民センター 47 0 0 1
・(株)井筒屋社長 (代)取締役 兼石一郎様
・福岡県知事(電報)
佐賀センター ホテルグランデはがくれ 6 0 0 6
長崎センター メルカつきまち 25 0 0 1
・長崎県知事(代)
県総務部県民センター長 和田木詳広様
熊本事務所 熊本地方合同庁舎 17 1 0 0
大分センター 大分県労働福祉会館 40 1 0 2
・大分県知事(代) 総務部審議監 渡辺淳一様
・日田市長 原田啓介様
宮崎センター KITEN ビル 12 0 0 1
・宮崎県知事(代) 総合政策部秘書広報課
広報戦略室長 鬼塚保行様
鹿児島センター 鹿児島港湾合同庁舎 11 0 0 0
沖縄事務所 那覇文化芸術劇場なはーと 25 3 1 0
合 計 1091 26 12 42
― 15 ―
日 時:令和4年6月 30 日(木)14 時 45 分から 15 時 45 分
場 所:京王プラザホテル コンコードボールルーム
講 師: 増田 明美 氏 (スポーツジャーナリスト)
テーマ: 「よい伴走者は聞き上手」
― 16 ―
新型コロナウイルス感染症の
予防対策のため、東京の式典会
場の参列者数を制限し、局所セ
ンターが準備した50か所の地方
式典会場に、行政相談委員と来
賓が参列し、
WEB 配信を通じて式
典の模様を視聴した。
東京の式典会場では、
200 イン
チの大スクリーン 2 面に、地方
式典会場の模様をそれぞれ25分
割で放映した。
上:北海道管区〜静岡
下:三重〜沖縄
記念講演会
地方式典会場を" つなぐ "
<山 口> <愛 媛>
<熊 本> <宮 城>
<富 山> <大 阪>
― 17 ―
地方式典会場の模様
<大 分> <京 都>
<群 馬> <沖 縄>
<兵 庫> <釧 路>
― 18 ―
<山 梨> <山 形>
<広 島> <島 根> 浜田市サテライト会場
行政相談委員制度 60 周年記念式典 記録誌
編集・発行 総務省行政評価局行政相談企画課
東京都千代田区霞が関 2 丁目 1 番 2 号
発 行 日 令和 4 年 8 月 31 日

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /