1.CPDとは
わが国においても、産業構造の変化、国際化に対応し、科学技術を担う技術者の継続能力開発が求められています。Continuing Professional Development(設備技術者継続能力開発システム)は、これらの社会的要請に基づき、設備技術者の自己学習(継続能力開発)を支援するための制度です。
2.SHASE-CPDの目的
学術・技術・教育活動に係わる社会的責任を果たすため、設備技術者の資質向上と継続能力開発を行うことを目的としています。
3.SHASE-CPDの対象
空気調和・衛生工学分野および周辺技術分野において、設計・監理、運転管理、施工および施工管理、コンサルティング、調査、教育・研究、技術開発等に携わり、継続的な技術力練磨の意思を持つ技術者、及び将来そのような技術者を目指す者を対象としています。
4.費用
項目
会員 一般
会員 一般
CPD-Web登録費(初回のみ)
4,400円
(税抜4,000円+消費税10%) 11,000円
(税抜10,000円+消費税10%)
(税抜4,000円+消費税10%) 11,000円
(税抜10,000円+消費税10%)
継続費(年間/4月〜3月分)
無 料
8,800円
(税抜8,000円+消費税10%)
(税抜8,000円+消費税10%)
証明書発行手数料(1枚)
1,100円
(税抜1,000円+消費税10%) 3,300円
(税抜3,000円+消費税10%)
※(注記)当学会への入会をご検討されている方はこちらのページをご確認ください。(税抜1,000円+消費税10%) 3,300円
(税抜3,000円+消費税10%)
※(注記)建築設備士CPD協議会(建築CPD運営会議)への参加も希望される方は、上記の金額から550円(年間/税抜500円+消費税10%)を加算した上、参加希望の旨をメール本文に記載してください。(ただし当学会の会員に限る)
5.参加申し込み
事前に「CPD-Web登録費(初回のみ)」の金額をご入金ください。その後、 i)人数分の「SHASE-CPD用参加申込書」(Excel) に必要事項をご記入したもの、ii)振込受領書の写しなど入金が確認できるデータの2点を添付した上でcpd@shase.or.jpへメールにてお申し込みください。・メールで申し込みいただいてから1か月程度お時間をいただく可能性があります。
6.他団体主催の講習会等の活用
参加者の自己研鑽の機会を広く確保するため、他団体が主催する講習会等についても積極的に活用するように推奨しています。なお、CPDのポイントとして申請する場合は、右記の「SHASE-CPDの課題」、「SHASE-CPDポイント表」にて確認のうえ「エビデンス提出に関する注意事項」に従ってポイント申請してください。
▶ 他団体主催の講習会等の活用について(PDF)
7.当法人が加盟しているCPD協議会
当法人では、SHASE-CPDを広く活用できるように様々なCPD協議会に加盟しています。▶ 当法人が加盟しているCPD協議会について(PDF)
8.CPD実績証明書の発行
SHASE-CPDの実績証明書(自身が取得したポイントの証明書)の発行を希望される方は、事前に上記の証明書発行手数料をご入金ください。その後、i)人数分の「CPD実績証明書 発行申込書」(Word) に必要な事項を記入したもの、ii)振込受領書の写しなど入金が確認できるデータの2点を添付した上で、cpd@shase.or.jpへメールにてお申し込み下さい。
・証明期間は月単位で発行いたします。
・メールで申し込みいただいてから1週間程度お時間をいただく可能性があります。
【参考】これまでの書式・ポイント表の改定
令和3年4月1日より建設業法ならびに国土交通省告示第246号の改正に基づき、SHASE-CPDの各種書式を以下の通り修正いたしました。
・「自己学習、業務経験の登録に関する書類」について、旧書類に基づくエビデンスは受理できませんのでご注意ください。(2022年1月以降)
・改定しました「CPDポイント表」の「II.企業内研修・OJT」、「III.自己学習」のポイントの適用は、2022年4月1日からの適用になります。
9.問い合わせ先
メールアドレス:cpd@shase.or.jp