【カペラS】ヤマニンチェルキは試金石の一戦 中村師「ここで勝つようなら...」

この記事をシェアする

ヤマニンチェルキ

(カペラステークス、2025年12月14日、GIII、中山11R、ダート・右1200m)

<栗東トレセン>

ヤマニンチェルキは交流重賞を3連勝中。4連勝でJRA重賞初制覇を狙う。「芝スタートだと流れに乗れないところがあるし、相手も強くなっているので、簡単な条件ではない。ここで勝つようなら、予想以上に力をつけているということ」と中村調教師。文字通り試金石の一戦だ。

テーオーエルビスは1、2、3勝クラスを3連勝。前走は2着馬に4馬身差をつける圧勝だっただけに、初めての重賞でも期待は高い。「デビューから一走ごとに馬体が大きくなっている。ここを勝てばダートの重賞路線に乗れるので、頑張りたい」と高柳大調教師も力が入っていた。

エートラックスはここ3走がやや物足りない内容だが、宮本調教師は「メンバーはそろったが、夏場と違って状態面は良くなっている。変わり身を見せてほしい」と語る。交流重賞2勝の実力馬。巻き返しがあっても驚かない。

カペラステークス

12/14(日)中山1200m


特集



最新ニュース

注目トピックス

オートレース

【サンスポ杯 レジェンドカップ】高橋義弘が大会初Vを飾り〝若きレジェンド〟に!

2025年新人競輪選手名鑑

競輪界期待のルーキーズ!2025年新人競輪選手127・128期総勢90人のプロフィールを網羅しています

新着予想