【中日新聞杯の注目点】今年も〝アンドロメダS組〟は走る? 武豊騎手は30年ぶりVに挑む

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アンドロメダS2着のシェイクユアハート(右)

(中日新聞杯、2025年12月13日、GIII、中京11R、芝・左2000m)

★昨年ワンツーの〝アンドロメダS組〟から今年も有力馬が登録

昨年の中日新聞杯は、アンドロメダS1着以来の出走となったデシエルトが1着、同2着のロードデルレイが2着と〝アンドロメダS〟がワンツーを決めた。今年の中日新聞杯には、アンドロメダS2着のシェイクユアハート(牡5歳、栗東・宮徹厩舎)、同3着のマイネルケレリウス(牡5歳、美浦・奥村武厩舎)、同5着のマイネルメモリー(牡5歳、栗東・宮徹厩舎)、同7着のレッドバリエンテ(牡6歳、栗東・中内田充正厩舎)、同12着のウインエーデル(牝5歳、栗東・吉田直弘厩舎)が登録しているが、今年のアンドロメダS組は好走することができるだろうか((注記)マイネルケレリウス、マイネルメモリー、ウインエーデルは12月8日現在、抽選対象となっている)。なお、シェイクユアハート、マイネルメモリーを管理する宮徹調教師は、中日新聞杯を勝てば2014年高松宮記念以来のJRA重賞制覇となる。

★武豊騎手はメリオーレムで〝30年ぶりV〟に挑む

メリオーレム(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗予定の武豊騎手は、ゴーゴーゼットで制した1995年以来、30年ぶり2回目の中日新聞杯制覇がかかる。メリオーレムは3走前にむらさき賞を勝利後、小倉記念9着、オクトーバーS10着という成績だが、武豊騎手は初騎乗となるメリオーレムを勝利に導くことができるだろうか。

中日新聞杯

12/13(土)中京2000m


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