【ギャンブルライター・片山真の「俺の切り札」】日曜中京11R《限定無料公開》

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(チャンピオンズカップ、2025年12月7日 15:40、GI、中京11R、ダート・左1800m)

来年6月に開幕する北中米ワールドカップのグループ分けが決まりましたね。

グループFに入った日本代表は初戦でオランダと対戦することに。3戦目に当たる欧州プレーオフの勝者こそ未定ですが、こうやって組み合わせが決まってくると、4年に一度のあの興奮が近づいてきたと感じます。

そう、Jリーグのtoto(スポーツくじ)はすっかりご無沙汰なのですが、W杯の勝者予想は2018年のロシア、2022年のカタールと真剣に取り組んできました。周りのサッカー通の皆さんとの相乗りで、見解を聞きながら買い目を絞り込んでいくプロセスが最高に面白いんです。

番狂わせが起こるのはどの試合か。2026年大会からは出場国が増えて、予選通過のレギュレーションが変わることも大きなカギになりそうです。

さっそく、あるブックメーカーが出してきた日本の初戦のオッズ、私が見た時点ではオランダ勝ちが1.72倍で、引き分け3.75倍。日本の勝ちは4倍と、いきなり劣勢の評価です。ここは3点マークの安全策で? いやいや、考える時間はまだまだ十分にあります。

【中京11R・チャンピオンズC】JRAのダート王決定戦予想は待ったなし。2頭出しの大久保龍厩舎から人気薄のほう、にじゅうまる9アウトレンジを狙い撃つ。

前走のみやこS(7着)は、スピードに任せて圧倒した同厩馬ダブルハートボンドの土俵だった。「ついていくのでいっぱいでした」とは松山騎手で、1番人気に推されていたこともあって、自分のリズムを守るだけとはいかなかったのだろう。

その点、今回は先行勢のさばきを2ダブルハートボンドに任せればいい。人気をここまで落としたアウトレンジは、マイペースから仕掛けどころを探る形。冬場のパサパサのダートも前走のような超高速馬場よりはずっといい。2000メートルの帝王賞では、次走でJBCクラシックも快勝したミッキーファイトにクビ差の2着。スタミナ勝負になっても、ジワジワと脚を伸ばして来る。

3連単2頭軸の相手は、前2年続けて2着のしろまる8ウィルソンテソーロ。ジャパンCがスタート直後の落馬で終わった川田騎手にとって、名誉挽回の舞台だ。

《単勝&複勝》

9番

《馬連》

9-8137161232106

《3連単》軸2頭ながしマルチ

89-236710121316(48点)

チャンピオンズカップ

12/7(日)中京1800m

プロフィール

1961年12月18日生まれ、広島県出身。東京大学農学部畜産獣医学科卒、同大学院修士課程修了。夕刊紙で本紙予想を14年間担当する。夕刊フジ移籍後はメインレースを中心にヒットを量産し、海外競馬でも的中を連発。大好きな海外カジノ歴は35年、遠征回数は3桁を数える。

予想スタイル

回収率重視の中穴党。過剰人気馬は迷わず軽く扱う。1頭1頭の性格と適性をいち早くつかんで、舞台設定が整ったところを狙い撃つ。



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