【阪神JF 追い切り】タイセイボーグは脚取りしっかりスピード感も十分 松下師「状態は1戦ごとに良くなっている」

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タイセイボーグ=栗東トレーニングセンター(撮影・安部光翁)

(阪神ジュベナイルフィリーズ、2025年12月14日、GI、阪神11R、芝・右外1600m)

前走・アルテミスSのタイセイボーグは、出遅れて後方からとなったが、持ち前の末脚を伸ばし3着に追い上げてきた。どういうレースになっても、しっかり末脚を伸ばしてくるところがセールスポイントだ。

最終追い切りは、栗東坂路での単走追い。1週前にCWコースでの併せ馬でしっかり追われており、今週はそれを受けて調整程度の内容。4ハロンから56秒5-40秒2-12秒0。脚取りはしっかりしており、スピード感も十分。「先週しっかりやっているので馬なりでサラッと。コンスタントに使われているが、状態は1戦ごとに良くなっている。前走は出遅れて後ろからになったが、最後はしっかり差してきたように、少しの出遅れなら挽回できる末脚を備えている」と松下調教師はGI制覇を期待する口ぶりだった。

阪神ジュベナイルフィリーズ

12/14(日)阪神1600m


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